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真田ナオキがヤクルトの開幕スタートダッシュに歓喜、ティーバッティングで自身の飛躍を誓う

真田ナオキ
6分前2026年04月07日 8:02

真田ナオキが明日4月8日にニューシングル「陽が沈む前に… / プルメリアラプソディ」をリリースすることを記念して、本日4月7日に東京・明治神宮外苑 室内球技場でヒット祈願イベントを開催した。

渾身のティーバッティング

演歌界きってのヤクルトファンとして知られる真田。2021年にはつば九郎とバッティング対決を行い、2022年には神宮球場での始球式に登場。今年3月には高知で行われたオープン戦の国歌独唱を務めた。

イベントでは真田が新曲「陽が沈む前に…」の作詞を手がけた兄貴分である増子直純(怒髪天)とともに同曲を披露した。“男のカッコ悪いところをカッコよく描いた”というこの曲。1番を真田、2番を増子がメインで歌い、サビでは息ぴったりに2人で熱い歌声を響かせた。

さらに真田は曲名にちなんで、“陽が沈む前にヒットを飛ばすこと”を目標にティーバッティングに挑む。シングルのヒットへの願いを込めて、室内球技場に特別に設置された的に打球を当てるべく、渾身のスイングを披露した。1球目はボテボテのピッチャーゴロ。しかし真田はめげずにバットを振り続け、的を遥かに越えてホームラン性の打球を何度も飛ばした。そして真田の熱い思いが実り、最終的に見事に打球が左の的に直撃。報道陣の大きな拍手を浴びながら、真田は「ホッとしております」と胸を撫で下ろした。

ヤクルトとともに僕自身も飛躍したい

真田のティーバッティングを見守っていた増子は「1球目のピッチャーゴロを見たときに『持ってるな』と。あそこで当てちゃったら面白くない。そこから入って、最終的には当てるというのは素晴らしい」と称賛。増子は楽曲について「真田さんをイメージして書いた。今この曲がちゃんと日本人に届いてヒットしたら、日本は捨てたもんじゃないと思う」と述べ、「今はいろんなリバイバルが時代を巡って、シティポップが世界的に認められたりしている中で、演歌はまだ1回もきていない。ここでド演歌というか、日本人の心に響くようなストレートなものにしました。そしてやっぱり“男の泥臭さ”をガツンと歌ってほしいなと。真田くんの声にぴったり合う曲だと思います。これは大ヒットでしょう。最悪デッドボールでもいいから、出塁して(笑)」と真田に呼びかけた。

今年デビュー10周年を迎えた真田は「前半の5年は本当に泥臭く、いろんなキャンペーンをたくさんさせていただいた。そこで付いてくださったファンの方が支えてくださってメジャーデビューすることができた。そういう自分の10年を書いてくださったような歌です。そんな曲と節目の年に出会えて幸せだなと思います。これからも自分らしくまっすぐ、がむしゃらに歌っていきたいなと思います」と話す。彼は愛するヤクルトスワローズの室内競技場を踏み締め、「ヤクルトはシーズン序盤、めちゃくちゃ絶好調。この室内練習場は、ヤクルトを感じられる場所であり、縁起のいい場所だと思ってます。ここに泥を塗らないように、ヤクルトとともに僕自身も飛躍したいです」と誓った。

3月27日にプロ野球が開幕してから、現在ヤクルトスワローズは7勝1敗という好成績で首位を走っている。2位の阪神とのゲーム差は1.5ゲーム。「この新曲はどれくらいのゲーム差をつけてヒットを飛ばしていきたいか?」と記者に問われると、真田は「この曲は泥臭い歌なので、ゲーム差をつけるというよりは、最後の最後にトップに立っていたい。どんなことがあっても、くじけても転んでも、最後の最後に大まくりして1位になりたいなと思います」と力強く語った。

今シーズンの注目選手は……

ヤクルトスワローズといえば、2021、2022年にセ・リーグ連覇を果たしてから、2023年から2025年は3年連続でBクラスに沈んでいる。昨年までチームを引っ張っていた村上宗隆は、今年からメジャーリーグのシカゴ・ホワイトソックスに移籍。春キャンプではチームを代表する山田哲人、昨年キャリアハイの成績を残してファンからの期待値も高い内山壮真、法政大学から2025年ドラフト1位で入団した松下歩叶といった選手が次々とコンディション不良で離脱し、解説者たちの順位予想も軒並み最下位だった。そんな状況で迎えた開幕のスタートダッシュについてコメントを求められ、真田から出てきたのは「『なんでなんだろう?』という気持ちがやっぱり強かったですね」というヤクルトファンらしい言葉。真田は「解説者の皆さんは、シーズン前にほとんどの方が6位だと予想していて。僕らファンも我慢の数年なのかなと覚悟していた部分もあったんですけど、見ていて一丸になっている強さがあるというか。若手もベテランも皆さんが本当に必死になって1勝を取りにいっている姿が見受けられるなと思っています」と、池山隆寛新監督のもとで一丸になって戦うチームの姿勢にリスペクトを示した。

今シーズンで注目している選手を問われると、真田は「やっぱり山田哲人選手」とミスタースワローズの名前を挙げ、「まだ体が本調子ではないというところなんですけど、まだまだ老け込むには早い選手。僕もずっと大好きな選手なので、山田選手が戻ってきて、さらに“燕心全開”で突っ走ってくれるヤクルトが見たいです」と神宮への帰還を待ち望んだ。ヤクルトに望むビジョンを聞かれた真田は「もちろん優勝してほしいんですけど、毎年ケガ人がちょっと多くて……何よりもやっぱりケガなく、今ケガしてる選手も治って、1軍で切磋琢磨してほしい。誰が1軍に残るかという、そういった目まぐるしい活気のあるヤクルトスワローズが見たいです」と期待を寄せ、「そんなヤクルトスワローズは今めちゃくちゃ絶好調なので、このまま突っ走ってもらいたい。そして、それに追いつき追い越すように、真田ナオキもがんばっていきたいなと思っています」と意気込んだ。

具体的な目標の話になると、真田は「日本レコード大賞、紅白歌合戦と、ざわざわとした年末を送りたいという気持ちはもちろんありつつ、先日怒髪天さんのライブを観させていただいたら、お客さんがめちゃくちゃいい顔をされていた。そういった光景を見て、『これだな』と。大きな目標はもちろんありますが、こういった景色を積み重ねていったら自ずとそこにつながると思います。お客さんに『この日を楽しみにしていた』と言ってもらえるコンサートを日々行って、魂のある歌を歌って、それが紅白歌合戦につながったら最高だと、怒髪天さんのライブを観て感じました」と目を輝かせながら今後に思いを馳せた。

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