乃木坂46、11回目の紅白を抱き合って喜ぶ！今の自分たちは「胸を張って誇れるグループ」

12分前2025年12月28日 5:07

12月31日にNHK総合ほかで放送される「第76回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月28日に行われている。この記事では乃木坂46の囲み取材の模様を紹介する。

本番を目前に、キャプテンの梅澤美波は「今年乃木坂46は11年連続、11回目の出場が叶ったということで気合いが入っております。紅白に出場できると発表があったときに、みんな涙を流して抱き合って喜んだくらい私たちにとっては特別な場所なので、その思いを伝えられるように当日がんばりたいと思います」と意気込みを語る。また、当日共演が楽しみなアーティストを報道陣に問われると、川﨑桜は「私はRADWIMPSさんの大ファンで、普段テレビにあまり出演されない方達なので共演を楽しみにしております」と応じた。

2025年の活動に関しては、梅澤が「六期生が入って五期生に初めて後輩ができて。グループにとっても3年ぶりくらいの新メンバーだったので、フレッシュなみんなに刺激をもらって勢いが増したと思います」とコメント。さらに「初めて味の素スタジアムに立たせてもらたり、夏には神宮球場で10回目のライブができたり、確実に自信をつけられた1年でした」と続ける。この梅澤の言葉に、井上和は「自分たちも、憧れていた先輩たちのようになれるか不安もあったんですが、よりしっかりと、グループを引っ張っていかなきゃと身が引き締まった1年でした」と五期生としての思いを語った。

質疑応答の最後には「2025年を漢字1文字で表すと？」というお決まりの質問が。メンバーを代表してマイクを握った梅澤は「今」という言葉を掲げ「グループがもうすぐデビュー14周年で。過去をつないでいくこと、未来を作ることの思いを寄せることも多いけど、結局今が大事なんだなと思ったんです。今が大事ですし、今の乃木坂をたくさんの方に見てもらいたいなと思ってこの言葉を選びました」と、その理由を語る。そして、彼女は今の乃木坂46を「胸を張って誇れるようなグループだと思います。メンバーもそうですし、支えてくださるスタッフさん、応援してくださるファンの皆さん……関わってくださる方が集まったときに、本当に温かいグループだと思えるので、ここにいることが誇りに思える。そんなグループです」と表現した。