碧海祐人が新曲「暗夜光路」リリース、Khamai Leonら迎えた“遊楽隊”とライブ開催

22分前2025年11月12日 11:03

宅録音楽家・碧海祐人が本日11月12日に新曲「暗夜光路」（あんやこうろ）を配信リリースした。

ジャンルを横断しながらクロスリファレンス的に発想を生み出し、音楽制作の全工程を手がける碧海。5月には2ndアルバム「光の路」をリリースし、リード曲「真珠色」のミュージックビデオは10万回再生を突破。またミュージックビデオの制作のほか、制作の裏側を公開するという「寺子屋企画」、環境音と演奏の親和を図る「独行演奏」など、さまざまなコンテンツを展開している。

シングル「暗夜光路」は2ndアルバム「光の路」に収録された「暗夜光路（interlude）」と呼応する作品だ。並行世界のようにつながりを感じさせながら音像は大きく変化し、より“ドープ”な仕上がりに。碧海のシルキーで伸びやかな歌声と遊び心あふれる楽曲の雰囲気はそのままに、ドラムンベース的なアプローチにより激しさが加わった。

リリースに併せて碧海自身が制作を手がけたミュージックビデオが本日20:00に碧海のYouTube公式チャンネルで公開された。MVは“暗夜光路“を歩いているかのようなモノトーンの世界で叫びをあげる碧海の横顔が印象的な作品となっている。

また碧海は、2026年1月23日に東京・下北沢BASEMENTBARでワンマンライブ「碧海祐人 one-man live 暗夜光路」を開催。自身にとって約2年半ぶりのワンマンは、碧海祐人と遊楽隊によるバンド編成で行われる。チケットはイープラスにて販売中。さらに12月20日に東京・新代田crossingで行われるイベント「浮遊 vol.48」への出演が決定している。こちらのチケットはTIGETで受付中で、予約時に“お目当てのアーティスト名”を記入する形式となる。

碧海祐人コメント

「暗夜光路」は僕自身の魂を自在に形にしたシングルになりました。MVも自分の感性を研ぎ澄まし、深くまで届くよう制作しました。1月23日のワンマンも、同じような事が生演奏で起こります。僕はこれからももっと密度濃く全て作り続けていくでしょう。その全ての一歩目になります。
誰かの暗い帰路や散歩道に、少しでも震える何かを忍ばせられたら楽しく思っています。
笑って聴いていただけたら幸いです！よろしくお願いします。