sumikaが本日2月23日に東京・東京国際フォーラム ホールCにて開催された「『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』友達あつまれ~!映画ドラえもん公開直前特別試写会」に出席した。
sumika、スクリーンの向こう側から登場
本イベントは2月27日に劇場公開される「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」に向けて行われたもの。主題歌「Honto」を書き下ろしたsumikaは、本作の宣伝アンバサダーである平愛梨、アルコ&ピース、矢嶋哲生監督、そしてドラえもんとともにイベントに登場した。
スクリーンの向こう側から登場したsumikaはブルーのライトに包まれながら先ほどエンドロールで流れたばかりの「Honto」を初パフォーマンス。弾むビートと華やかなサウンドに乗せて映画の世界観にぴったりな歌詞を、片岡健太(Vo, G)は笑顔で歌い上げた。
“タイに行きたい”みたいになって……
その後、宣伝アンバサダー、ドラえもん、監督とともに登壇したsumika。片岡は「幕の後ろに隠れていたんですけど、緊張して心臓が口から飛び出そうになって。だから無事に歌えてよかったです」と「Honto」を初披露したばかりの今の心境を明かした。MCから「映画ドラえもん」の主題歌を手がけることが決まった際の思いを問われた片岡は「しゃれみたいになっちゃうんですけど、“ホント?”って。“タイに行きたい”みたいになってややこしいんですけど、それくらいうれしかったです」と笑顔を見せた。
人間は正解よりも感情を優先する生き物、バンドはその最たるもの
また「Honto」について片岡は「人間って正解よりも感情を優先しちゃう生き物なんだということを書きました。バンドってその最たるものだなと思うんです。感情を優先しちゃったからこそ今があって、だからこそ出会えた方や出会えた作品がある。そういうのを肯定するために『Honto』を書きました」と解説。さらに「ネットやAIで手軽に正解を知れるからこそ、心の中から芽生えてきた、もしかしたら不正解かもしれない感情を優先させるのが難しい時代。こういう時代だからこそ自分の気持ちを優先する強さや気持ちを持って歩んでいけたらいいなという願いを込めて曲を作って、それが『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』にうまく寄り添えたらという気持ちで書きました」と楽曲に込めた思いを述べた。
また荒井智之(Dr)は「昔から大好きで身近な作品だったので、音楽をやっていてこんなに幸せなことはないなと思いました」と「映画ドラえもん」の主題歌を担当する喜びを語る。小川貴之(Key, Cho)も「(主題歌を担当することが伝えられたときは)ドッキリで壁にカメラがあるんじゃないかと思いました。ですが我々が力を合わせて、ドラえもん映画チームの皆さんががんばっている姿をそばで見させていただいて、今日こうやって完成したものを届ける機会をいただけて本当に幸せです」と思いを語った。
家族からの待遇が変化「ドラえもんのおかげ」
sumika、平、アルコ&ピースが「映画ドラえもん」に携わるのは今回が初めて。「ドラえもんの偉大さに気付いた瞬間は?」という質問に片岡は「正月に実家に帰ったら、父、母、姉家族全員が如実に去年より優しかったです。いつもの2.5倍くらいの量のおせちを用意してくれていました。ドラえもんのおかげで、待遇が変わりましたね」としみじみ語る。荒井は「取材のときに(ライターや編集から)紙面に載らないであろう“ドラちゃん”に関するこぼれ話が多くて、みんな仕事を一瞬忘れてドラちゃんの話に夢中になっていました。そう思わせてしまうドラちゃんはすごいなと思いましたね」とコメント。小川は「青いものが全部ドラえもんに見えるようになって(笑)。空目現象と言うのでしょうか。いい意味で青いものがすごく目につくようになりました」と話し、ドラえもんを喜ばせた。
その後、登壇者たちは本日登壇が叶わなかった宣伝アンバサダー・QuizKnockの東兄弟から出題されるドラえもんにまつわるクイズに挑戦。「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」に登場する水中バギーの車台番号とその意味は?」という質問で、監督の生年月日が明らかになると、片岡は「監督と同い年です!」と興奮した様子だった。


