CLAN QUEENが昨日3月7日に東京・東急歌舞伎町タワー前シネシティ広場にてフリーライブ「99」を開催した。
このライブの情報は2月末よりCLAN QUEENのSNS公式アカウントにて徐々に公開され、ファンの間でさまざまな憶測を呼んでいた。そして3月2日に会場とライブの詳細、当日の模様は全編スマートフォンで撮影可能であることを発表。わずか5日後となったライブ当日はあいにくの強風に見舞われたものの、体感温度の低さをものともせず会場には約4000人の観客が集結した。
開演時刻の19:00を迎え、広場の照明が落ちるとオーディエンスは大歓声とともにスマートフォンを掲げる。歌舞伎町タワーのビジョンにCLAN QUEENのロゴが映し出される中、yowa(Vo)、AOi(G)、マイ(B)はステージに登場。マイの骨太なベースラインが鳴り響く傍らで、AOiは「初めまして、CLAN QUEENと申します。かかってこいよ!」と叫び、「APPLE」でライブの火蓋を切って落とした。
yowaの「まだまだ声は出せるよね?」という煽りに応え、「ゲルニカ」「踊楽園」「求世主」では躍動感あふれるアンサンブルに乗せてオーディエンスのコール、合唱、ハンドクラップが歌舞伎町に響き渡る。熱を帯びたサウンドで観客を狂乱に誘う一方、「ヘルファイアクラブ」では切なさを湛えたyowaの歌声が、「インベイダー」では浮遊感に満ちたAOiのボーカルと幻想的な音像が、CLAN QUEENの多層的な音楽性を感じさせた。
ライブ終盤、yowaは「まだ誰も知らない新曲をやります」と告げてオーディエンスを驚かせる。ここで披露されたのは壮大なアレンジが印象的な、疾走感たっぷりのギターロックチューン。CLAN QUEENのさらなる地平を観客にアピールしたのち、ラストは「自白」そして「Loud Land」で締めくくられた。
3人がステージを去ったあとのビジョンには「号外」の文字とともに、CLAN QUEENがソニー・ミュージックレーベルズに移籍しプライベートレーベル「Princidom Records」を設立すること、4月15日にトリプルA面シングルを配信リリースすること、12月18日に東京・東京ガーデンシアターでバンド史上最大規模のワンマンライブを開催することが発表され、観客を大喜びさせた。「おめでとう!」と祝福の声を送るファンに、退場時には新聞の号外風のフライヤーも配布され、さらなるサプライズで全員を喜ばせた。
移籍第1弾作品となるトリプルA面シングルの詳細は後日発表予定。東京ガーデンシアター公演のチケットは公式ファンクラブにて、3月17日までチケットの先行予約を受け付けている。
セットリスト
CLAN QUEEN「FREE LIVE『99』」2026年3月7日 東急歌舞伎町タワー前シネシティ広場
01. APPLE
02. ゲルニカ
03. 踊楽園
04. ヘルファイアクラブ
05. 求世主
06. インベイダー
07. 新曲
08. 自白
09. Loud Land


