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THE YELLOW MONKEYが猫に!猫尽くしの「CAT CITY」MV公開

THE YELLOW MONKEY「CAT CITY」MVサムネイル
4か月前2025年07月09日 12:03

THE YELLOW MONKEYの新曲「CAT CITY」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「CAT CITY」はテレビ東京系で放送中のアニメ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」のオープニングテーマ。吉井和哉が作詞、菊地英昭が作曲というタッグでアニメのために書き下ろした楽曲で、本日7月9日にリリースされた。

MVには猫耳を着け、猫メイクを施したメンバーが出演。衣装や特殊ネイルも見どころの1つとなっており、中でも猫耳は監督のZUMIが自ら制作したというこだわりの逸品だ。スタイリストは浅野実希(YappY)が担当した。さらに部屋に置かれた猫用のおもちゃや、メンバーの愛称がプリントされた猫缶など、ユニークな美術セットも楽しめる。

また全国のタワーレコード店頭ではライター・増田勇一による「CAT CITY」のレビューが掲載された数量限定フライヤーを配布中。さらに東京・タワーレコード渋谷店では、このMVの世界観を再現した「CAT CITY展」を開催している。

ZUMI監督 コメント

曲を聴かせていただいた瞬間に、これは令和の「LOVE LOVE SHOW」だな!と一瞬でイメージが湧きました。イエモン楽曲の予想の斜めを行く歌詞だったり、ギャグなのか本気なのか分からない面白さがこの曲には詰まってて、ワクワクがプランニングの筆を加速させました。
猫に翻弄される人間(猿)という関係性がこのサイケデリックな世界観の根底のテーマとして存在します。当初メンバーから出たアイデアで、「猫×ソンビ」というワードをいただいて、それがかなりヒントになりました。猫による支配・自身への憑依にまで及ぶ、恐ろしいまでの“猫愛“を表現すべく、混沌の世界をスーパーサイケポップに描いた、最高のMVになったと思います。アメコミの要素だったり、グラムロックのフレーバーが混在する、今のTHE YELLOW MONKEYとZUMIにしか描けない世界になったと思っています。

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