Crossfaith解雇されたDaikiが改めて謝罪、「小児性愛者」は誤解と強く否定

Crossfaithを解雇された元メンバーのDaiki（G）がXでコメントを公開した。

14歳の女性とInstagramのDMでやり取りをしていたことが明らかとなり、6月28日付でバンドを解雇されたDaiki。公にされているDMのスクリーンショットはすべて事実であることを認め、自身の認識の甘さと配慮に欠けた行動について改めて謝罪しつつ、相手の年齢についてやり取りの途中まで認識していなかったこと、英語が堪能ではないために「若いな！ でも大人っぽいね！」という意味のつもりで「You're so young!! but very mature!!」と書いてしまったことなどを説明した。会うことを女性に提案したメッセージについては、「プライベートで会うことを示唆したのではなく、『ライブで会おう』という意図でした」と釈明している。

またDaikiは、自身が小児性愛者でないことを強調。彼を小児性愛者と断定した誤解が広まった結果、世界中から過剰な誹謗中傷を受け、精神的に大いに追い詰められているという現状を明かしつつ、「この一連の不祥事は自らの行動が引き起こした結果であることには変わりなく、どれほどの方々にご迷惑をおかけしたかを痛感しています」と思いをつづっている。

2022年7月よりサポートギタリストとしてCrossfaithの活動を支え、2024年2月に正式メンバーとして加入したDaikiは、バンドへの思いもコメント。「Crossfaithの一員として過ごした年月は、私にとってかけがえのない宝物です。共に活動してきたメンバー、関係者の皆さま、そして何よりファンの皆さまの存在があったからこそ、これまで活動を続けることができました。改めて皆さまへの感謝の気持ちを伝えさせてください。本当にありがとうございました」と感謝を伝えている。