冨田恵一によるプロジェクト・冨田ラボの新曲「二人の天照」が明日6月3日にリリースされる。
冨田ラボが新作を発表するのは昨年11月のシングル「DRIVE WILD」以来、約半年ぶり。「二人の天照」は、天気から影響を受けて日々移ろう人の内面にフォーカスを当てたアーバンポップスだ。メインボーカルはNatsudaidaiのヨウ(Vo)、作詞は原口沙輔が担当した。冨田ラボの緻密で重厚なオーケストレーションに乗せて、原口による独創的なフレーズとヨウの透明感あふれる歌声が届けられる。
冨田ラボは7月8日に東京・ビルボードライブ東京で、翌9日に大阪・ビルボードライブ大阪でワンマンライブ「the birds of four LIVE!」を行う。昨年3月に始動した現体制で初のワンマンとなるこのライブでは、「二人の天照」を含む複数の楽曲が初披露される予定だ。なおsanta(Vo / S.A.R.)はメンバーとしての活動を当面の間控えているため、ライブは冨田恵一(G, Key)、Arche(Vo)、磯野くん(Vo, G / YONA YONA WEEKENDERS)、北村蕗(Vo)、ヨウ(Vo)、上原俊亮(Dr)、鈴木正人(B)、樋口直彦(G)、和久井沙良(Key)というメンバーで実施される。
コメント
冨田恵一(G, Key)
ヨウさんが歌っているのを見ていると本当に楽しい気分になります。しかもその歌声には楽しさと同時に必ず適度な憂いも含まれていて、そのバランスが絶妙です。
そんなヨウさんをイメージして作曲したのち、作詞を原口沙輔さんにお願いすることを思いつきました。もちろん沙輔さんは音楽家として素晴らしいんだけど、選ぶ言葉、作詞という部分だけ切り取っても十分興味深い人です。最高の歌詞を書いてくれました。
この曲のDセクションは、沙輔さんが作詞してくれることになった喜びで急に思いついたセクションです。アレンジも歌詞にインスパイアされた部分が大きいですね。
何億回も聴いて!
ヨウ(Vo / Natsudaidai)
最初に冨田さんから送られてきたトラックを聴いた時点で、これを自分が歌うんだという緊張と同時に、完成した時どうなるんだろうという楽しみがありました。
感情や日々の出来事が天気みたいに描かれていく歌詞や、どんどん景色が変わっていくようなトラックが本当に印象的で、歌いながらこの曲の世界にどんどん引き込まれていきました。
特に、コーラスが重なっていく後半の展開は、この曲の魅力が一気に広がる瞬間だと思っています。ラストサビ前から最後にかけての盛り上がりもすごく好きなので、ぜひじっくり聴いてもらえたら嬉しいです。
原口沙輔
作詞をさせていただきました、原口沙輔です。
お話をいただいた時に、「デモを聴いたイメージで自由に!」と仰っていただき、特にお題もなく、かなり聴き込みながら考えた覚えがあります。
テーマを決めるまでが一番じっくり時間を使いました。
ふわっと「二人の人間の関係性」が書きたいとは思いつつ、デモを聴いているうちにふと「天気……」と思いまして、自分のこの曲に対する印象が段々と「天気」で固まり、以降はするっと決まりました。
心情が天候に影響する二人の話というのは、現実ではあり得ないのですが、自分が調子の悪い時にちょうど雨だったり、よく眠れた日に晴れていたり、日頃ふとリンクしているように感じたことがあり、あながち嘘でもない、けど架空の、架空の世界線でのエッセイのようなものです。
そう思って聴いていただけると、より“たのしめる”と思います。よろしくお願いします!
冨田ラボ「the birds of four LIVE!」
2026年7月8日(水)東京都 ビルボードライブ東京
[1st]OPEN 16:30 / START 17:30
[2nd]OPEN 19:30 / START 20:30
2026年7月9日(木)大阪府 ビルボードライブ大阪
[1st]OPEN 16:30 / START 17:30
[2nd]OPEN 19:30 / START 20:30
<出演者>
冨田ラボ
冨田恵一(G, Key)/ Arche(Vo)/ 磯野くん(Vo, G / YONA YONA WEEKENDERS)/ 北村蕗(Vo)/ ヨウ(Vo / Natsudaidai)/ 上原俊亮(Dr)/ 鈴木正人(B)/ 樋口直彦(G)/ 和久井沙良(Key)


