鈴木愛理が自身の主演映画「ただいまって言える場所」の主題歌を担当する。
1月23日公開の「ただいまって言える場所」は親元を離れられないまま教師を続ける“子供部屋おばさん”の朝井えりこと、表向きは優等生ながらも学校に通えない不登校少女の千花がSNSを通じてつながり、自分の居場所を探していく姿を描いたヒューマンドラマ。えりこ役を鈴木、千花役を川口真奈が担当し、えりこの母親・百合子役、千花の母親・円香役として大塚寧々と伊藤歩が脇を固める。
主題歌のタイトルは「ただいまの魔法」で、作詞を鈴木、作編曲をピアニストの清塚信也が手がけている。鈴木は楽曲について「今日を大切に生きてるひとりひとりに、おかえり、頑張ったね、って言ってあげられるような曲を作りました。少しずつ、自分らしく、笑っていられますように」とコメント。YouTubeで公開された予告映像では、主題歌をいち早く聴くことができる。
また新たに千花の父親・裕人を山中崇、えりこが務める中学校の教頭役を尾美としのり、校長役を酒井敏也が演じることも発表され、メインビジュアルと新たな場面写真も公開された。メインビジュアルには微笑みを浮かべるえりこの姿や、布団にくるまってスマートフォンに夢中になる彼女の様子が写し出されている。
鈴木愛理 コメント
映画主題歌を作詞・歌唱させていただくことになりました。
作曲は清塚信也さんです。ただいまと言える場所と聞いて思い浮かぶ場所や人物は人それぞれだと思います。親、兄弟、恋人、友達、恩師、、、誰かにもらったいつかの言葉を大切に前に進んできた方もいると思います。まだその場所を見つけられてない人もいるかもしれません。
今日を大切に生きてるひとりひとりに、おかえり、頑張ったね、って言ってあげられるような曲を作りました。少しずつ、自分らしく、笑っていられますように。


