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timelesz、東京ドームで迎えた新体制1周年!8人で見据えたさらなる未来

timelesz
16分前2026年02月05日 19:04

timeleszが昨日2月5日に東京・東京ドームで、ドームツアー「We're timelesz LIVE TOUR 2025-2026 episode 1 FAM DOME」のファイナル公演を開催した。

timeleszのどんなところが好き?ドームであふれた8人の本音

新メンバーオーディション「timelesz project -AUDITION-」によって、昨年2月に寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝を加えて8人体制となったtimelesz。昨年開催のアリーナツアー「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」を経て、今回彼らは12月26、27日に大阪・京セラドーム大阪、1月7、8日、2月4、5日の東京ドームでライブを行い、計6公演で約31万人を動員した。ツアーのセットリストは昨年6月に発表されたオリジナルアルバム「FAM」収録の楽曲を中心に、オーディションの課題曲なども取り入れて構成。さらに昨年11月リリースのシングル「Steal The Show / レシピ」の収録曲や、Sexy Zoneの歴史を感じるマッシュアップメドレーも披露された。ステージセットはアルバム「FAM」(=Family)を表現した、家族の“Home”をイメージ。ライブ演出には約400本のレーザーが使用された。

スクリーンに映し出されたのは、「FAM DOME」のインビテーションを受け取ったメンバーたちがタキシード姿に正装して集結するオープニング映像。大歓声が沸き起こる中、ステージに姿を現した8人は、新体制の始まりの曲である「Rock this Party」をにぎやかに歌い踊った。その勢いのまま、メンバーは情熱的なアッパーチューン「Do Me Do Me」「Freak your body」を衝動に身を任せるようにパフォーマンス。さらにアリーナツアーではあえて披露しなかったオーディション課題曲「RIGHT NEXT TO YOU」をライブ序盤から投下してドームを一気にヒートアップさせた。最新シングル「Steal The Show / レシピ」の収録曲「Countdown」では、 8人それぞれがテレスコリフターに乗って上昇。スタンドのファンと同じ目線に立ち、恋に落ちていく思いを歌い上げる。そして地上に戻ると、メンバー紹介ソング「We’re timelesz」で会場に割れんばかりのコールを巻き起こした。

「timelesz project -AUDITION-」の軌跡をたどる映像を経て、 グリーン生地とデニムの新衣装を身にまとった8人は、オーディションのオープニングテーマ曲「Anthem -episode 1-」を炎の吹き上がるステージで披露。さらにビビッドなレーザーライトに彩られながらオーディションの課題曲「New phase」でキレのあるダンスを繰り広げたあと、「人生遊戯」をパワフルに熱唱した。その後も8人は「ワンアンドオンリー」でさわやかな一面、「SWEET」「キャラメルドリーム」でとびっきりキュートな顔を見せ、多彩な表現でオーディエンスを虜にしていく。「THE FINEST」では8本のスタンドマイクの前にそれぞれ立ち、色気のある歌声を響かせた。

トークコーナーでは突然橋本が「俺さ、みんなのことが好きだ!」と言い出し、「どんなところが好きなの?」とメンバーに問い詰められる。「Rock this Party」の「君に出会えてよかった 今なら 言えそうなそんな気分」というフレーズを7人が歌って橋本を煽ると、橋本は「全力でやるところかな」「楽屋とかでしゃべってるときめっちゃ楽しい」とメンバーへの愛を言葉にした。そのあとメンバーがそれぞれtimeleszの好きなところや“今なら言えそうこと”を告白する流れに。佐藤勝利からは「本当にこのメンバーを選んで本当によかったと思う」、菊池風磨からは「お前らとだから夢を追いたいんだよ」という言葉が飛び出す。最年少の篠塚は「いつもかわいがってくれてありがとうございます」と頭を下げ、寺西は「みんな本当にバラエティもパフォーマンスも全力で全部やって高みを目指してくれるところ」とtimeleszの好きなところを明かした。しかし、猪俣から「みんないつも体重管理とか、個人個人でやってくれてありがとう」となぜかトレーナー目線の発言が飛び出し、メンバーから「アウトー!」と一斉に指をさされる。アウトになった猪俣は、secondz(timeleszファンの呼称)への甘い言葉を披露することに。「脱いでやろうか?」と猪俣がセクシーに告げると、7人は猪俣の周りに集まって一斉に身ぐるみを剥がそうとした。続いて「髪が傷んでてもかわいいねって言ってくれるところ」とキュートに述べた松島聡も、「お前らなしの人生なんて考えられねえよ」とカッコよく決めようとした原もアウトに。secondzへの甘い言葉として、松島は「抱いてやるから声出せよ」と言い放ち、原は「2年目も愛し合おうぜ!」と熱く叫んだ。

大切に届けたSexy Zone時代の楽曲たち

トークタイムを経て、timeleszはテレスコリフターに乗ってバラードナンバー「名脇役」「かりそめの言葉」を切なく歌い上げる。さらに8人は花道に横並びになり、レーザーライトに彩られながら歌謡テイストのラブソング「Limited Nights」を届けた。アリーナツアーでも設けられていたメンバーの個性を生かした“Interコーナー”はグレードアップ。佐藤が奏でるアコースティックギターの音色に乗せて、寺西が力強いダンスを披露した。猪俣は前職の塗装業のキャリアを生かし、ドーム仕様にパワーアップさせたスプレーアートを繰り広げる。焼肉屋の店員だった橋本は、ステージ上で大きな肉を大胆に焼いて見せる。そこに松島が加わり、橋本とともに”サイレントダンス”を交えた息の合ったパフォーマンスを見せた。菊池と原はドーム公演用に作り上げたオリジナルラップを展開。篠塚は一番の特技である水の早飲みでタイムトライアルに挑み、3.6秒を叩き出した。

“Interコーナー”を経て、timeleszはアリーナツアーで未披露だったオーディションの課題曲「Purple Rain」を軽やかに踊ったあと、椎名林檎の提供曲「本音と建前」を艶やかに歌唱。さらに火花に彩られながら「革命のDancin’ night」を回転式のセンターステージで華麗にパフォーマンスした。ドームツアーの大きな見どころとなったのは、Sexy Zone時代の楽曲のマッシュアップメドレー。「NOT FOUND」「ROCK THA TOWN」「Cream」「King & Queen & Joker」「Sexy Summerに雪が降る」「Lady ダイヤモンド」「最後の笑顔」の7曲を8人で大切に届けて会場を盛り上げた。

8人が最後の挨拶で述べた言葉

ライブ終盤を迎え、メンバーは1人ずつ挨拶を行う。佐藤は「ちょうど1年前の今日、このメンバーがそろって新体制が始まりました。僕たちは『タイプロ』をやるときに最速でドームに立つことを目標に掲げていましたが、それから1年でまさか本当にこの景色を見れることになるとは……」と感慨深げに語り、「この8人で楽しくできてることが一番うれしいことだなと思うので、これからも笑顔で歩んでいきたいと思います。何よりも、僕たちに明るい笑顔を見せてくれて本当にどうもありがとうございます」と顔をほころばせた。

原は「1年が経ちました。ご存知の方も多いと思いますけど、僕とテラはtimeleszになる前に俳優部にいまして、お芝居の勉強をたくさんしていました。『次のお芝居はこうしてみようかな』とか、全部自分と、自分を応援してくれるファンのためでした。でも、ちょうど1年前、素敵な仲間に出会いました。俳優部時代は『STARTO ENTERTAINMENTの原嘉孝です』と自己紹介していました。今は『timeleszの原嘉孝です』って、“名字”が付きました。自分が守りたいと思うメンバー、自分を守ってほしいと思うメンバー、そしてそれを支えてくださるsecondsの皆さん、minutez(timeleszのスタッフの呼称)の皆さんに出会いました」と涙を流しながら言葉にし、「僕たちは誰1人置いていかないです。僕たちは日々がんばってまたこうやって皆さんに会えるようにたくさん努力しますから、そのときはまた会いにきてください」と熱く語った。

篠塚は「僕は基本的に楽しいことが大好きなので、いつだって選択しなければいけない場面のときは、楽しいほうに行くようにしています。『タイプロ』もすごく悩みましたけど、今まで自分が経験できなかったことを経験できるかもしれない、楽しいことがあるかもしれないと言って応募しました。本当に今、世界一楽しいです。皆さんのおかげです。本当にありがとうございます」と感謝の思いを述べ、「今、生きづらい世の中になってきてるのは感じますが、どんどん世の中が変わっていくのは仕方ないと僕は思っています。でも1人ひとり思ってほしいのは……楽しく生きられたら、僕はもうそれで最高の人生になるんじゃないかなと本当に思っています。だから僕たち8人を選んでくれた皆さんのことを絶対に幸せにしたいです」とまっすぐな眼差しで宣言した。

猪俣は「実はアリーナツアー中におじいちゃんが亡くなってしまって……あんまり会いに行けなかったり、照れてしまって最後に『大好きだよ』ということも言えなかった。世の中、ふとした瞬間に言えなくなってしまうことがあるなと思って、今日は言いたいことがあります。今日お母さんが来てくれています。お母さんは僕が大きくなるまで1人で育ててくれて、つらいこともけっこうあったと思います。timeleszに入って嫌なことがあったときも、ひどいことを言っちゃったりしました。ここまで育ててくれて……いつもは言えないですけど、これからもあまり言えないけど、大好きです」と涙で声を詰まらせながら愛する母に伝えた。

寺西は「ちょうど1年前、新体制のtimeleszとして走り出して、とにかくものすごい速さで世界も環境も変わっていったんですけれども、その瞬間って本当に覚えていて。こうして楽しい瞬間もを、これから皆さんとtimeleszで共有していけたらと思いますので、またぜひ会いに来てください」と呼びかける。松島は「さっき、しのが言っていましたけれど、僕も生きづらい世の中だなとは思います。でも、しのが言っていたように、ステージに立つ僕ら8人が楽しくあること、そしてそんな僕らを見て楽しいと思ってもらうこと、それがすべてだと思っています。今日改めて会場を見渡したら、いろんなファンの方がいらっしゃって、この環境っていつまで続くんだろうという不安、怖さもあれば、絶対この環境を維持できるように、なんならもっといろんな人に見えてもらえるようにがんばろうという前向きな思いもあって。いろんな思いが込み上げてきました」と述べたうえで、「僕が一番伝えたいのは……皆さんの笑顔が元気の源なのは間違いないです。皆さんに出会えること、いろんなことを共有できること、皆さんのことを思える時間、それが僕にとっての生きがいです」と言い切った。

橋本は「1年前の合格発表のときのことを鮮明に覚えています。名前を呼ばれた瞬間も、泣き崩れた瞬間も。横浜アリーナで、ドーム公演をやることが発表されたとき、僕はメンバーに1人ずつハグをしました。今もしたいなという気持ちがあります」とメンバー1人ひとりとハグを交わし、「風磨くんがさっき公演が始まる前に円陣で『ここに連れてきてくれてありがとう』と言ってくれました。僕のほうが、連れてきてくれてありがとうございます。本当に。選んでくれてありがとうございます」と涙を流しながら伝えた。

菊池は「本当にこの7人、minutezの皆さん、今日ここに集まってくれた皆さん、それから応援してくださってるすべての皆さんが本当に大好きで。そんなみんなと一緒だからこそ、たくさんの夢を一歩ずつ叶えていきたいなと強く思っております。みんなと一緒に手をつないでこのまま歩んでいきたいなと。『タイプロ』のときも言いましたし、今ではちょっとネタにされつつありますが、俺は死ぬほど売れたいんです。これを言うと『何を言ってんだ。timeleszはもう売れてるよ』って言ってくれる方も正直少なくありません。こうやってドームに立たせてもらえてるから。ただ、僕は今売れてるとは本当に思っていなくて。なぜならば、皆さんに今は支えていただいてる状況だから」とありのままの思いを話し、「いつか『timelesz、売れてるな』って思ってもらえるように、『やっぱり日本のグループといえばtimeleszだよね』って言ってもらえるように、ここからがっちり肩を組んで一歩ずつ踏みしめて前に進んでいきたいと思います。8人とスタッフだけじゃありません。secondzも含めて、みんなで死ぬほど売れましょう。timelesz、minutez、secondz、ここに連れてきてくれて、本当にありがとうございました」と熱い眼差しで会場を見渡した。その後、炎が飛び交う中でアグレッシブなダンスナンバー「Steal The Show」で未来への決意を歌い上げたtimelesz。最後に彼らはありったけの力を込めて「RUN」を熱唱した。

アンコールを求める声に呼ばれて、メンバーは2人ずつ、家をモチーフにした4つの気球型バルーンに乗って上空に登場。地上約25mの高さを浮遊しながら「Forever Gold」「ぎゅっと」を笑顔で歌唱した。そしてハートフルなナンバー「レシピ」を届けたあと、8人は冬のバラードナンバー「冬が来たよ」を披露。優しい歌声でオーディエンスの心に温もりを残してステージをあとにした。

8人が去っても、timeleszを呼ぶ声は鳴りやまない。ステージに姿を現した8人は「Rock this Party」をオーディエンスとともに楽しげに歌い、ドームツアーに幕を下ろした。なおtimeleszは4月29日にニューアルバム「MOMENTUM」をリリースすることを発表した。さらに5月からアリーナツアーを開催する。

セットリスト

timelesz 「We're timelesz LIVE TOUR 2025-2026 episode 1 FAM DOME」2026年2月5日 東京ドーム

01. Rock this Party
02. Do Me Do Me
03. Freak your body
04. RIGHT NEXT TO YOU
05. Countdown
06. We’re timelesz
07. Anthem -episode 1-
08. New phase
09. 人生遊戯
10. ワンアンドオンリー
11. SWEET
12. キャラメルドリーム
13. THE FINEST
14. 名脇役
15. かりそめの言葉
16. Limited Nights
17. Purple Rain
18. 本音と建前
19. 革命のDancin’ night
20. メドレー
NOT FOUND~ROCK THA TOWN~Cream~King & Queen & Joker~Sexy Summerに雪が降る~Lady ダイヤモンド~最後の笑顔
21. Steal The Show
22. RUN
<アンコール>
23. Forever Gold
24. ぎゅっと
25. レシピ
26. 冬が来たよ
<ダブルアンコール>
27. Rock this Party

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