宮世琉弥や許豊凡(INI)が、本日1月8日に東京・フジテレビ湾岸スタジオにて行われたフジテレビ系の月9ドラマ「ヤンドク!」の記者会見に出席した。
1月12日にスタートする「ヤンドク!」は、ヤンキーだった田上湖音波(たがみことは)が親友の死をきっかけに猛勉強を経て脳神経外科医となり、医療現場に新しい風を吹き込んでいく痛快医療エンタテインメント。主人公・田上役を橋本環奈が務め、宮世はヤンキーマインド全開な湖音波に興味を持つ、明るく人懐っこい新人看護師・鈴木颯良、許は上海から来た研修医で少し天然な一面もある院内のムードメーカーのソン・リーハンを演じる。
本日の記者会見にはこの3人に加え、都立お台場湾岸医療センターの脳神経外科部長・中田啓介役の向井理、事なかれ主義の脳神経外科医・大友真一役の音尾琢真、湖音波を男手ひとつで育てた元ヤンキーの父・田上潮五郎役の吉田鋼太郎、脳神経外科の看護師長・高野ひかり役の馬場徹、育休明けから脳神経外科に異動したベテラン看護師・松本佳世役の薄幸(納言)が登場。会見ではドラマの内容にちなんだ企画や、チームワークのよさを感じさせるトークが繰り広げられた。
橋本がズバッと解決「みかんって知ってます?」
キャスト陣が挨拶を終え、まず最初に用意されたのは、大小問わず抱えている悩みを座長の橋本にぶつける「あなたの悩み、ズバッと解決します」と題したトークコーナー。「本当の本当の話なんですけど……」と深刻なトーンで前置きした宮世は、「休みの日にリンゴかイチゴを食べてるんですけど、ほかに何かいいフルーツあります?」と、まさかのティータイムの果物のレコメンドを相談。会場の空気が緩む中、橋本は食い気味に「みかんって知ってます?」と即答し、宮世の悩みを秒速で解決して笑いを誘った。
許は「撮影現場で差し入れをたくさんいただくのですが、タイミングを逃してあまり食べられていない」と切実な悩みを告白。「たくさん食べている」という橋本はその言葉に目を丸くし、許に「食べて~!」と懇願。「オススメは奥歯で噛むこと。前歯だと(歯に)詰まっちゃう可能性があるから」と独自のテクニックを伝授。シュールなアドバイスを熱弁する橋本に、許は優しい表情を向けながら真剣に耳を傾けていた。
「病無毒去」その心は
続いて行われたのは、ヤンキーの「夜露死苦(よろしく)」のごとく、ドラマタイトルの「ヤンドク」に独自の漢字を当てるフリップ企画。橋本から「ライバル」として指名された許がフリップに記したのは、「病無毒去」。「病を無くす、毒を去る」という医師の使命を表現しつつ、「字面の強さでヤンキーっぽさも意識した」と完璧な解説を披露し、そのセンスで共演者たちを唸らせた。
一方、宮世の回答は「陽土空」。周囲がキョトンとする中、宮世は「『ヤンドク』に合わせて、自分のしたいことを漢字で書く企画だと思ってしまった」と天然な勘違いを告白。「やがて土に還って、そして空に旅立って……」と苦し紛れに医療と関連付けようとする必死な姿に、会場は温かな笑いに包まれた。
向井理、INI許豊凡に興味津々「静かな方ですけど…」
ドラマが脳神経外科医を題材としていることにちなみ、会見の終盤では「共演者の中で、頭の中を覗いてみたい人は?」という質問が飛んだ。ここで向井は即座に許の名前を挙げ、「さっきのフリップの字体に関してもですが、僕らが考えていないようなところにも目を向けていて素敵だなと思いました」と絶賛。そんな許の撮影現場での印象を問われると、「静かな方ですけど、すごくたくさんのことを考えてらっしゃるんだろうなって」と興味津々の様子を見せた。先輩からのラブコールに、許は「恐縮です」と小さくなりつつ、「(向井とは)セリフのやり取りがまだなくて。早く来ないかなあと期待しているんです」と、本編での共演シーンへの期待を口にした。
最後は、主演の橋本がキャストを代表してコメント。「医療ドラマとしての緊張感やリアルさはもちろん、観ていて思わずスカッとしたり、クスッと笑えたりする"痛快さ"も大きな魅力だと思っています。『人はどこからでもやり直せる』というメッセージが自然と伝わる作品になっていますので、ぜひ多くの方に楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけ、会見を締めくくった。


