ブラマヨ小杉はB'z稲葉浩志になりきれるか？「ultra soul」のイントロが終わるまでに

「B'zの楽曲“ultra soul”のイントロ中に“早着替え”でボーカルの稲葉浩志になりきり、サビで見事にシャウトする」という企画に挑戦する小杉竜一（ブラックマヨネーズ）。

17分前2025年11月20日 2:04

11月22日に関西テレビで放送される特番「カンテレ祭り！よ～いドン！SP＆ドっとコネクトSP」にて、小杉竜一（ブラックマヨネーズ）が「B'zの楽曲“ultra soul”のイントロ中に“早着替え”でボーカルの稲葉浩志になりきり、サビで見事にシャウトする」という企画に挑戦する。

「カンテレ祭り！よ～いドン！SP＆ドっとコネクトSP」は、カンテレの開局67周年を記念して、10:30から16:00まで放送される大型特番。14:00から16:00の「よ～いドン！SP」第2部では、クイズ対決コーナー「クイズ！できる？できない？カンテレ番組人気出演者秋の大挑戦SP！」が開催され、スタジオの出演者たちが小杉らのチャレンジVTRを観て、その挑戦が「できる」か「できない」かを予想する。

挑戦VTRの収録後、小杉はB'zへの熱い思いをコメント。「高校生のとき、ラグビー部の遠征で名古屋の方へ泊まりがけで行ったんです。そのとき、自分の持ってきたカセットテープに聞き飽きてしまって。友達に“何かええのないか？”と借りたのがB'zのダビングテープでした。その出会いが衝撃やったんです。“かっこよすぎる、なんてかっこいいギターと歌なんだ”って」と出会いを振り返る。

友人がテープにダビングしていたアルバムはB'zのデビュー4作目のアルバム「RISKY」だったとのこと。小杉は「松本孝弘さんのギターサウンドは切なくてかっこいいし、歌詞を聞いたら“これ俺のことやん”って思ったんです。稲葉さん“俺のこと歌ってくれてるやん”っていうぐらい共感できました。自分がいいなと思っている女の子が、男をすごい振り回すような女の子で、その子のろくな噂は聞かへんけど、やっぱ俺はその子のことが好きなんや、みたいな歌詞を聞いて、“俺もこういう男になるんやろな”と思ったんです。実際、そんときはまだ、うぶやったんで、そういう恋の経験はなかったんですけどね」と熱く語った。

しかし、その愛が試される今回の挑戦内容を聞かされたのは、収録直前だったという。「急にディレクターが無理なお願いをしてきたんです。最初から企画を“やる方向”で進めてこられたので、人間として信用できなかったんですけど……」と明かした小杉だが、「僕のB'zに対する愛があれば、早着替えも絶対成功するはず。この挑戦をやれるのは、僕しかいないと思いました」とアスリートのような覚悟で挑んだことを語った。

挑戦VTRの見どころについては、「イントロ終盤、歌に差しかかるまでの、カツラをかぶるスピード感を見てもらいたいですね」とアピール。さらに、「風の噂で、稲葉浩志さんがツアー中に『よ～いドン！』を見たという話があるんですよ。ということは、その流れで今回の放送も見ていただけるかもしれませんね」と、敬愛する稲葉本人に自身の勇姿が届くことへの期待をのぞかせた。