バルーン(須田景凪)がヒトリエを客演に迎えた新曲「WOLF」を12月11日に配信リリースする。
須田とヒトリエは本日11月30日、東京・ヒューリックホール東京で行われた須田の自主企画「須田景凪 presents "MINGLE" DAY1 合縁」で共演。須田はアンコールで「WOLF」のリリースを観客の前で発表し、この曲を初披露した。ジャケットアートワークはイラストレーターで映像作家のアボガド6が手がけている。
「WOLF」のリリースに際し、須田は「色々な想いを汲んで、この曲と真摯に向き合ってくれたヒトリエの皆さん。本当にありがとうございました」とコメント。ヒトリエのシノダ(Vo, G)も「サウンドメイク中にモニタースピーカーから出でくる僕達の音を聴いた須田君がとても嬉しそうに『ヒトリエの音がしますね…』と言うのを見て、こういう工程すらも喜んでもらえるのはバンド冥利というかヒトリエ冥利に尽きるというか」と喜びを語っている。
バルーン / 須田景凪 コメント
この曲を世に送り出すことが嬉しくもあり、寂しくもあります。
色々な想いを汲んで、この曲と真摯に向き合ってくれたヒトリエの皆さん。本当にありがとうございました。
シノダ(ヒトリエ)コメント
この「WOLF」という曲を演奏、録音し音源として完成させる為に僕たちヒトリエはレコーディングスタジオに召集されたわけですが、いざ須田君本人に会って話せば話すほどにこれが相当に熱烈なラブコールであること、この曲の完成にヒトリエの演奏が必要不可欠であることが伝わって来て、これはさぞかし難解なギターを弾かされるに違いないと心構えていたら特にそういう感じではなかったのでホッとしました。
サウンドメイク中にモニタースピーカーから出でくる僕達の音を聴いた須田君がとても嬉しそうに「ヒトリエの音がしますね…」と言うのを見て、こういう工程すらも喜んでもらえるのはバンド冥利というかヒトリエ冥利に尽きるというか。続けて無かったらこうして交差することも無かったんだよなーとか思いながら。
須田君にとって深く意義のある曲「WOLF」に携われたことをヒトリエ一同、心から光栄に思います。