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フューチャーサイダー、冬の東名阪ツアー「オレンジデイズ」で感じた大きな一体感

「フューチャーサイダー 冬の東名阪ツアー ~オレンジデイズ~ 東京ファイナル編」の様子。
2分前2026年01月31日 12:06

フューチャーサイダーの東名阪ツアー「フューチャーサイダー 冬の東名阪ツアー ~オレンジデイズ~」のファイナル公演が、1月25日に東京・Spotify O-WESTで開催された。

ポエムの朗読で静かに開幕

ツアータイトルに引用されている楽曲「オレンジデイズ」を軸に、“過去・現在・未来”へと視線を行き来させながら、7人が“今のフューチャーサイダー”を観る者に印象付けたこの日の公演。開演前、ステージ中央に椅子が1脚、その上に本が1冊置かれ、静かな緊張感をまとった空間ができあがる。やがて瑞野ひよりが椅子に腰掛け、ページをめくる所作とともに朗読を始めた。「君のありふれた日常に青春を、今サイダーのように弾ける未来を、この先もみんなと一緒につかみたい」。瑞野の朗読が進むにつれ、これから始まるステージへの期待感がじわじわと広がっていった。そしてそのままツアーのテーマ曲「オレンジデイズ」へ突入。歌詞に込められた思いを観客と確かめ合うようにして場内に熱が満ちる。続く「青色シルエット」では「オレンジデイズ」の熱を残したまま、涼やかな空気に切り替わった。

次に「TE TO TE」が始まると、ライブの流れが大きく加速。瑞野の「Oh oh oh」という歌に観客の声が加わり、大合唱が繰り広げられた。そこへ櫻衣まいの「行こうよ」という声も重なると、フロアの熱気がさらに膨れ上がる。また7人は「Blooming」で明るく柔らかな表情を浮かべたかと思えば、「サイダーチューン」では弾けるようなテンションでパフォーマンスを畳みかけ、ライブ前半から着実に会場を盛り上げていった。

最初のMCでは挨拶と自己紹介ののち、櫻衣が2年前のライブでTOKYO DOME CITY HALL(現Kanadevia Hall)でのワンマン開催を目標に掲げたことを振り返り、「今日ここに来てくれてるみんなを、公言した夢の場所まで必ず連れていくし、その先にも絶対に連れていきます」と力強く宣言。その言葉を経て「夢幻マスカレイド」が披露されると、観客はクラップでメンバーの思いに応えた。

駆け抜けるようなライブで会場の空気がひとつに

彩菜まりの「みんな手を挙げて!」の呼びかけでスタートした「存在証明」では、観客が一斉に腕を上げてその声に呼応。続けて瀬乃みくが「青春するぞー!」と声を張り上げると、フロアのテンションがさらに上昇し、その流れのまま「フライングハイ!」へ。勢いよく駆け抜けるようにして楽曲が畳みかけられるが、「僕らのプラネット」の静かなイントロが会場の熱を一旦落ち着かせ、観客はメンバーの歌声にじっくりと耳を傾ける。中盤のMCでは、ツアー毎公演のオープニングにポエム朗読のパートを設け、「オレンジデイズ」の歌詞にちなんで「過去・現在・未来」をライブのテーマに据えたことを瀬乃が説明。本公演で朗読を担当した瑞野は「ずっと緊張していて、本当に悩みました」と自身の心境を振り返った。

公演後半、7人は観客の撮影可能タイムを設けた「初恋チャイダー」「マジックシック」を挟みつつ、ライブのテンポを一気に上げていく。「ダダダダッシュ!」でフロアを勢いよく揺らしたのち、「愛 愛 I love you!」では各メンバーのソロパートで観客のコールを誘発。続く「“エン”カウンターアドベンチャー」では、瀬乃による「手を回せー!」の合図で観客が一斉に腕を回し始め、会場の空気がひとつになった。

O-EASTワンマンや“ダーツの旅ツアー”決定

アンコールでは「エアラブ」でパフォーマンスが再開し、勢いそのままに「Gimme a star!!」へ。瀬乃が「手を挙げてー!」と呼びかけるなど、連帯感の強いステージが続く。その後のMCでは結南ゆなが「このツアーを通して、すごい一体感をずっと感じられていて。それがもう、人生で初めて経験した一体感で、こんなに素敵なものがあるんだって知れたのが本当にうれしかったです」とまっすぐに語り、水瀬そらも「昨日も寝る前にいろいろ考えちゃって、正直ずっとドキドキしてたんです。でも、みんなが会場に入ってきた瞬間の景色を見たら、そんな不安は全部ぶっ飛んじゃって。最後まで思いきり楽しんで過ごすことができました」と笑顔で胸中を明かした。

続いて3月31日に東京・Spotify O-EASTでワンマンライブ「フューチャーサイダー 5thワンマンライブ~手紙~」が開催されること、2月に新曲がリリースされること、春に全国5カ所を巡る“ダーツの旅ツアー”が行われることが告げられ、フロアが大きく沸き立つ。そして“ダーツの旅ツアー”の開催地を、この場でメンバーが実際にダーツを投げて決めることに。ステージに日本地図が運び込まれ、メンバーが順番にダーツを投げようとするも、的が愛知県の地図に差し替えられ、行き先の1つが強制的に愛知に決定。さらに富士山、たこ焼き、沖縄県の地図がステージに登場し、静岡、大阪、沖縄も開催地に加えられた。この流れに笑いが起こる中、今度はルーレットを使って残りの行き先を決めることになったが、彩菜が愛知県を引き当ててしまい仕切り直し。最後は瑞野が滋賀県を当て、すべての行き先が確定した。

東名阪ツアーのラストを飾った楽曲は「愛日和」。このツアーを象徴するオレンジとブルーの紙吹雪が場内に舞った。冒頭の朗読で語られた「みんなと未来をつかみたい」というメンバーの思いは、ライブの終わりに近付くにつれてファンとの一体感として確かな形になり、盛大な拍手が湧き起こる中でツアーの幕が閉じた。

セットリスト

「フューチャーサイダー 冬の東名阪ツアー ~オレンジデイズ~ 東京ファイナル編」2026年1月25日 Spotify O-WEST

01. オレンジデイズ
02. 青色シルエット
03. TE TO TE
04. Blooming
05. サイダーチューン
06. 夢幻マスカレイド
07. 存在証明
08. フライングハイ!
09. 僕らのプラネット
10. 初恋チャイダー
11. マジックシック
12. ダダダダッシュ!
13. 愛 愛 I love you!
14. “エン”カウンターアドベンチャー
<アンコール>
15. エアラブ
16. Gimme a star!!
17. 愛日和

今後の公演情報

フューチャーサイダー 5thワンマンライブ ~手紙~

3月31日(火)東京都 Spotify O-EAST

撮影:ワタナベタイシ、バンタツユキ

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