人気コンテンツ「ヒプノシスマイク」を手がけたプロデューサー・百瀬祐一郎による新プロジェクト「デートウォーズ(DATE WARS)」が始動。第1弾楽曲「Jailbird」が8月29日に配信リリースされる。
「デートウォーズ」は1970年代から2000年代の名曲に新たな息吹を吹き込みつつ、オリジナル楽曲、カバー楽曲、ドラマトラックを通じて物語を展開する音楽IPプロジェクト。先祖の罪を背負った囚人たちが楽曲を武器に自由をつかみ取る姿が描かれる。百瀬が原作、総合プロデュースを手がけ、鳴子ハナハルがキャラクターデザイン、YouTubeチャンネル「みのミュージック」の動画クリエイター・みのが音楽プロデュースを担当する。
本作の舞台は、AIが人間を超越した未来。世界は「Einstürzende Neubauten(アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン)」という組織に統一され、死刑制度に代わって、罪人には億を超える懲役が科される。先祖の罪によって子孫にまで刑期が引き継がれたことから監獄「ダムド」に囚われた人々は、名曲が最強の武器となる世界で、テロ組織「可能性の箱庭(バースデイ)」との戦いに挑む。国家文化保障局特殊収集部隊「時空旅楽団(The Timeless Travelers)」に組み込まれた囚人たちは名曲を回収して“恩赦バトル(Amnesty Battle)”に勝利することで懲役を減らし、自由の獲得を目指す。
キャストには乾夏寧、琴宮歩夢、近藤玲奈、瀬戸桃子、武田雛歩、橘めい、田中杏里、田中貴子、永瀬アンナ、夏目ここな、花井美春、春川芽生、水希凜、羊宮妃那の14名が参加。メンバーは「’70年代」「’80年代」「’90年代」「’00年代」の4チームに分かれ、各年代の名曲をカバーしながらバトルを繰り広げる。カバー曲は気鋭クリエイターのアレンジにより、当時の雰囲気を残しつつ現代的にアップデートされる。
第1弾楽曲「Jailbird」は全キャラクターが参加するアンセムソング。リリースに先がけ、ミュージックビデオと本編ティザー映像がYouTubeにて公開された。また本日18:00にはキャスト出演のオリジナルコンテンツ「監獄授業」がスタート。各年代をテーマにした学習企画や歌唱、クイズなどが毎週配信されていく。
