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ACEes、KEY TO LIT、B&ZAI、東西ジュニアのプライド激突!総勢77名参加の“スタフェス”開幕

「ジュニア STAR to FESTIVAL 2026」の様子。
約1か月前2026年01月29日 19:04

STARTO ENTERTAINMENT所属のジュニアが一堂に会するコンサート「ジュニア STAR to FESTIVAL 2026」が、昨日1月29日に神奈川・横浜アリーナにて開幕した。

“色”を提示したオープニングナンバー

「ジュニア STAR to FESTIVAL 2026」の出演者は、2025年2月に結成されたACEes、KEY TO LIT、B&ZAIの3組をはじめ、関西ジュニア、フレッシュジュニアらを含めた総勢77名。平均年齢17.4歳の若き才能たちが集結し、4日間で計10万5000人を動員する。本稿では、初日の29日公演の模様をレポートする。

オープニングは、各ユニットがそれぞれの“色”を提示するカバーステージでスタート。ACEesは嵐「ワイルド アット ハート」、“関西ジュニア代表”こと嶋崎斗亜、西村拓哉、大西風雅、岡﨑彪太郎、渡邉大我、AmBitiousの永岡蓮王、山中一輝、井上一太は代々歌い継がれてきた「バンバンッ!!」、B&ZAIはTOKIO「LOVE YOU ONLY」で会場を温める。続いてB&ZAIの橋本涼から「次はめちゃくちゃイケメン!」と紹介されて登場したのは、内村颯太、黒田光輝、檜山光成、元木湧、安嶋秀生、ヴァサイェガ渉、長瀬結星。昨年の活動終了まで少年忍者として活動していた7人は、Snow Man「EMPIRE」を気迫たっぷりに披露した。 その後、観客の意表を突くシャウトとともにKEY TO LITが乱入。「ぶっ壊しに来ましたー!!」と叫んだ彼らは、メンバー1人ひとりがカメラに乗り出すようにラップを畳み掛けて会場の空気を一変させる。そんなKEY TO LITのステージに続いて全出演者が集結し、嵐「Happiness」で一体感を作り上げた。

僕たちが前を向ける理由

冒頭のMCでは、各グループ、ユニットがこれから始まるライブに向けて決意表明をしていく。西村は「関西のこの8人で横浜に殴り込みにきました!」と道場破りさながらに宣戦布告。元木は「ワクワク」コールをオーディエンスと交わしたのち、「俺たちがこだわり抜いたステージ、全力で盛り上がってください!」と期待を煽る。KEY TO LITの猪狩蒼弥は「僕たちがどのような思いでステージに立ってるのか――僕たちは仲間として、今日来てくれた皆さんを全力で楽しませます」と力強く宣言した。

ライブ中盤は、5組がそれぞれ3曲ずつを披露するフェス形式で展開された。 B&ZAIは嵐「truth」、関西ジュニアはなにわ男子「ダイヤモンドスマイル」、関西オリジナル曲「BIG GAME」「ロマンティック」でファンを魅了。KEY TO LITは「Act-Show」、元少年忍者の7人はKAT-TUN「RESCUE」、Kis-My-Ft2「アイノビート」、そしてSnow Man「BOOST」をパフォーマンスした。 ACEesはHey! Say! JUMP「White Love」、嵐の「言葉より大切なもの」をカバー。「言葉より大切なもの」の曲中には、作間龍斗が「正直不安になることもあります。でも、皆さんが熱を届けてくれるから僕たちは前を向けます。今のうちに追いかけていてください。ACEesは確実にビッグスターになります」と熱い言葉を投げかけ、ファンを感動させた。

垣根を超えてぶつけ合うリリック

グループの垣根を超えたコラボレーションも本公演の見どころの一つ。B&ZAIの「なつ♡あい」には関西ジュニアたちが飛び入り参加し、KEY TO LITのステージでは佐々木大光のドラムと猪狩のラップに合わせ、内村、長瀬、元木がラップバトルさながらに情熱的なリリックをぶつけ合った。 また、関東ジュニアの阿達慶、千井野空翔、末永光、竹村実悟、宮岡大愛、鍋田大成にオーディション番組「timelesz project」を経てジュニアに加入した浅井乃我を加えた7人も登場。SixTONES「JAPONICA STYLE」や舞台『滝沢歌舞伎ZERO』の「ひらりと桜」を流麗に舞い踊り、未来のスターとしてのポテンシャルを見せた。

後半戦は、事務所の歴史を彩る名曲メドレーへ。ACEesが少年隊の「仮面舞踏会」、KEY TO LITがSMAP「青いイナズマ」、B&ZAIがTOKIO「宙船(そらふね)」、元少年忍者の7人がV6「TAKE ME HIGHER」、関西ジュニアがKinKi Kids「欲望のレイン」を次々と披露。 さらに、ACEesと関西ジュニアによるHey! Say! JUMP「DEAR MY LOVER」、KEY TO LITと元少年忍者7人による嵐「Monster」といったスペシャルコラボも実現した。本編ラストは、STARTO ENTERTAINMENT所属のデビュー組12組の人気曲を全出演者でカバーする怒涛のメドレー。Snow Man「カリスマックス」で会場のボルテージは最高潮に達したのち、最後はV6の「Can do! Can go!」で本編は幕を閉じた。

ファミリー、そのうえでライバル

本編終了後、アンコールに先立ちB&ZAIの橋本、KEY TO LITの岩﨑大昇、ACEesの深田竜生がそれぞれのグループを代表してこの日の公演を振り返った。橋本は、「あえて僕が率直に思ったことを言っていいなら、やっぱジュニア全員で集まると『あー、あいつらかっけえな』って思いがすごく芽生えました」と、ライバルたちへのリスペクトを吐露。「僕たちが今こうやって活動できているのは、先輩たちが道をつないでくれたから。今、横浜アリーナで楽しくパフォーマンスができているこの事実がすごくうれしいです」と、脈々と受け継がれる歴史への感謝を口にした。最後はファンに向け、「一緒に年取っていってさ、『あのときのこのフェス楽しかったな』とか言い合える関係でいましょうよ。一緒に長生きしようぜ」と愛のこもったメッセージを投げかけ、会場を温かな空気で包んだ。

岩﨑は、「このフェスがあるって聞いて、みんなが心のどっかでちょっとドキドキしてたんじゃないのっていうのを、岩﨑大昇はなんとなく察しておりました」と、グループ再編などを経たファンの複雑な心境に寄り添う。「ここ1年、ちょっと変な感じが(ファンの間でも)あったと思う。でもやっぱり今日このステージに立って、俺たちは1つの事務所で、1つのファミリー。1つの血がつながってる」と、仲間でありライバルであるジュニアの絆を強調した。しかし直後、「こっからも正々堂々と全員で勝負していきたい」と表情を一変。「今来ているジュニア、ほかにもまだ来てないジュニアもいるけど……この中でKEY TO LITが一番を取ります。おいバックヤード! 俺たち全力で行くからよ! お前ら全員でかかってこいよ!」と威勢よく雄叫びを上げ、舞台裏のジュニアたちも沸かせた。

深田は、前の2人の熱いスピーチを受け、「ああいう『漢(おとこ)』って感じ、大好きなんです」と笑顔を見せつつ、「(岩﨑が)俺らが一番になると言ってましたけど、そんなの僕たちも一緒です。絶対に負けません」と対抗心を燃やす。一方で、「ステージに立っているのは僕たちですが、連れてきてくれたのは間違いなくファンの皆さん。ライブの主役は僕たちじゃなくて、応援してくれている皆さんだと思っています」とファンへの深い感謝をにじませる。最後は「僕たちジュニアは、今必死に夢に向かってもがいている最中です。でも、夢を夢で終わらせる気はありません。僕たちを信じてこれからもついてきてください」と力強く誓い、未来への決意を新たにした。

アンコールでは、なにわ男子「初心LOVE」やジュニアの代表曲「勇気100%」「明日に向かって」を披露。最後まで笑顔と熱気が途切れることなく、次世代のスターたちはステージを後にした。

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