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TOKYO世界が盟友シラフと歌う、虐げられた過去とたどり着いた今

TOKYO世界「Kokomadekita feat. シラフ」ミュージックビデオより。
17分前2025年05月15日 11:04

4月に発売されたTOKYO世界の1stアルバム「エントランス」より「Kokomadekita feat. シラフ」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「Kokomadekita」は、TOKYO世界がLegal nerd boyzとして活動をともにする盟友シラフを客演に招いた楽曲。TOKYO世界のライブDJも務めるHUGH THE KIDが手がけたビート上で、TOKYO世界とシラフが虐げられた過去と、その過去を糧にたどりついた今をスピットしたシリアスな1曲に仕上がっている。

MVの監督は、TOKYO世界とシラフの初共演曲「シンボル」の映像なども手がけたZIGZAGのHIROMUが担当。TOKYO世界、シラフがそれぞれつらい思い出を抱える学校のシーンを中心に、リリックに込められた感情の機微を繊細に表現した映像作品となっている。

またTOKYO世界は5月17日に東京・WWW Xで自身初のワンマンライブ「Welcome to TOKYO世界」を開催する。

TOKYO世界 コメント

僕はどこに行っても自分の考えや行動、存在をずっと人から否定され、何かをしようとしても「お前にはできない」と決めつけられて、ずっと暗い部屋にある鳥かごに閉じ込められてる感覚でした。そんな、周りの人間も、自分の努力を認めてくれない世の中も、僕を弄んだ夢も、全部が憎くて、全て壊してやりたくて音楽を全力でやることにしました。

今、見れている景色はすごく綺麗に感じます。

この曲は学生時代に感じた、教室や実家特有の閉塞感、夜の街の暗さではなく、明るい晴れた日なのに感じる暗さを表現しました。童顔で身長も低く、流行から取り残された小さい田舎の中でも特にダサい、ほっぺの赤かった僕が今は渋谷で歌ってます!

だから、誰でも何でもできるはずです! 昔怖かったヤンキーより今は俺の方が幸せ!

TOKYO世界「Welcome to TOKYO世界」

2025年5月17日(土)東京都 WWW X

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