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WACKオーデ5日目終了、候補生は地下アイドルとオタサーの姫なのか

タテ・マエのパフォーマンスを見つめる渡辺淳之介。
3か月前2026年03月26日 15:04

音楽事務所WACKによる合宿型オーディション「WACK合同オーディション2026」が、3月22日から28日にかけて長崎・壱岐で開催されている。5日目となる昨日3月26日の午後以降の模様をレポートする。

候補生同士でパフォーマンスを指摘し合う

昼のパフォーマンス審査後、夜の課題として候補生5人が1人ずつ、「今の自分を表現できると思う曲」をWACK所属グループの楽曲の中から選び、それまでのチームに別れを告げて練習に移った。それぞれの歌唱曲は以下の通り。

3月26日 夜のパフォーマンス審査楽曲

ナ前アリ:GANG PARADE「ブランニューパレード」
RYUUSEiKO:BiS「TOUCH ME」
HANANOANA:ASP「拝啓 ロックスター様」
ゲンジツユア:ASP「拝啓 ロックスター様」
タテ・マエ:BiS「CHANGE the WORLD」

16時に中間発表があり、その際には候補生同士で、相手を思いやる気持ちを持ったうえでそれぞれのパフォーマンスについての改善点を指摘することに。タテ・マエのパフォーマンスには「大きく踊る」「声を太く」などの声が上がり、WACK代表・渡辺淳之介は「終始同じ顔で感情が見えない。あなたが防御している部分だと思う。あなたが防御していたら世界は変わらない」と指摘。ゲンジツユアに向けては「もっと自分に酔っていい」といった意見があり、渡辺は「自信がないと姿勢が悪くなる。常に胸を張って。ミスったときこそ顔を上げる」と伝えた。HANANOANAには「眉毛が困っちゃう」「力強いが力んでる」「不安そう」との指摘があり、渡辺は「自分のパフォーマンスを録画してチェックして。あとASPをやるならASPのライブをもう少し観たほうがいい。間違ってもいいから堂々としてほしい」と述べた。

ナ前アリには「目がずっと同じ」「もう少し楽しい表情を」「サビで視野を広く」などの感想があり、渡辺は「振付を客観的に見る。複雑な動きのとき、ダサくなる。メリハリを考えてほしい」と話した。RYUUSEiKOには「目線を上にしすぎ」「キメが弱い」「下を見るとき下を向きすぎ」との声があり、渡辺は「この曲(BiSの『TOUCH ME』)は、チャントモンキーのせいで横を向くとかが多いから、全部前を向いてOK。ちょっとくらいなら横向いてもいいけど。あと、立ち位置がふらっとしているから、移動について考えられてない」と指摘した。

夜のパフォーマンス審査、1位はタテ・マエ

そんなフィードバックを受けた候補生は残り約2時間、必死に練習を継続。そしてパフォーマンスの内容次第では脱落する可能性があるという「WACKオーデ」独特の緊張感が漂う中、本番では5人が順番に渡辺の前でパフォーマンスを披露した。

その後、渡辺はニコ生の視聴者を“土台”と揶揄しつつ、さらに“意味のないもの”だという前置きをしたうえでよかったと思う候補生のアンケートを取った。順位は1位からタテ・マエ、RYUUSEiKO、ゲンジツユア、ナ前アリ、HANANOANA。渡辺の評価は1位からタテ・マエ、ゲンジツユア、RYUUSEiKO、ナ前アリ、HANANOANAだった。渡辺は「やろうとしてくれたことは評価します。今のところ歌えたか歌えないか、踊れたか踊れてないかは現状、まったく気にしていません」とコメント。さらに今回の順位は「恐れが見える人が低評価になった」というが、「大きな差はない」と話した。

3月26日夜のパフォーマンス審査 候補生ランキング

ニコニコ生放送ユーザー

1位 タテ・マエ
2位 RYUUSEiKO
3位 ゲンジツユア
4位 ナ前アリ
5位 HANANOANA

渡辺淳之介

1位 タテ・マエ
2位 ゲンジツユア
3位 RYUUSEiKO
4位 ナ前アリ
5位 HANANOANA

地下アイドル、オタサーの姫マインドから脱却できるのか

夕食後には、渡辺による個人面談が行われた。ここで渡辺は、一部の候補生たちが無意識に飲み込まれていた“地下アイドル”としての甘えや、自己満足の型を徹底的に叩き潰す言葉を次々と投げかけた。

自信を喪失しているHANANOANAに対し、渡辺は「こないだ脱落したときと変わらない。ここで吹っ切れないとまた後悔する」と指摘。ここで苦し紛れのように出たHANANOANAの「いいところはどこかありましたか?」という質問が、渡辺から一際厳しいひと言を引き出すきっかけとなった。渡辺は「ないね」と断罪し、「君、地下アイドルやってるじゃん。小さなことで褒められるでしょ。そこから変えていかないとずっと地下だよ。クソ地下だよ。常に自分を疑って、悪いところを探さないと次に行けない」と、静かな口調ながらも、身内に甘んじる姿勢を「クソ地下」と切り捨てる。さらに「自分で作った曲に満足して、次に進めない人だってそうだよ」と、渡辺の言う“地下アイドル”のようなクリエイターもいると指摘。しかし他人からの指摘に効果はなく、「自分で気付かないと、変われない」話だと続けた。

それぞれが違う文脈ではあるものの、ナ前アリやタテ・マエにもその矛先が向けられた。渡辺は、叫んだり奇をてらったりするパフォーマンスを「小手先のズル」と一蹴し、「最後の雄叫びみたいなところが俺は大嫌い。あれをカッコいいと思うなら地下アイドルだなと思う」「叫ぶのはやらなくていい。あれこそオタサーの姫」などと、自己完結した表現の脆さを厳しく批判した。

一方で、80回のパフォーマンスを完遂したRYUUSEiKOには、その姿勢を認めつつも「具体的な目標」を持つ重要性を説いた渡辺。「自信のない人ができる唯一のことは努力」と語り、抽象的な憧れを具体的な行動に変えるよう促した。また、声が出なくなるまで追い込まれたゲンジツユアには、「昨日までのあなたならあきらめていた」と変化を評価。「技術は合格したあとでいい。今はもっとやれるという可能性を見せてほしい」と、自ら決めた限界を突破することを期待した。

5日目の脱落者は……

個人面談後にはこの日の脱落者が発表された。名前が呼ばれたのは、ナ前アリとHANANOANA。なお2人が希望する場合、救済措置として脱落者同士による腹筋対決が行われ、勝利した1名のみが合宿に残留できる。併せて、翌27日のパフォーマンス審査の内容が発表された。まずタテ・マエとゲンジツユアがペアになることが決定。RYUUSEiKOは、脱落者のナ前アリ、HANANOANAのいずれかが復活した場合、その人とペアを組むことになる。タテ・マエ&ゲンジツユアチームはBiS「gives」を、RYUUSEiKOはBiSによるBEAT CRUSADERS「IMAGINE?」カバーバージョンをそれぞれ課題曲に選んだ。

この模様はニコニコ生放送で24時間生中継されている。

「【前半】全て見せます!WACKオーディション合宿2026完全密着6泊7日の死闘」の番組情報

ニコニコ生放送 2026年3月22日(日)13:00~
URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv350108688

「【後半】全て見せます!WACKオーディション合宿2026完全密着6泊7日の死闘」の番組情報

ニコニコ生放送 2026年3月25日(水)12:00~
URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv350108689

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