東京スカパラダイスオーケストラが、3月21日23:00よりTBS系で放送される「A-Studio+」にゲスト出演する。
「A-Studio+」は、MCの笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)がゲストの素顔に迫るトーク番組。スカパラがバンドとして出演するのは今回が初となる。
鶴瓶はスカパラに極秘で、デビュー当初からスカパラを知るという彼らの恩人・竹中直人に取材を敢行。竹中はともにディナーショーで全国を巡った若き日の思い出や、自身が監督を務めた2022年のドラマ「平田さん」での沖祐市(Key)の芝居の素晴らしさなどを語る。また、鶴瓶が加藤隆志(G)と茂木欣一(Dr)の娘たちにも取材したことを知るやいなやスタジオのスカパラメンバーは大興奮。加藤の娘は父と同じようにギタリストとしてバンド活動をしていることが明かされ、年頃の娘たちとメンバーの関係性や“素敵なパパ”の一面も披露される。
藤ヶ谷は、スカパラのデビューから35年ともに歩んできたライブスタッフに取材。「盛り上がりすぎてライブハウスを出禁になった」など、数々の“スカパラ伝説”がスタッフから飛び出す。さらに“スカパラあるある”として、「北原雅彦(Tb)はパンツ一丁で筋トレを始めるため、同室のメンバーから“地獄部屋”と嫌がられている」「新メンバーたちは電話で勧誘していたが、実は本命ではなかった」といった暴露話も。またメンバーでさえも謎というGAMO(Tenor Sax)の私生活に迫るべく、藤ヶ谷はGAMOがライブハウスでアルバイトしていた時代の先輩にインタビュー。「ジンギスカンの肉はしっかり火を通す」「初見の店にはなかなか入らない」「引っ越しの際も2、3年物件を探していた」など、彼の性格を物語るエピソードが次々と明かされていく。
そのほかスタジオでは、2001年からゲストボーカリストに招いて楽曲を制作するようになったきっかけや、メンバー全員がそれぞれ楽曲を持ち寄るスカパラ流の曲作りスタイル、昨年11月に開催された「スカパラ甲子園」の裏話、亡きメンバーへの思い、スカパラとして35年間走り続けてきた理由などが熱く語られる。そしてスカパラは番組のラストに「銀河と迷路」「DOWN BEAT STOMP」「Paradise Has No Border」のスペシャルメドレーを、「A-Studio+」限定アレンジで披露する。
TBS系「A-Studio+」
2025年3月21日(金)23:00~23:30
<出演者>
MC:笑福亭鶴瓶 / 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)
ゲスト:東京スカパラダイスオーケストラ
©TBS
