12月6日に全国公開されるディズニー・アニメーション・スタジオの新作映画「モアナと伝説の海2」の日本版エンドソングアーティストがME:Iに決定。YouTubeにて特別歌唱映像が公開された。
「モアナと伝説の海2」の舞台は、海を愛する主人公・モアナの前作での壮大な冒険から3年後の世界。「すべての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”」となったモアナが仲間たちとともに、世界を再びひとつにするための航海に挑む姿を描く。
オーディション「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」を通じ、仲間たちと支え合いながら挫折と葛藤を乗り越えてきたME:Iは、その姿が主人公のモアナと重なることからエンドソングアーティストに起用されたとのこと。各国でさまざまなエンドソングアーティストが起用される中、ME:I は世界で唯一のグループ歌唱でモアナの冒険を彩る。ME:Iが歌う「ビヨンド ~越えてゆこう~(日本版エンドソング)」は11月25日に配信リリースされることも決定した。
メンバーのMOMONAはエンドソングアーティストへの起用を「大役を任せていただけるということで本当に嬉しかったですし、みんな、嬉しいを通り越して言葉を失いました!」と大喜び。KOKONAは前作の好きなポイントを「エネルギッシュで元気なモアナが一番好きなところ」、ディズニー作品が好きだというMIUは「前作に登場する歌がとってもよかったので、今作の歌にもとても期待しています。モアナが成長するという面で、どんな感じで描かれるのかが、とても楽しみです」と新作への期待を語った。
主人公のモアナと同世代のCOCOROは「リスクを恐れずに挑戦していく姿にすごく感銘を受けたのと同時に、自分らしく生きていくって何なんだろうということをすごく考えさせてくれるキャラクターだなと思っています。果敢に挑んでいくところにすごく憧れるし、そういう風になりたいなと思いました」とリスペクト。SHIZUKUはエンドソングを初めて聴いたときの印象を「冒頭の音楽が流れ始めた瞬間からすごく鳥肌が立って、モアナの感情を綴った歌詞と、壮大でダイナミックな音楽を聞いた瞬間に『あぁ、大好きなモアナが帰ってきた!』という気持ちになりました」と語り、RANはレコーディングの様子を「レコ―ディング前はとても緊張していたのですが、私自身モアナが大好きで、前作を何度も観ていたので、モアナの感情や情景を想像することができて、感情移入しながら気持ちよく歌い切ることができました」と振り返っている。