キム・ミジョンがプロデュースを手がける新ボーイズグループ・VIBY(バイビー)のプレデビュー発表会が、本日3月25日に東京・Billboard Live TOKYOで開催された。
VIBYとは?
VIBYは、BTSやTOMORROW X TOGETHERといったグローバルスターの新人開発に携わってきたキム・ミジョンの新レーベル・Rii.MJの第1弾アーティスト。19歳で京都出身のリーダーIO、18歳で兵庫出身のRENKI、18歳で北海道出身のAKITO、16歳で石川出身のRYOHA、15歳で北海道出身のKOTAROという全員10代の日本人メンバーからなる。VIBYというグループ名は「Voyage Into Bright Youth(輝く青春の旅路)」の頭文字で、「次世代の青春の象徴となるように」という思いが込められている。
Crystal Kayが門出を祝福
本日の発表会では、3月18日に配信リリースされたばかりのプレデビュー曲「恋におちたら」が初パフォーマンスされた。この楽曲は2005年にリリースされたCrystal Kayのヒット曲のリメイク。グルーヴポップを基盤に新たに構築されたトラックの上で、VIBYのボーカルが軽やかに流れている。
「恋におちたら」のミュージックビデオを監督したのは岩井俊二。MVはメンバー5人それぞれの地元や思い出の土地を訪ね、慣れ親しんだ場所から旅立つドキュメンタリー風の映像になっている。発表会では岩井監督からのコメント映像が上映され、副リーダーのRENKIは「岩井俊二監督からの指示みたいなものは意外となくて、僕らが自然と話しているところを撮ってくれました」と撮影を振り返った。
さらにスペシャルゲストとしてCrystal Kayがステージに登場し、彼らの門出を祝福。「恋におちたら」のリメイクについて「新しい曲になって、皆さんがちゃんと自分のものにしてくれていて。パフォーマンスを観ていて楽しかったです。男性が振りを付けて『恋におちたら』をパフォーマンスしているのを初めて観たので新鮮でした。グルーヴ感があっていいなと思いました」と印象を語った。なお、VIBYのメンバーはCrystal Kayのライブを全員で観に行ったという。RYOHAは「すごくいい刺激をもらって、ずっと観ていたいと思いました。僕たちのライブも『ずっと観たい』と思われるようにしたいです」と目を輝かせながら感想を口にした。
今後の活動に関する6つの発表
イベントの後半では今後の活動に関する6つの発表が行われた。6月24日に1stシングル「Miracle: The First Light」で正式デビューを果たすこと、4月8日に「Mi*light」、5月13日に「HANAMARU」の2曲が先行配信されること、番組「VIBY 1329 The night before debut」の配信がABEMAで本日スタートすること、オフィシャルファンクラブ「TOMO」が発足したことがアナウンスされた。
さらに8月31日に東京・日本武道館で「DEBUT SHOWCASE」が行われることがメンバーへのサプライズで告知された。この発表を受け、リーダーIOは「今、混乱しているんですけど『Mi*light』と『HANAMARU』の2曲のパフォーマンスも練習しているので、そこにも注目していただければと思います。日本武道館でいいステージを見せられるようにがんばっていきます」と意気込みを語った。
メンバー&キム・ミジョン囲み取材
その後、VIBYのメンバーの囲み取材が行われた。IOはグループの特徴について「全員が10代ということで、“青春”をモチーフにしています。また“旅路”もイメージしているので、それを素で表せるグループになりたいと思っています。ステージでは遊びながら、楽しみながらパフォーマンスしているので、そこにも注目してほしいです」と説明。目標や憧れのアーティストを聞かれると、作詞作曲に興味があるというIOはZICO、RENKIはBOYNEXTDOORとVaundy、AKITOはBTSのV、&TEAMのK、亀梨和也、RYOHAはTREASUREのチェ・ヒョンソクとkeshi、KOTAROはBTSのJung Kookと藤井風の名前を挙げた。また、グループの今後の目標については、IOが「東京ドームや『NHK紅白歌合戦』のステージにぜひ立ちたいと思っています」とはっきりと述べた。
続いてキム・ミジョンもマスコミの前に登場。VIBY結成の経緯について「もともと計画されていたプロジェクトではないんです。日本に出張に来るたびに、すごくいい人材がたくさんいるなと思っていて。休暇を兼ねて日本に来て、少し人材を探してみようかなと発掘をしていたら、ある少年に出会いました。それがRENKIくんで、RENKIくんを見るやいなやこのグループのイメージが湧いて、このプロジェクトを始動させることになりました」と明かした。
続いて彼女はグループの特徴について「5人を見たときに、この時代にこんなにピュアできれいな子たちがいるのかという印象を受けました。彼らを見たときに、自分も忘れていた、昔の美しいときの記憶が蘇ったんです。あと、けっこう難しい課題を与えるんですが、それをどうにかしてやり遂げようというやる気も魅力だと思います」とコメント。「自分の中には長年培ってきた成長データがあるんですね。そのデータよりも、彼らがものすごい成長を遂げたので、計画と目標を変えることになりました。この可能性に、本気で取り組まなければいけないと思いました」と言葉を続けた。
また「恋におちたら」のリメイクをプレデビュー曲にした理由を聞かれると、キム・ミジョンは「高校生のときからこの曲を知っていました。プレデビュー曲にオリジナル曲を持ってくることもできたのですが、最初の印象がとても重要だと思ってすごく悩んでいたんです。ある日、たまたま韓国の音楽番組に『恋におちたら』が出てきて、VIBYの物語に合った歌詞だなと思いました。ちょっと難しかったり、考えなきゃいけない曲よりも、本当に彼らそのものを表せるような、自然体の曲がいいなと考えました」と回答。グローバルな展開を視野に入れているのか?という質問には、「最初の段階から『グローバルなアーティストを目指しています』と言うのは簡単です。でも、そういうことがカッコいいとは自分は思っていないんです。日本の子たちですし、日本のアーティストなので、まずは自国の人たちにしっかり愛されるアーティストになって、それからグローバルを意識すべきとメンバーにも伝えています」と語った。
「VIBY 1329 The night before debut」の番組情報
配信日時
#0
ABEMA SPECIAL 2026年3月25日(水)16:00~
#1
ABEMA SPECIAL 2026年4月29日(水)22:00~23:00
#2
ABEMA SPECIAL 2026年5月6日(水)22:00~23:00


