M!LKの山中柔太朗と超特急の髙松アロハがダブル主演を務める映画「純愛上等!」の公開記念舞台挨拶が本日2月14日に東京・新宿ピカデリーにて行われ、山中、髙松と監督の八重樫風雅が登壇した。
髙松の地元の友達も映画館へ
2月13日に全国の劇場で公開された「純愛上等!」は、マンガ家・七緒による同名作品の実写映画。山中は白岩高校のトップ・佐藤美鶴を、髙松は紅桜高校のトップ・亀井円を演じ、敵対する高校のトップ同士による“新感覚”ラブストーリーが描かれる。脚本は川崎僚が担当した。
山中は白、髙松は赤と、2人はそれぞれの高校名のカラーを取り入れた装いで観客の前へ。満員の客席を見つめ、山中は「すごくポップコーンの匂いがして、ホントにみんな映画を観てたんだなっていう感じが伝わるんですけれど(笑)、本当に何か1つでも響いてたらうれしいなと思います」と挨拶し、髙松は「まずは本当に寒い中来てくださりありがとうございます。あったかい作品でもあるので、皆さん今体がポカポカになった状態だとは思うんですが、ここからまた盛り上げていきたいなと思います」と約束する。
司会者から公開を迎えた今の心境を問われると、山中は「撮ったのがだいぶ前なので『お待たせしました』と思いますし、やっとお見せできるワクワクもあります。初日からたくさん観に来てくださっているという話を聞いて、ホッとしてもいます」と思いを語る。髙松は「僕、地元が湘南なんですけど、地元のショッピングモールでもこの映画を上映していて、友人がさっそく観に行ってくれたみたいで」と明かし「『たくさんの方が来てくれてたよ』と教えてもらって、すごいほっとしてうれしいなって思います」と笑みをこぼした。
「鶴」が書けた山中
「撮影の中で、最もキュンとしたシーンは?」という質問には、山中が「円に頭ポンポンされる場面。頭ポンポンされたのなんて何年ぶりだろう?って、キュンとしましたね。アロハくん泣いてたし、印象的でした」と回答。一方の髙松が「駄菓子屋での壁ドンはキュンとしました。マジでキュンと……」と発言すると、山中は即座に「マジ ぎゅんぎゅんぎゅん……?」と、M!LK「好きすぎて滅!」のフレーズを口ずさみ、アロハの「好きすぎて滅!」を誘ってみせた。
続いて、ステージにはバレンタインデーにちなんだ特大のデコレーションケーキが運び込まれ、山中と髙松はデコレーションの仕上げとしてハート型のプレートにメッセージを書き入れることに。「鶴亀 LOVE2000」と書いた山中は「一昨日『鶴』という字が書けなかったので、今日はちゃんと勉強してきましたってアピールも込めて(笑)」とワードチョイスの理由を語り、「届け」と大きく書いた髙松は「全国の皆さんに『純愛上等!』という作品を届けたいなという気持ちもありますし、今日はバレンタインなので。もしかしたら好きな人にチョコを渡す人もいると思うので、届いてほしいなっていう思いを込めて」とコメントする。また2人が真剣にメッセージを考えている最中には「(味噌汁に入れる)豆腐の切り方がデカすぎる」という、観客の中で話題となっていたシーンに関して八重樫監督が「ヤンキーなので、いいかなって」という“アンサー”をする場面もあり、主演の2人はペンを動かしながら照れ笑いを浮かべていた。
hitomi登場のサプライズ!
そして、舞台挨拶の最後には主演の2人へのビッグサプライズが。山中と髙松が「鶴 and 亀」として歌った主題歌「LOVE 2000」のオリジナルアーティストであるhitomiが花束を手に2人の元へ駆け付け、山中と髙松はまさかの展開に「えー! お忙しい中ありがとうございます!」と頭を下げる。hitomiは「『LOVE 2000』を使っていただけるというお話をいただいたときは『どんな映画なんだろう』と気にかけていたんですが、映画を観させていただいて、まず何度も見たくなる映画だなって思いました。いろんなことが起きながらも、2人の愛が育まれていくのがすごい素敵で」とコメント。「最後の最後で主題歌がかかったときに納得したというか、腑に落ちたような感じがしました。この曲は時代背景とか、いろんなメッセージが込められてもいるんだけど、でも『ハッピーに前を向こう』という曲なので。そういう思いがすごく伝わったと思います」と、真摯に感想を伝える。
2人が歌う「LOVE 2000」については、「見事に令和版の『LOVE 2000』になっていました。男性2人が歌うっていうのがまた、私的にはすごく新鮮で。すごくよかったです」とコメントしたhitomi。彼女の言葉を受けて山中は「この素晴らしい曲を2人で体現できるのか?というのを気にしてはいたんですが、完成したときに『これだったら自信持って出せるな』という思いもあったので、hitomiさんにこういうお話をいただけて、すごく幸せです」と語る。一方の髙松が「僕、歌初挑戦だったんです」と言うと、hitomiは「そんなふうには見えなかったですよ」と返答。これに髙松は「本当ですか!?」と笑顔を見せ「歌、やります!」と宣言していた。


