STARTO社の福田淳CEO＆井ノ原快彦CMOが退任、新CEOは「めざましテレビ」初代プロデューサー鈴木克明氏

STARTO ENTERTAINMENTの福田淳代表取締役CEO、井ノ原快彦取締役CMO、辰喜一宏取締役が本日6月27日をもって退任。新たな代表取締役CEOに元テレビ西日本代表取締役社長の鈴木克明氏が就任したことが発表された。

STARTO社の公式サイトでの発表によると、3人の退任は本人の意向および任期満了に伴い決定したとのこと。新たなCEOに就任した鈴木氏はフジテレビで「めざましテレビ」初代プロデューサーとして番組立ち上げに関わり、編成制作局長として活躍。2004年から7年連続視聴率三冠獲得に貢献した経歴を持つ。2017年から4年間テレビ西日本の代表取締役社長を務めたあとはさまざまな企業アドバイザーとして活動してきた。

鈴木氏は就任にあたり「これまでのコンプライアンスを重視した路線を承継しつつ、より一層ファンの皆様や関係者の皆様に喜んでいただけるエンターテイメントをご提供すべく、新しい価値創造に取り組む所存です」とコメントしている。