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私立恵比寿中学がレギュラー出演、テレビ神奈川「関内デビル」が今年度で終了

「関内デビル」告知画像
約1か月前2025年05月09日 15:05

テレビ神奈川の音楽バラエティ「関内デビル」が今年度で終了する。

「関内デビル」は毎週月~金曜日23:00より放送されている番組。前身番組「saku saku」の歴史を引き継いで2017年4月にスタートし、「saku saku」でパペットを操演してきた“黒幕”こと菊谷宏樹ディレクターが喫茶店“関内デビル”のマスター・大場英治に扮し、アルバイトや常連客役のMC陣とゲストを交えフリートークを展開している。アルバイト役は2017年4月から2020年3月までDISH//が担当したあと、2020年4月からは私立恵比寿中学が担っている。また番組では、Mrs. GREEN APPLEが関内デビルの清掃業者に扮してトークする「青リンゴ商会」、新しい学校のリーダーズが制作技術会社のスタッフに扮して神奈川県内のさまざまな土地をリポートする「1チェーン8万!? むむむのむ!」などの人気コーナーが生まれてきた。

「関内デビル」のラストイヤーには視聴者への感謝を込めたさまざまな企画を用意。2019年開催の「関内デビルファン感謝祭」の会場限定で発売された大場のオリジナルCD「デ#1」の第2弾でありベストアルバム「『デ』スト盤」の制作が決定した。ベスト盤には「saku saku」「関内デビル」で制作された楽曲の中から視聴者リクエストを通じて選ばれた曲が収められる。

大場のオフィシャルファンクラブ「地獄の軍団」が2026年5月10日までの1年間限定で開設されることも決定した。有料会員になると、大場の動画や音声、ブログ、これまで制作してきた「『デ』スト盤」収録曲を除く楽曲などが楽しめる。さらに、FC開設を記念したファンクラブテーマソング「地獄の軍団アンセム」も聴くことができる。

年度内には番組関連イベントの開催も予定されている。

大場英治 コメント

関内デビルという名の喫茶店を開店して丸8年。今年は9年目になります。
いつかは閉店するだろうと思っていましたが、来年の5月に自分も定年を迎える事にハタと気づきまして。
であればタイミングは今、今年なんじゃないかと。正直、自分でも関内デビルがなくなったら何をするんだろう?という思いはあります。ただ火の鳥の血でも飲まない限り永遠にできるわけでもなく、最後まで全身全霊でマスター業を全うしたいと思っています。
とても気の早いお知らせで、来年のことを言えば鬼が笑うと言いますが、鬼も含めて皆でラストイヤーを笑って過ごしていきたいのです。
そして、TO THE SKY かながわ巡礼(※)もこれで最後と思って神奈川の思い出深い場所に感謝しつつやっていきたいと。
なのでラストシューティング、力を貸してください。ジオングに頭部を吹っ飛ばされても戦います!
大丈夫、メインカメラをやられただけだ! 最後はフェンシングします。最後までよろしくお願いします。

※大場が神奈川県内を巡り、33市町村のオリジナルソングを作成。各地のスポット、風景映像とともに紹介するコーナー。

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