SUGIZOが2025年にソロアルバム「ONENESS F」をリリース。本作のリード曲「SUPER LOVE 2024」が12月18日に配信リリースされる。
「ONENESS F」は、SUGIZO が目指す音楽的挑戦と、楽曲ごとに異なる女性ボーカリストを迎えるという2つのコンセプトを融合させたアルバム。「SUPER LOVE 2024」は、2002年に初めて発表された、SUGIZOの音楽的挑戦とビジョンを象徴する「SUPER LOVE」の最新バージョンで、ジャズやソウルのテイストが際立つ仕上がりとなった。ボーカルは近年のSUGIZOのソロワークで重要な役割を担っているChloe(クロエ)。さらにパトリック・バートリー(Alto Sax)、別所和洋(Piano / SHAG)といった、SUGIZO率いるサイケデリックジャムバンド・SHAGがつないだアーティストたちや2012年バージョンに引き続きWatusi(B / COLDFEET)も参加している。共同アレンジャーおよびコプロデューサーはトベタ・バジュンが務めた。
「SUPER LOVE 2024」についてSUGIZOは「今年、どうしても近年の大切な音楽的パートナーChloeと一緒に『SUPER LOVE』をやりたかった。自分のキャリアの節々で、それぞれキーとなる大切な曲があり、『SUPER LOVE』もまさにそんな存在だ。今の自分のスキルとセンスで、今の自分が思うベストな仲間たち(結局SHAG繋がりのプレイヤーが最重要だった)と、この曲を蘇らせたかった」とコメントしている。
SUGIZO コメント
今年、どうしても近年の大切な音楽的パートナーChloeと一緒に「SUPER LOVE」をやりたかった。
自分のキャリアの節々で、それぞれキーとなる大切な曲があり、「SUPER LOVE」もまさにそんな存在だ。
今の自分のスキルとセンスで、今の自分が思うベストな仲間たち(結局SHAG繋がりのプレイヤーが最重要だった)と、この曲を蘇らせたかった。
結果、想像を超えるケミストリーが生まれた。
ハウス、ソウル、ジャズ、ラテン、更にシティPopをSUGIZO Musicに昇華させたような、本当に素敵なトラックになった。
これが本当に自分がやりたかった音。子供の頃から影響を受け続け、憧れ続けてきた音楽を昇華した音。この「SUPER LOVE 2024」が、ずっと構想を練り続けてきた念願のアルバム「ONENESS F」の狼煙となる。
皆様、是非楽しんでください!
Chloe(クロエ)コメント
「SUPER LOVE」という歴史ある素晴らしいプロジェクトの第三弾にメインボーカルとして参加させていただき、とても幸せです。
SUGIZOさんのように、日本のロックのレジェンドでありながら、ジャンルを超えて音楽を愛し続け、新しいことにチャレンジされている方とご一緒させていただけることも大変光栄なことです。
加えて、Patrick Bartleyさんや別所和洋さんといった卓越したジャズ・ミュージシャンとご一緒できたこともとても楽しい経験となりました。
リスナーの皆様が、このクラシック・ディスコの名曲、私達の新しいヴァージョンを楽しんでいただけますように!