古内東子最新アルバムのアナログ盤発売決定、カッティングは北村勝敏が担当

古内東子の最新アルバム「Long Story Short」のアナログ盤が、2026年1月21日にソニーミュージックのアナログ盤専門レーベル・GREAT TRACKSからリリースされることが決定した。

「Long Story Short」は、今年9月にCDリリースされた通算21作目のオリジナルアルバム。ヒット曲「誰より好きなのに」の編曲でもおなじみの小松秀行をアレンジャーに迎えた作品で、レコーディングには佐野康夫（Dr）、FUYU（Dr）、平陸（Dr）、中西康晴（Pf）、松本圭司（Pf）、宮川純（Pf）、石成正人（G）、吉田サトシ（G）、植田浩二（G）、斉藤ノヴ（Perc）、竹上良成（Alto Tenor Sax, Fl）、Joe Motter（Tp, Flugelhorn）、佐藤洋樹（Tp）らが参加した。古内によるソングライティングも充実し、メロウな曲からグルーヴィな曲まで“ラブソングの女王”の健在ぶりが発揮された全8曲が楽しめる。

今回のアナログ盤はカッティングエンジニアの北村勝敏（MIXER'S LAB）がカッティングを担当した、ソニーの大井川工場で生産された国内プレス盤。完全生産限定盤のため、確実に入手したい人は全国のレコード店、オンラインショップでの予約をお忘れなく。また本日10月28日に「Long Story Short」のストリーミング配信がスタートした。

古内は12月28日に東京・日本橋三井ホールで1年を締めくくるバンド編成のワンマンライブ「日本橋STYLE presents TOKO FURUUCHI ～year end gift～」を開催。各プレイガイドでは11月12日23:59までチケットの先行予約を受け付けている。

古内東子「Long Story Short」収録曲

SIDE A

01. ラジオ
02. 満月のせいにして
03. 思い出のカケラ
04. 雪解け

SIDE B

01. 夏の果て
02. 予感
03. No Coffee Day
04. Long Story Short

日本橋STYLE presents TOKO FURUUCHI ～year end gift～

2025年12月28日（日）東京都 日本橋三井ホール
＜出演者＞
古内東子（Vo） / 小松秀行（B） / 植田浩二（G） / 宮川純（Key） / 平陸（Dr）