Snow Manの目黒蓮が、ディズニー傘下のFXが手がけるドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」のシーズン2に出演することが決定した。
真田広之らハリウッドの製作陣により、FXが手がけるドラマシリーズとして誕生した「SHOGUN 将軍」は、戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説「SHOGUN」を基に脚色した作品だ。シーズン1はその重厚な世界観が社会現象を巻き起こし、米国テレビ界の最高峰の賞である「第76回エミー賞」にて、史上最多となる18部門を制覇。さらに「第82回ゴールデングローブ賞」では4部門を受賞するなど、大きな話題を集めた。
シーズン2では、真田広之が吉井虎永役を続投するのに加え、エグゼクティブ・プロデューサーに昇格することが決定。2026年1月より、カナダのバンクーバーで撮影が開始される。
目黒が演じるのは、シーズン2で初登場となる和忠(かずただ)。オーディションで役を射止めた目黒は「念願のSHOGUNへの参加が決まって本当に夢のようです」と語り、「たくさんの方が積み上げてきたものをしっかりと受け取って、SHOGUNという作品を大切に僕に与えられた役を形にしたいと思います」と強い意気込みを覗かせている。詳しい役どころや設定などはまだ非公表なので、ファンは今後の続報に注目しよう。
目黒蓮(Snow Man)コメント
目黒蓮です。この度SHOGUN2に出演させて頂くこととなりました。
去年、ディズニープラスでSHOGUNの配信を観させて頂いた時、これまでの海外で表現される日本の描かれ方との違いや壮大さに感動して、自分も日本人としてこの作品に絶対に出演したいと強く思いました。そこからチームのこと、真田広之さんの思いやこれまでの活動、SHOGUNについての記事を調べるところから始めました。
今年に入ってオーディションに参加させて頂けることとなって、映像を送ったりアメリカのチームの方とのオーディションを行って、念願のSHOGUNへの参加が決まって本当に夢のようです。僕はこの1年、SHOGUNの撮影をしているところをずっとイメージしてきました。たくさんの方が積み上げてきたものをしっかりと受け取って、SHOGUNという作品を大切に僕に与えられた役を形にしたいと思います。みなさん、SHOGUN2の配信を、ぜひ楽しみにしていてください。


