草川拓弥(超特急)が、本日4月3日に東京・バルト9で行われた香港・日本合作のアクション映画「殺手#4(キラー・ナンバー4)」の公開初日舞台挨拶に登壇した。
ジェフリー・ガイ(魏浚笙)が主演を務める「殺手#4」は、リョン・コイイン(梁居英)が監督、坂本浩一がアクション監督、阪元裕吾が脚本監修を担った映画。名前を持たず、“No.4”(ナンバー・フォー)というコードネームで呼ばれている香港の凄腕殺し屋と、仕事の依頼主だった女・雲がいつしか殺しの師匠と弟子として信頼で結ばれ、強大な敵に挑む。ジェフリー・ガイがNo.4を演じ、南沙良がヒロインの雲を演じた。雲の復讐のターゲットである裏社会の野心家・悠人を遠藤雄弥が演じ、草川は悠人の部下である藤原役を務めた。
冒頭、MCから紹介を受けた草川は「全国各地で桜が咲いた華やかな時期に、この素敵な映画が公開されるのがすごくうれしいです」とひと言。日本語で自己紹介をして客席からの大きな拍手を受けたジェフリーは、今作への出演に「初めてキラーの役ができて喜んでいます。私自身にとって、今までの役柄とまったく異なる試みだったので挑戦になりました。また、日本の役者さんとの共演も新しい体験になりました。お互いに真面目に取り組んでいけば必ずいい作品が生まれると確信していました」と思いを語る。
ジェフリーとタッグを組んだ南は撮影を振り返り、「食事をするシーンで私はいっぱい食べていたんですけど、ジェフリーさんはトレーニングされているから制限をされていて申し訳ない気持ちでした。待ち時間もトレーニングされているからすごいなあと思っていました」とジェフリーの印象的だった姿を明かす。すると草川も「胸板がすごかったですよね、胸筋が」とジェフリーに語りかけ、2人の言葉にジェフリーは「Thank you」と少し照れたような笑みを浮かべた。
続いて香港・日本合作の映画への出演について聞かれた草川は「光栄でした。自分にとっても初めての経験だったので」とコメント。「そこまでアクションシーンはなかったですが、最後のシーンで後頭部で頭突きをさせていただいて。意外とあそこ難しいんです、ノールックで後ろにいかないといけないので。そこは(相手役の)遠藤さんとうまくコミュニケーションを取りながらやらせていただきました」と撮影秘話を明かす。また、草川は自身が印象に残ったシーンとして「ジェフリーさんが日本刀でバトルするシーン」を挙げ「まるでフェンシングをやっているかのような佇まいで、印象的だったんです。監督にフェンシングのような動きにする意図があったのかお聞きしたくて」とリョン監督に尋ねる。するとリョン監督は、脚本を書き進めているタイミングで、香港のフェンシングチームがパリ五輪の金メダルを獲得したことから「フェンシングの仕草を取り入れたらどうか」と考えたことを告白。「No.4は日本人ではないので、日本刀の扱いもわからない。だからいろんな武術を合わせてもいいんじゃないかと考えたんです」と草川からの質問に応じる。草川の的を射た質問にMCが「さすが」と声を上げると、草川は「いや、すごく美しかったんで。感動しました」と、改めてジェフリーのアクションに賛辞を送っていた。


