AKB48が2月25日に67thシングル「名残り桜」をリリース。本作の初回限定盤TYPE-Aに収録される「セシル」に松本伊代が参加することが決定した。
「セシル」は昨年9月に日本テレビで放送された特別番組「秋元康×AI秋元康 ~AKB48新曲対決」で、AIに敗れた総合プロデューサー秋元康が手がけた楽曲。番組内でヒロミが「うちのママに歌わせたい」と冗談交じりに語ったことをきっかけに、12月の東京・日本武道館コンサートで松本は同曲をAKB48メンバーとともにパフォーマンスし、会場を沸かせた。今回の音源化にあたり松本は参加のオファーを快諾。倉野尾成美とともにダブルセンターを務めるほか、ミュージックビデオにも特別出演する。
また、AKB48のYouTube公式チャンネルでは、2月25日から3夜連続でカップリング3曲のMVを公開することが決定。向井地美音卒業記念ソング「向かい風」、松本の参加が決定した「セシル」、そしてAI秋元康プロデュース曲「思い出スクロール」のMVが順次公開される。
さらに、初回限定盤TYPE-Bに収録される19期生5名の昇格記念ソング「単!サイ!ボーグ」の作詞をクリエイターの澤本嘉光氏が担当していることも明らかに。澤本氏は表題曲「名残り桜」のMVのストーリー構成も手がけており、本作のクリエイティブに広く関わっている。
松本伊代 コメント
AKB48楽曲に参加することについて
ヒロミさん経由で知らされたんですけど、「いいんですか!?」と最初は驚きました。(AKB48を)息子たちも大好きだったので、ご一緒できるのはうれしいですし、今でも信じられないです。
振付どうしよう、歌詞も覚えられるかなってヒロミさんに相談したら、「ママ、ちゃんとやらないとダメだよ!」って言われてきたので今日(MV撮影日)はとにかくがんばりました(笑)。
「セシル」について
番組で聴いたときから「かわいい歌だな」って印象でした。アイドルっぽさもあって、どこか懐かしい昭和っぽさもあって。秋元さんの歌詞やメロディが覚えやすくて歌ってみたいなと思っていましたけど、本当に歌うことになるなんて、もうびっくりです(笑)。
自分の時代と今のアイドルの違いについて
応援していただいているファンの方がいて、皆さんと一緒にがんばっていくという本質的なところは時代が違っても変わらないのかなと思います。私は個人だったので想像ですが、グループ内でそれぞれ個性を光らせなくてはいけないのも、きっと大変だろうなと思います。みんなで合わせる振付やフォーメーションに私はどうしよう……と戸惑ってばかりでしたけど、AKB48の皆さんはずっと笑顔で撮影していて、本当にすごいなと近くで見ていて感激しました。
「向かい風」センター向井地美音 コメント
AKB48を好きになったきっかけのひとつが「大声ダイヤモンド」のMVでした。その監督を務めた髙橋栄樹さんに「向かい風」のMVを撮影していただけて何より嬉しかったです。私がセンターを務めたシングル「翼はいらない」(2016年6月リリース)のMVは「映像研究部」の設定で、今回もその設定のストーリーになっていて、過去のAKB48の色々なMVへのオマージュがちりばめられています。そんな作品が自分のAKB48最後の曲のMVになるなんて幸せです。心からみなさんに感謝しています。
「セシル」センター倉野尾成美 コメント
「秋元康×AI秋元康 ~AKB48新曲対決」で生まれた、秋元康さん作詞の「セシル」が収録されます。対決では負けてしまったのですが、番組の中でヒロミさんが「ママに歌わせたい!」と言ってくださったそのひと言がきっかけで、松本伊代さんとご一緒させていただけることになりました。お蔵入りの曲が、こんなに素敵な形で収録されるなんて……本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
MVにはダンスシーンに加えて親子設定もあり夢のような撮影でしたが、伊代さんがどの瞬間もキラキラしていて隣でずっとときめいていました。王道アイドルソングがさらにパワーアップした一曲、世代を超えて多くの方に聴いていただけたら嬉しいです!
「思い出スクロール」センター伊藤百花 コメント
実際に“AI”の秋元康先生と面接してセンターに選んでいただいたんですが、AKB48の歴代センターの中でもAIに選ばれたのは、私しかいないかなと(笑)「僕が踏み出して行く 未来は余白だらけで キラキラ輝く」という歌詞が好きで、思い出でいっぱいの画面のスクロールと余白だらけの未来という対比に、「AIってすごい!」とびっくりしました。そんなAIの詞にスタッフさんたちが私たち今のAKB48の要素を加えて作られたMVは、まさにAIとヒトの力が合わさった作品です。ぜひご覧ください!


