超特急の13号車・アロハと14号車・ハルのコンセプト写真集「BULLET TRAIN ALOHA&HARU CONCEPT PHOTOBOOK アイハヨルノイロ」が5月29日に発売され、これを記念したイベントが本日5月30日に東京都内で開かれた。
超特急の年少コンビ・通称「アロハル」として8号車(超特急ファンの呼称)に愛されているアロハとハル。2人の写真集は「夜」をテーマにさまざまなシチュエーションで撮り下ろされた。作品の注目ポイントについて、アロハは「お互い20歳を超えて、ちょっと大人になった姿をテーマにしたものになっています。撮影場所も幅広くて、遊園地に行ったり海に行ったり、僕たちのよさがギュッと詰まっていると思います」とアピール。ハルも「タイトルに僕とアロハくんの名前が隠されているっていうのも注目ポイント」と続き「『なかなか夜の撮影ってないよね』ということを考えまして。新鮮な僕たちの新たな魅力を、皆さんにお届けすることができる作品なんじゃないかな」と語る。
今年の初めに2、3日間をかけて行われた撮影では、東武動物公園や大慶園などを巡ったというアロハル。「日によっては2時とか3時の深い時間まで。外での撮影が多かったので、寒い思い出でした」とハルは明かす。アロハのお気に入りカットは大慶園のゴーカートに2人が乗っているシーンだといい、これについてアロハは「一見ハルのほうが速く走ってるんですけど、実は僕が手加減してまして。僕の乗っている車のほうが馬力があったので、減速して並走してるんです。デートみたいな感じを表現させていただきました」と状況を説明。一方のハルは、夜道で2人が抱き合っているカットを挙げ「仲がよさそうに見えるけど、実はめちゃくちゃ寒くて抱き合ってるだけっていう(笑)。2人で暖を取っているところを撮っていただいて、それを使っていただいたのがうれしいなと思います」と、まさかの背景を明かして笑顔を見せた。
ハルが「移動が一番楽しかったです。あったかかったので(笑)」と冗談めかすほど、厳しい環境下だったという撮影。そんな中でハルはアロハの“新たな魅力”を知ったそうで「寒すぎたとき、(アロハが)『1回温まってきなよ』みたいな感じでアロハくんが率先して撮影を進めてくれたのがカッコいいな、男前だなと。そういう一面もあるんだなって初めて気付きました」と明かす。するとアロハは「このとき、ハルは別の撮影も重なっていたから、ここで体調を崩されるわけにもいかないし」と理由を明かし「大人の余裕を見せようかなと思って(笑)」と照れ混じりに続ける。そして、自身が感じたハルの魅力について「ハルは頭がよくて大人っぽいので、僕の遊びに付き合ってくれるんですよ。ハルのほうが年上に感じるようなことがたくさんあって、いつも助かってます、ありがとうございます」と語った。
作品の出来栄えについて報道陣から採点を求められると、アロハは「文句なしで100点をあげていいんじゃないですか。カッコいい寄りの写真集になっていて、ビジュいいカットがギュッと詰められているので」と回答する。ハルも「僕も100点満点をつけてあげたい」と続き「僕ら、撮られようが撮られまいが大して変わらないんですよ、やってることが」とコメント。2人で1つのスナック菓子を両側から食べている掲載カットを例に挙げ「普段からポッキーゲームみたいなことをしちゃう仲なので、そういうことも求められずともやっちゃう。そういう部分も記録に残せているのが、なんかいいなって。100点満点かなと思います!」と無邪気に採点理由を伝えた。
続いて飛んだのは、11月に開催を控える初の東京ドーム公演への思いを聞く問いかけ。アロハが「僕からしてみれば、1桁号車の5人(カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシ)と一緒にドームのステージに立てていることがまず本当にうれしいことです。超特急の夢を一緒に叶えられるということが本当にうれしいですし、いつも応援してくださっている8号車の皆様に、感謝を伝えられるようなライブにしたいなと思っております」と真面目に語る一方で、ハルはひと言「えーと、そうですね。あの、『風邪を引かない』。もうこれが一番なんじゃないかなと」と意気込み、「風邪引かなかったら正直もうなんでも大丈夫」と重ねる。超特急のリーダー・リョウガがインフルエンザに感染し現在休養中であることから、報道陣がリョウガへのメッセージを求めると、ハルは「でも、いつものことなんで。とりあえず早く帰ってこいよと。ええ、伝えたいですね」と返答。リョウガが年末に体調を崩しがちであることを踏まえ、アロハが「だから逆に、11月に東京ドームに立つときは安心なのかな」と言うと、ハルも「安心です。もう今年の免疫はついたので。なんならよかったです、逆によかった。ポジティブにいきます!」と、彼ららしくリーダーの体調を案じていた。
また、会見の中では超特急の新曲「ガチ夢中!」でアロハが見せる、長距離のフォーメーション移動が“アロハの大移動”としてSNSを中心に注目を浴びていることも話題に上った。下手奥から上手手前へ、メンバー8人の間を一気に横断するこの“大移動”について、アロハは「僕、振付の先生に『遠すぎる』と言ったんですよ。なんだったら、“大移動”のパート以外にも間に合わなそうな箇所がいっぱいあるんです。みんながあまり移動してない中、僕だけ横断するような移動は、立ち位置間違えた人みたいな感じにも見えちゃうから『これ大丈夫ですか?』って確認したんですけど、振付師さんは『大丈夫、アロハなら行ける』の一点張りで(笑)」と裏話を吐露。するとハルは「たぶん僕が一番最初に気付いたんです。振り入れ当初から、明らかに一カ所だけアロハくんの移動がおかしいと。しかも移動距離があるから、本当は笑顔で、明るい感じでやってほしいんですけど、“ガチ”な顔して移動してるんです。アロハくんの必死そうな真顔を毎回鏡越しに見るので、もうそれが面白すぎて。毎回その後の振りが飛ぶっていう(笑)」と楽しそうに補足する。8号車(超特急ファンの呼称)の投稿が発端となった“バズ”については「まさか“そこ”がバズるんだ!っていう。新曲にはキャッチーでコミカルでかわいらしい振付も含まれてて、SNSにはいろんなバリエーションの動画を考えて上げていたんですけど、大移動(笑)。でもバズったきっかけがファンの方で、皆さん大喜利みたいに楽しんでくれているので、ファンの人にありがとうと言いたいですね」と語ったアロハ。ハルも「どういった形であれ、僕らの魅力が伝わったらいいなと思っていたので。なんでしょう、なかなかないじゃないですか、大移動って(笑)」と思いを語り、「今日の特典会ではファンの方と“一緒に歩く”という演出があるんですけど、2~3割の方が“大移動”を欲しがっております(笑)」とその反響を伝えた。
会見の最後に2人に投げかけられたのは、お気に入りの夜の過ごし方は?という質問。「僕チキン南蛮が大好きで、チキン南蛮を食べるとき限定なんですけど……」と前置きしたアロハは「ドーベルマンが、生の肉を食べるっていう動画が観られるSNSのアプリがあるんですよ。それを観ながらチキン南蛮を食べることにハマってまして。一生懸命、もう『俺のエサだ!』みたいな感じで(犬が肉を)食べてるので。『こっちも負けてらんねえな』って気持ちになれるというか」と独特な趣味を明かす。隣でそれを聞いていたハルは「意味がわかんない。すーごい、変な回答」と反応しつつ「僕は、次の日の起きる時間が遅かったら、夜中までゲームをするのがすごい好きです。たぶん、今ならではの過ごし方だと思うんです。今のうちに楽しめるだけ楽しんでおきたいなって」と自身の過ごし方を明かしていた。


