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AMEFURASSHIが最後のライブツアーを完遂「Colorsと私たちの思いは永遠」

「AMEFURASSHI LIVE TOUR 2026 “ALL-TIME HIGH”」ファイナル公演の様子。(Photo by RYOHEI TSUKADA)
11分前2026年03月02日 13:01

AMEFURASSHIのライブツアー「AMEFURASSHI LIVE TOUR 2026 “ALL-TIME HIGH”」の最終公演が、昨日3月1日に東京・Zepp Haneda(TOKYO)で開催された。

3月13日に東京・ステラボールで開催するワンマンライブをもって解散することが決まっているAMEFURASSHI。彼女たちにとって最後のツアーとなった「AMEFURASSHI LIVE TOUR 2026 “ALL-TIME HIGH”」は、2月より東名阪の3会場で行われた。「過去最高」を意味するツアータイトル通り、4人は渾身のパフォーマンスをノンストップで届け、会場に集まった大勢のColors(AMEFURASSHIファンの呼称)を夢中にさせた。この記事では昼夜2公演のうち、第2部の模様をレポートする。

ノンストップで繰り出される多彩なパフォーマンス

開演時間を迎えると壮大なSEが場内に轟き、観客の期待を高めていく。ステージに姿を見せたAMEFURASSHIは4色のスポットライトに照らされながら、メンバープロデュースの楽曲「Colors」をじっくりと歌唱。そして観客の視線がステージに釘付けになる中、「ありがとう」という歌詞の手前まで歌ったところでライブの人気曲「Drama」のパフォーマンスへと移行する。この曲を象徴する、すり足で横移動する振付にフロアから歓声が沸き起こった。4人は勢いそのままに「ARTIFICIAL GIRL」「Ready Now」とアッパーチューンを畳みかけ、照明やミラーボールの光が目まぐるしく瞬く中で心地よい高揚感を生み出す。「Ready Now」ではコール&レスポンスによって会場に熱気と一体感が広がった。

「Don't stop the music」でアカペラから歌唱をスタートさせたり、「Tongue Twister」でフロアにマイクを向け、曲中の早口言葉を観客にも叫ばせたりと、趣向を凝らしたパフォーマンスを続けるAMEFURASSHI。さらにファンクチューン「DISCO-TRAIN」やシティポップナンバー「Lucky Number」を経て場内の熱が熟していくが、幻想的なムードの中で柔らかな歌声が響いた「月並みファンタジー」を皮切りに、緩急の効いた多彩なステージがライブ中盤に展開される。「グラデーション」や「雑踏の中で」を通して情感に満ちた歌声が会場いっぱいに広がった。

4色のスポットライトに照らされながら

その後、AMEFURASSHIはダンサブルなナンバー「MICHI」が始まると、観客を巻き込みながら弾けるようなダンスを繰り広げる。「Squall」では雨音がさざめく中で踊る特別な構成で楽曲を披露し、大人びたしなやかなステージングで観客の心を奪った。「WILD -sty Remix」「イニミニマニモ -NullPencil Remix」といったリミックス楽曲が連続したライブ後半も、4人が次々に繰り出す迫真の歌とダンスによってフロアの熱量が右肩上がりに膨れ上がっていく。「ALIVE -Dirty Orange Remix」ではメンバーが光るうちわを掲げ、観客との連帯感をより一層強固なものに。ジャージークラブのビートを取り入れた「SPIN」でキレのある力強いダンスが繰り出されると、興奮の声が飛び交った。

会場に熱狂をもたらしたAMEFURASSHIはさっそうとステージを立ち去ったのち、1人ずつステージに姿を現し、バラードナンバー「Over the rainbow」をじっくりと歌い上げる。そして愛来の「始まりもあれば終わりも来る。寂しさや悲しみ。この行き場のない気持ちをどうしてあげたらいいかわからなくなるときもある。でも、今感じているColorsと私たちAMEFURASSHIの思いは、間違いなく絶対に消えることはない、永遠です。最後に聴いていただくのは、あなたと私たちのための1曲です」という言葉を経て、再び4色のスポットライトに照らされながら「Colors」を歌唱。ライブのオープニングの場面へと一巡する演出が、歌詞に込められたColorsへの思いに鮮やかな輪郭を与えていく。一点の曇りもない感情を乗せた「ありがとう」というフレーズがこだましたところで、しっとりとライブ本編が締めくくられた。

ツアーを通して感じたそれぞれの思い

ブロックごとに色の異なる楽曲を並べつつ、ここまでMCを挟まずにノンストップでパフォーマンスを繰り広げたAMEFURASSHI。アンコールに突入すると、彼女たちは滋慶学園COMグループの音楽専門学校8校が参加した楽曲制作プロジェクト「The9th JIKEI COM COMPOSERS GRANDPRIX」にて、優秀な成績を収めたチームにより制作された新曲「CTRL+Me」を披露する。フロアを再びヒートアップさせたのち、ラストナンバーとして「Love love love」を届け、温かな歌声を響かせた。

最後にAMEFURASSHIはツアーを通して感じた思いを1人ずつ言葉に。市川優月は「何1つ足りなかったことなんてないし、足りすぎていたくらい、あふれ返っていたくらいみんなからたくさんの愛をもらっています」「最後までみんな笑顔で素敵な時間を過ごせたらいいなと思います」と優しいほほえみを浮かべ、小島はなは「ライブって素敵だなと思います。ここにいるみんなでまた1つ大切な思い出ができたなって」とライブならではの空気感を噛み締めた。

また、鈴木萌花は「私は自分の感情がわからなくなるときがあるんですよ。でもステージに立ったときにColorsの笑顔とかキラキラした目を見ると、『私ってColorsのためにがんばれているんだ!』と思えるんです」とファンに対する思いを改めて表明。愛来は「私たちの音楽、Colorsの思い、私たちメンバーの思い、スタッフさんの思いはこれからも絶対になくなることはないと思います。寂しいとか悲しいとか、たくさん感じたりすると思うんですけど、それもいいんです。みんなの気持ちだから。その気持ちを大切にしつつ、最後まで私たちの音楽、パフォーマンス、ライブの空間を楽しんでいただけたらと思います」と笑顔で呼びかけた。盛大な拍手が沸き起こる中、こうしてAMEFURASSHI最後のライブツアー「AMEFURASSHI LIVE TOUR 2026 “ALL-TIME HIGH”」の幕が閉じた。

なお新曲「CTRL+Me」は本日3月2日に配信リリースされた。また「Remixes」の配信も同時にスタート。「Remixes」は映像作品「AMEFURASSHI Live"Dive!"Live Blu-ray」のボーナスディスクとしてリリースされたリミックスバージョンの音源15曲に、2曲の新規リミックス音源を追加した作品だ。

セットリスト

「AMEFURASSHI LIVE TOUR 2026 “ALL-TIME HIGH”」2026年3月1日 Zepp Haneda(TOKYO)

01. Colors
02. Drama
03. ARTIFICIAL GIRL
04. Ready Now
05. Don't stop the music
06. Tongue Twister
07. DISCO-TRAIN
08. Lucky Number
09. 月並みファンタジー
10. Flora
11. グラデーション
12. 雑踏の中で
13. Batabata Morning
14. MICHI
15. Squall
16. 轟音
17. WILD -sty Remix
18. イニミニマニモ -NullPencil Remix
19. ALIVE -Dirty Orange Remix
20. SPIN
21. Over the rainbow
22. Colors
<アンコール>
23. CTRL+Me
24. Love love love

今後の公演情報

AMEFURASSHI FINAL LIVE “AMEFURASSHI IS HERE”

2026年3月13日(金)東京都 ステラボール

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