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=LOVE、超満員の横浜スタジアム2DAYS!生バンド、シンガロング、花火…特別な瞬間が連続

「=LOVE 8周年ツアー『=LOVE 8th ANNIVERSARY PREMIUM TOUR』FINAL in 横浜スタジアム」の様子。©YOANI / ソニー・ミュージックレーベルズ
約1か月前2026年04月19日 14:07

=LOVEの単独コンサート「=LOVE 8周年ツアー『=LOVE 8th ANNIVERSARY PREMIUM TOUR』FINAL in 横浜スタジアム」が4月18、19日に神奈川・横浜スタジアムで行われた。

このコンサートは、=LOVEの活動8周年を記念して昨年9月にスタートした「=LOVE 8周年ツアー『=LOVE 8th ANNIVERSARY PREMIUM TOUR』」を締めくくる公演。毎年周年コンサートを行っている=LOVEだが、ツアー形式での周年ライブの開催、さらにはスタジアム規模での単独公演の実施はこれが初となった。ツアーとしても1つの公演としても動員数はグループ史上最大規模にのぼるも、会場は両日ともに大勢のファンで超満員に。合わせて約7万人を動員した2日間のうち、この記事ではDAY1公演の模様をレポートする。

横浜スタジアムに響く「青春”サブリミナル”」

快晴に恵まれ、夕刻前の心地よい日差しと風を受ける横浜スタジアム。開演時間を迎えると、球場のスタンド席に立って「青春”サブリミナル”」をアカペラで歌うメンバーの姿がスクリーンに映し出される。そしてこの曲でセンターを務める髙松瞳が会場後方のサブステージに姿を現し、映像とリンクするように一節を歌い上げたのち「Overture」が鳴り響き、それに呼応するように観客の声が阿吽の呼吸でこだました。メンバー1人ひとりを紹介するオープニング映像を経て、髙松の「ハマスタ行くぞ!」という気合いのひと言を合図に改めて「青春”サブリミナル”」のパフォーマンスがスタート。チェック柄とフリルが印象的な新衣装に身を包んだメンバーは、メインステージや花道などあちこちに散らばっていたが、曲の途中でセンターステージへ。上昇するステージの上から全方位に晴れやかな歌声を響かせた。

「超特急逃走中」ではメンバーがトロッコで場内を巡ったほか、クレーンに乗って客席を見下ろしながら歌唱。観客に手を振りつつ、弾けるような笑顔を振りまいた。また最新シングルのカップリング曲「お姫様の作り方」では、センターの齋藤樹愛羅を中心にお姫様に憧れを持つ主人公の気持ちが表現される。ラグジュアリーな城を模した大掛かりなセットを舞台に甘い歌声が届けられた。

感情があふれ出す迫真のステージ

はつらつとしたMCを挟んでユニットに分かれた=LOVEは、キュートでスイートな歌声を惜しみなくマイクに乗せる「Sweetest girl」、メンバー自身もペンライトを掲げる「推しのいる世界」を披露。さらに“最高のドライブデート“をテーマにした「『ドライブ デート 都内』」や、観客とともにタオルを振り回すのがおなじみの「Oh!Darling」を通して会場全体に大きな一体感を生み出した。

空が暗くなり始めた頃、メンバー自身のナレーションでグループの軌跡を振り返る映像を経て、佐々木舞香と野口衣織によるデュエット曲「虹の素」が披露される。高い表現力を誇る2人が、歌詞に込められた思春期の葛藤を情感に満ちた歌声で描き出すと、会場中の視線がその迫真のステージに釘付けになった。続いて披露された佐々木のセンター曲「誰にもバレずに」も、夢と現実の狭間で苦しむ孤独な葛藤を描いたシリアスなムードのナンバー。椅子を用いつつ、感情があふれ出すような叙情的なパフォーマンスが展開される。本公演で初披露となった切ないラブソング「モラトリアム」では、センターを務める諸橋沙夏のペンライトカラーである緑の光で横浜スタジアムが鮮やかに染まった。

生バンドが加わり熱気増大

ここまですでに大きな盛り上がりが生まれていたが、公演後半からライブの勢いが加速度的に増していく。ダークなラブソング「呪って呪って」を皮切りに生バンドがステージに合流し、場内を包むサウンドに厚みとダイナミズムが足された。メンバーはフード付きの衣装を身にまとい、高貴なデザインの椅子に腰掛けながら挑発的な表情で歌唱。スパークラーや炎などの派手な演出も次々に飛び出し、ハードロックチューン「Junkies」ではカラフルな筒状のバルーンがアグレッシブなパフォーマンスを彩った。また「内緒バナシ」の曲中には野口がGoProのカメラを持ってメンバーの表情を近距離で映し出し、「ヒロインズ」では10人が互いを紹介し合いながら会場のテンションを右肩上がりに引き上げた。

最新シングルの表題曲「劇薬中毒」からはストリングス隊も演奏に加わり、パフォーマンスがより一層豪華に。この曲でダブルセンターを務める佐々木と野口を筆頭に、=LOVEは激情的な恋愛に溺れる姿をエモーショナルに表現し、観客の心を虜にする。「いらない ツインテール」でもストリングスによる特別なアレンジが楽曲に込められた熱を際立たせた。

感動的なシンガロングが実現

ラストスパートとなる終盤のブロックに「この空がトリガー」などの代表曲を詰め込み、ファンとともに特別な空間を作り上げていく=LOVE。「探せ ダイヤモンドリリー」ではピアノの伴奏だけが鳴る中、メンバーが客席にマイクを向けると感動的なシンガロングが繰り広げられた。さらにグループの始まりの曲「=LOVE」では会場が=LOVEのイメージカラーであるピンクのペンライト一色に染まり、スクリーンにメンバーからファンに宛てた手書きのメッセージが映し出された。

公演本編のラスト、リーダー山本杏奈がファンに感謝の思いを伝えたのち、「この楽曲が私たちの分岐点になりました。これからも“とくべチュ”に歌い続けていきます」という言葉をきっかけに披露されたのは、=LOVEの人気と知名度を大きく押し広げた昨年リリースのヒット曲「とくべチュ、して」。メンバーが愛嬌に満ちた歌声を力いっぱい響かせると、=LOVEの8周年を祝福するようにステージの後方上空にきらびやかな花火が打ち上がった。

アンコールに突入したあとも=LOVEはエネルギーに満ちたステージを展開。心の底からライブを楽しむように満面の笑みを浮かべ、「『部活中に目が合うなって思ってたんだ』」などを歌い届けた。そして彼女たちは客席を見渡しながらスタジアム規模の単独コンサートを開催できた感慨を口にしたのち、「絶対アイドル辞めないで」を晴れ晴れと歌唱。華やかな銀テープが舞い、場内に万感の思いが広がる中、山本が「今日会場に来てくださった皆さん1人ひとりが大切な存在です。これからもイコールな関係でいてくれますか!?」と問いかけると盛大な歓声が沸き起こった。

なお、=LOVEは6月20、21日に東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で単独コンサート「=LOVE STADIUM LIVE」を開催する。

セットリスト

「=LOVE 8周年ツアー『=LOVE 8th ANNIVERSARY PREMIUM TOUR』FINAL in 横浜スタジアム」2026年4月18日・19日 横浜スタジアム

DAY1

01. 青春”サブリミナル”
02. ラブソングに襲われる
03. 超特急逃走中
04. ナツマトペ
05. お姫様の作り方
06. Sweetest girl
07. 推しのいる世界
08. 「君と私の歌」
09. 「ドライブ デート 都内」
10. Oh!Darling
11. 虹の素
12. 誰にもバレずに
13. モラトリアム
14. 呪って呪って
15. Junkies
16. 内緒バナシ
17. ヒロインズ
18. 劇薬中毒
19. いらない ツインテール
20. 仲直りシュークリーム
21. この空がトリガー
22. 夏祭り恋慕う
23. 探せ ダイヤモンドリリー
24. =LOVE
25. とくべチュ、して
<アンコール>
26. Want you!Want you!
27. 木漏れ日メゾフォルテ
28. 「部活中に目が合うなって思ってたんだ」
29. 絶対アイドル辞めないで

DAY2

01. 青春”サブリミナル”
02. ラブソングに襲われる
03. 超特急逃走中
04. ナツマトペ
05. お姫様の作り方
06. Sweetest girl
07. 推しのいる世界
08. 「君と私の歌」
09. 「ドライブ デート 都内」
10. Oh!Darling
11. 虹の素
12. 誰にもバレずに
13. モラトリアム
14. 呪って呪って
15. Junkies
16. 内緒バナシ
17. ヒロインズ
18. 劇薬中毒
19. いらない ツインテール
20. 仲直りシュークリーム
21. この空がトリガー
22. 夏祭り恋慕う
23. 探せ ダイヤモンドリリー
24. =LOVE
25. とくべチュ、して
<アンコール>
26. Want you!Want you!
27. 木漏れ日メゾフォルテ
28. 「部活中に目が合うなって思ってたんだ」
29. 絶対アイドル辞めないで
<ダブルアンコール>
30. 青春”サブリミナル”

今後の公演情報

=LOVE STADIUM LIVE

2026年6月20日(土)東京都 MUFGスタジアム(国立競技場)
2026年6月21日(日)東京都 MUFGスタジアム(国立競技場)

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