アイナ・ジ・エンドがWACKを卒業「心から感謝でいっぱい」4月からはエイベックス所属に

アイナ・ジ・エンドが本日3月31日をもって所属事務所・WACKを卒業。明日4月1日よりエイベックス・ミュージック・クリエイティヴ所属アーティストとして活動していく。

アイナは2015年3月にBiSH結成と同時にWACKに所属。2016年5月にエイベックスよりBiSHとしてメジャーデビューを果たした。BiSH解散以降も事務所はWACK、レーベルはエイベックスという座組みで活動してきたが、10周年という節目にWACKから卒業し、エイベックス・ミュージック・クリエイティヴに移籍することとなった。

公式サイトや公式SNSにはアイナのコメントが掲載されており、その中で彼女は「何者でもなかった私を拾っていただき、アイナ・ジ・エンドとして生きる術を教えてくださったWACKには心から感謝でいっぱいです。10周年という節目で、自分の可能性をより一層広げるために、avexで日々精進しようと思いました。今も私が歌えているのは、間違いなくWACKとavexが私の表現を守ってくださっているからです」とお世話になったWACKへの感謝の思いと移籍の理由をつづった。そして「アイナ・ジ・エンドチームの看板として、感謝を忘れずに、胸を張って旅立とうと決心しました。これまでと変わらず、私なりの直向きさで音楽を届けていきたいです！何卒よろしくお願いします」と11年目への意気込みを語っている。

アイナは4月10日にNetflixシリーズのアニメ「ムーンライズ」の主題歌「大丈夫」を配信リリース。10月より全国9都市を巡るワンマンツアー「革命道中」を開催する。