キタニタツヤが出演したイベント「JUST ONE PLAY」のプロジェクトムービーがYouTubeで公開された。
「JUST ONE PLAY」はこのイベントは11月15日に発売される完全ワイヤレスヘッドホン「LinkBuds Fit」のプロモーションの一環として行われたイベント。当日はキタニが一般公募のパフォーマーとともに新曲「ウィスパー」をパフォーマンスした。
動画応募選考を通過して集まったのは、ギター、キーボード、フルート、トランペット、ダンス、カリンバ、コーラス、フリースタイルフットボールなど、さまざまなジャンルで音楽と向き合う116人のパフォーマーたち。その日初めて会った仲間たちと練習を重ね、最終練習を終えたパフォーマーたちは、緊張や期待、そして高揚感が入り混じる面持ちでキタニの登場を待った。パフォーマーに囲まれたセンターステージにいよいよキタニが登場すると、たった1回限りのパフォーマンスがスタート。この一瞬のために懸けてきた思いを1人ひとりが全身全霊で表現し、パフォーマンスは見事に成功を収めた。
イベントを終えたキタニは「自分ひとりで歌うのみでは完成しない、一人称が複数形のこの歌を、たくさんの参加者の方々とともに表現できたのは良い体験でした。いくつもの完成形があるウィスパーという音楽にとって、今回のライブ演奏もまた一つのゴール地点だったと思います」とコメントしている。
プロジェクトムービーでは初公開となる「ウィスパー」のフルバージョン音源をバックに、本番のパフォーマンスや練習風景など当日の様子を観ることができる。さらに「LinkBuds Fit」のWeb CMもYouTubeで公開された。
また本日11月15日よりソニーストアの東京、北海道、愛知、大阪、福岡の各店舗にて、11月22日に配信リリースされる「ウィスパー」先行試聴体験企画や、「JUST ONE PLAY」の特別ショットの展示などが行われている。
参加者 コメント
ホルン担当:感動したシーンは、なんといっても本番です!! たった一度きり、その瞬間限りの音楽・空間を大勢で共有できたこと、皆が素敵な演奏をしようと心がひとつになっていたこと、とっても幸せな時間でした。みなさんの笑顔が見渡せて、本当に楽しかったです。
ダンス担当:初めて会ったとは思えない仲間たちと共に、生の音を感じながら踊ることができたのが最高に楽しかったです。言葉では表現できない、心の底から湧き出てくる高揚感が忘れられないです。
サックス担当:キタニタツヤさんと息を合わせて作品を作った瞬間が、何物にも代えられない経験でした。終わってみればあっという間でしたが、本番では最も気持ちが乗り没頭した演奏ができました。パフォーマンスは人の手によってこんなにも引き出されるものなのだと感じました。
フルート担当:いつも1人で楽器を演奏していたので、キタニタツヤさんやみんなと一体感を感じることが出来てとても幸せな空間でした。今まで楽器をやってきて挫折することもあったけど、続けてきてよかったと心から思えました。改めて音楽が大好きになりました。
アコースティックギター担当:憧れのアーティストと演奏できて、とても感動しました。
コーラス担当:徐々に完成と本番が見えてきてボルテージが上がっていく感じが最高に楽しかったです。最後のカット!!!でやりきったんだなということをひしひしと感じました。