Galileo Galileiが北海道日本ハムファイターズを全力応援、HBC放送テーマソング書き下ろし

9分前2025年03月28日 11:05

Galileo Galileiの新曲「青陽潮」（あおびしお）が、北海道放送（HBC）で放送される2025年シーズンの北海道日本ハムファイターズ関連コンテンツのテーマ曲に決定した。

インタビューなどでたびたび野球好きを公言し、音楽制作の合間にキャッチボールをしたり、自ら草野球チームを組んだり、オリジナルのユニフォームをそろえたりするなど野球愛を日に日に募らせているGalileo Galilei。特にメンバーの地元・北海道のチームであるファイターズファンとして知られる彼らは、本拠地のエスコンフィールドHOKKAIDOに足を運び、2024年9月には試合後にミニライブを行うなどしてチームを盛り上げてきた。HBCでは昨シーズン後半からGalileo Galileの楽曲「SPIN!」が地上波の野球中継で使用された。

そして今シーズン、Galileo Galileiは「北海道のバンドとしてファイターズを全力で応援したい！」という思いからオリジナルの応援ソング「青陽潮」を制作。この曲は本日3月28日深夜放送の「Bravo!ファイターズ」でテレビ初オンエアとなる。なお「青陽潮」のリリースは未定とのことだ。

尾崎雄貴（Vo, G）コメント

「青陽潮（よみ：あおびしお）」というタイトルは、ファイターズのチームカラーである“青”と、ファイターズが掲げる“大航海”のコンセプトをかけ合わせ、
“水平線の向こう側に向かう旅”をイメージして名付けました。また、個人的に肉醤（ししびしお）や豆醤（まめびしお）などに使われる「醤（ひしお）」という言葉が好きで、
語感の響きが好きな「醤（ひしお）」という言葉を取り入れた造語でもあります。
楽曲は、Galileo Galileiの「老人と海」「4匹のくじら」と同様、ヘミングウェイの「老人と海」にインスピレーションを得ています。
人が1000年以上前から変わらずに、生物として生存する目的以外の何かを追い求め続ける延長線上に、野球などのスポーツや音楽があるのかなと思っていてそれを曲にしました。
歌詞に登場する“サンチャゴ”は、小説の主人公の名前です。
また、楽曲のジャンルは“ブルーグラス”を意識し、僕が大好きな名曲「走れコータロー」からも影響を受けています。
楽曲の制作は、ファイターズの試合映像を見ながら行い、チームの戦いとともに生まれた楽曲です。