TOKYO世界の1stアルバム「エントランス」より「子供の頃 feat. FARMHOUSE」のミュージックビデオが、こどもの日である本日5月5日にYouTubeで公開された。
「子供の頃 feat. FARMHOUSE」は、TOKYO世界が昔から敬愛するSUSHIBOYSのFARMHOUSEを客演に招いた楽曲。NOAHが手がけた軽やかなビート上で、TOKYO世界とFARMHOUSEが子供の頃について歌った1曲となっている。MVはTOKYO世界とFARMHOUSEの幼少期の写真や映像を元に過去を回想しつつ、2人の現在の姿とリンクさせた映像作品となっており、プロデューサーをRyohey Tachiyama(RALLY Tokyo inc.)、監督をYERDが担当した。
なおTOKYO世界は5月17日に自身初のワンマンライブ「Welcome to TOKYO世界」を東京・WWW Xで開催する。
TOKYO世界 コメント
僕は競争社会がすごく苦手です。大人になればなるほど、容姿の良し悪しや能力の優劣で人からの扱われ方が変わっていって無条件で愛情や友情が成り立つのは難しくなっていくと感じています。
そんなことを気にしない、そんな世界に生きていない"子供の頃"が僕は大好きでした。
スクールカーストなどが構築される前、何も気にせず誰とでも遊べて、僕が何をしても両親が怒らずに可愛がってくれて、未来のことにも触れられなかったあの頃の世界はとても澄んでいて綺麗だった記憶が鮮明に残っていて、今も辛い時に思い出します。
もうあの時には戻れないけど、あの時に聞いていたような明るいサウンドと昔から大好きなFARMHOUSEさんのユーモラスかつスキルフルなバースで僕が表現したかった郷愁と底抜けな明るさとヒップホップを掛け合わせた楽曲になりました!
今までにないものを作れたと思うので楽しんでください!
MVではお互いの地元や小さい頃の写真といった貴重なものも登場するので是非チェックお願いします!
