キリンジのアルバム「フリー・ソウル・キリンジ」のアナログ盤が9月30日に復刻盤として発売される。
「フリー・ソウル・キリンジ」は2014年4月にコンピレーションシリーズ「Free Soul」の一環としてCDで、12月にアナログ盤でリリースされたコンピレーションアルバム。「エイリアンズ」「Drifter」「スウィートソウル」などの代表曲から堀込高樹と堀込泰行それぞれのソロ曲まで、「Free Soul」を主宰する橋本徹(SUBURBIA)が選曲および監修を行なった計31曲が収められている。
橋本は復刻にあたって「この12年間、カフェ・アプレミディでDJをしているときに、『フリー・ソウル・キリンジ』が大好きなんです』と、何度お客様から声をかけていただいただろう。100人以上であることは間違いないが、それに続く言葉は大きくふたつに分かれていた。『アナログ盤(抜粋選曲の2LP)も宝物にしてます』という声と、『アナログ盤も欲しいんですけど、プレミアがついていて高くて買えないんです』という声に。そんな『フリー・ソウル・キリンジ』を愛してくださっている皆さんに、朗報が届きました!」とコメントしている。
キリンジ「フリー・ソウル・キリンジ」アナログ盤 収録曲
・今日も誰かの誕生日
・野良の虹
・君の胸に抱かれたい
・恋の祭典
・雨を見くびるな
・かどわかされて
・まぶしがりや
・愛のCoda
・YOU AND ME
・君のことだよ
・冬来たりなば
・燃え殻
・Drifter
・エイリアンズ
・スウィートソウル
・グッデイ・グッバイ
・きもだめし
・ブラインドタッチの織姫
・朝焼けは雨のきざし
・雨は毛布のように
・双子座グラフィティ
・十四時過ぎのカゲロウ
・ナイーヴな人々
・バターのように
・Love is on line
・空飛ぶ深海魚
・ダンボールの宮殿
・ブルーバード
・いつも可愛い
・荊にくちづけを
・サイレンの歌
橋本徹(SUBURBIA)コメント
この12年間、カフェ・アプレミディでDJをしているときに、「『フリー・ソウル・キリンジ』が大好きなんです」と、何度お客様から声をかけていただいただろう。
100人以上であることは間違いないが、それに続く言葉は大きくふたつに分かれていた。
「アナログ盤(抜粋選曲の2LP)も宝物にしてます」という声と、「アナログ盤も欲しいんですけど、プレミアがついていて高くて買えないんです」という声に。
そんな「フリー・ソウル・キリンジ」を愛してくださっている皆さんに、朗報が届きました!
そう、僕も嬉しくて仕方がない(欲しくて仕方がなかった)、4LPによる正規価格での完全復刻!
その内容の素晴らしさについては、12年前と全く同じ気持ちですので、CDリリースの際に書いた文章を再掲させていただきますから、どうぞお読みください。
「フリー・ソウル・キリンジ」選曲の話をいただいたときは、不意のオファーに驚くと共に、これは凄いコンピができるぞ、と胸の高鳴りを抑えることができませんでした。と同時に、どうやって80分に絞りこもう、という嬉しい悩みも生まれましたが、最初の打ち合わせで、やはり決定版ということで2枚組に、という話になり、全ての作品を聴き返しながら、思う存分てらいなく、ストライクゾーンに渾身のストレートを投げ込むつもりでセレクトしていきました。ど真ん中直球勝負を心がけたのは、改めてキリンジの魅力が多くの音楽ファンに伝わればという思いからです。曲順決めも、極めてスムーズでした。自分自身が聴きたいように並べるという感じで、オファーをいただいたときの胸の高鳴りをそのままパッケージできたことが、選曲の説得力につながっていると思います。
やはり待ち望まれた顔合わせなのか、すでに自分の周りの音楽仲間たちの期待と興奮は沸点に達し、熱心なキリンジ・ファンからも多くの反響が寄せられていますが、「冬来たりなば」(堀込高樹)や「燃え殻」(馬の骨)といったソロ名作を収録できたのも嬉しく、レーベルの枠を越えて僕のベスト・セレクションを実現してくれた関係者の皆さんには、ただただ感謝です。そして何よりも堀込兄弟、いつも素晴らしい音楽を本当にどうもありがとう!


