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JO1が打ち上げた2万発の花火、すべてはJAMの笑顔のため 5周年の集大成“祭り”が大成功

JO1。「JO1 5th Anniversary ~祭り~」より。©LAPONE ENTERTAINMENT
4か月前2025年10月20日 3:01

JO1が10月18、19日の2日間にわたり、東京・海の森水上競技場 特設会場で5周年記念イベント「JO1 5th Anniversary ~祭り~」を開催。本稿では、本日19日開催のDAY2公演の模様をレポートする。

豪華絢爛!2万発の花火とともに

2020年3月4日にデビューし、今年5周年を迎えたJO1。5周年という節目を記念し、「JO1 5th Anniversary Project」と題して、ワールドツアーの実施、ベストアルバムのリリース、東京・東京ドーム公演の開催、ドキュメンタリー映画第2弾の公開、とさまざまな活動を行ってきた。

「JO1 5th Anniversary ~祭り~」はそんな5周年記念プロジェクトの集大成となる、JO1初の単独野外ライブ。創業100年を超える岐阜県の老舗花火メーカー・高木煙火とタッグを組み、各日1万発の花火とJO1のパフォーマンスを融合したステージがおよそ90分にわたって繰り広げられた。メインステージには、「どの位置からでもJAM(JO1ファンの呼称)がメンバーを近くに感じられるように」というJO1のアイデアを反映した、全長140mのワイドステージが採用された。

公演で披露されたのは全18曲。代表曲や人気曲に加え、「HAPPY UNBIRTHDAY」「Test Drive」といった近年のライブ定番曲も並んだ。また、2021年12月発売の5thシングル「WANDERING」の収録曲「Infinite City」がおよそ4年の時を経て初披露され、会場は驚きとどよめき、そして歓喜の声が入り混じった歓声に包まれた。

なお会場には、メンバーとのコラボメニューを販売する屋台が多数出店し、開演前に立ち寄れる縁日エリアも登場。広大な特設会場にはぼんぼりも吊るされ、“祭り”の名にふさわしいにぎやかな空間が広がった。

雨なんて関係ねえよなあ!

2日目はあいにくの雨模様となったが、ステージ上のJO1はそんな天候も吹き飛ばすほどのエネルギーで観客を魅了した。オープニングでは、「無限大(INFINITY)2025」「OH-EH-OH」「BE CLASSIC」と三者三様の“JO1らしさ”を感じさせる3曲を連続で投下し、オープニングからギア全開。メンバーが「雨なんて関係ねえよなあ!」などと力強く呼びかけると、客席から大歓声が上がる。また河野純喜が「魔法使っていいすか?」といたずらっぽく問いかけたのち、「たまやー!」と叫ぶと、夜空に大きな花火が打ち上がる。河野は「花火もきれいやし、JAMの皆さんもきれいやし!」と笑顔を見せ、会場は温かなムードに包まれた。

MCもそこそこに、JO1は次のブロックへと突入。最新曲「Handz in My Pocket」から「Run&Go」「STAY」へと、人気曲をノンストップで畳みかけていく。メドレー形式で披露された「Shine A Light」「Dreaming Night」「流星雨」「My Friends」では、メンバーがステージを降りて客席エリアに進み、ファンのすぐそばでパフォーマンス。「Run&Go」の「主人公は君だけさ」のフレーズを「主人公はJAMだけさ」と歌い換えるなど、5年間共に歩んできたJAMへの感謝を全身全霊で表現した。

「JAM、いつまでも笑っていて」

アップテンポでノリのいい楽曲が続く中、バラード「Gradation」「ひらく」では会場の空気が一転。直後のMCでは、これらの楽曲が白岩瑠姫と豆原一成それぞれが主演を務めた映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」の主題歌であることが紹介され、與那城奨が出演する映画「ロマンティック・キラー」、川西拓実出演のドラマ「シャドウワーク」、白岩出演のドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」など、メンバーの俳優としての活躍にも触れられた。

トークでは、與那城がタンクトップ姿からいつの間にか法被を羽織っていたことを白岩がすかさず察知。白岩が「『Gradation』あたりからJAMがざわついてたよ」と與那城が寒さに耐えていたこと、そして、それがJAMに目撃されていたことを暴露すると、メンバーと観客の双方から笑いが起こった。また金城碧海は観客を盛り上げようと、ペンライトのウェーブと並走するように全長140mのステージを全力疾走。冷たい風の中でも、JO1とJAMの距離を縮める温かいやりとりが続いた。

またファンネーム「JAM」に絡めて、「しまじろう」のオープニングテーマとして知られる「ハッピー・ジャムジャム」の“本気カバー”が披露されるサプライズも。曲前には、白岩と、昨年「映画しまじろう」シリーズ10作目「映画しまじろう『ミラクルじまの なないろカーネーション』」にてキングボッチ役の声優を務めた木全が登場して曲を紹介。デビュー初期から同曲を“推し”てきた白岩は、「やっぱりさあ! JAMの笑顔が必要だから! だからここに立ってるから! いつまでも笑っていてください、JAM!!」と声を枯らしながら呼びかけ、ファンの胸を熱くさせた。

JAMもメンバーも好きだから

ライブ終盤のMCでは、メンバーが口々にライブの感想、そして歩みをともにしてきたJAMへの感謝をそれぞれの言葉で伝えた。川西は、デビューしてからの5年間について「本当にいろんな約束をしてきました。そして、(その約束を)叶えられたこと、叶えられなかったことの両方があったと思います」と口にし、「僕たちは約束を破ってしまったことがあるかもしれませんが、JAMの皆さんは一度もその約束を破らずに僕たちを支えてくださりました」と真摯な眼差しで感謝を述べる。金城は「僕は人の笑顔とか、楽しんでくれている姿を想像することがすごく好きで。だからコンテンツやこういう場でも、笑いが起きるようなボケをしてみたりとかして、常日頃考えてるんですよ」「俺JAMのこと好きなんだなって。メンバーのことも好きなんだなって」と噛みしめるように述べて会場を優しい空気で包んだのち、「この身が滅ぶまで、これからもJO1のメンバーやスタッフさんとともにあっと驚くようなステージやイベントをしていけたら」とほほえんだ。

木全は「自分たちが主催でお祭りイベントを開催できて本当にうれしいです」と満足気に語りつつ「次の感謝祭は何しようかなってところまで考えています」と未来を見据えるコメントを残し、與那城は「雨降って大丈夫かなと最初は思ったんですけど、雨のおかげで空気が澄んで、昨日以上に花火が綺麗に見えてるらしいです。……と思ったら、JAMもきれいに見えてきた」と甘い言葉をさりげなく伝えた。

祭りは全部大成功

「俺、雨のち晴れ男!」と誇らしげに名乗った河野は、「雨も楽しかったねえ。これまた面白いことにさ、人生って雨のときも楽しいよね。ドロドロになった服を脱いだときも『今日楽しかったな』って思うやん。人生ってそんな感じちゃうん?」と語り、「晴れているときはもちろん、たとえ雨が降っても楽しめる」と彼らしい言葉で2日間を総括。佐藤景瑚は「“祭り”は全部大成功です」「感謝を伝えられたんじゃないかなって僕たちは思っています」と穏やかに述べ、「来年はもっといいライブを一緒にやりましょう」とJAMでいっぱいの客席を一望した。

ライブのラストを飾ったのは、JO1初のファンソング「Bon Voyage」。全編を通して彼らの気迫あるパフォーマンスを彩ってきた花火は、クライマックスに向けていっそう勢いを増し、ラストには力を出し尽くすかのようにこの日一番の豪華な光を夜空に咲かせる。壮大な花火が打ち上がる中、公演は華やかにフィナーレを迎えた。

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