7月3日に全国の劇場で公開される映画「トイ・ストーリー5」に、乃木坂46の井上和が日本版声優として出演することが決定した。
本作は、1995年に世界初の長編フルCGアニメーションとして誕生し、人とおもちゃの絆を描いてきた「トイ・ストーリー」シリーズの最新作。友達作りに悩んでいたおもちゃの持ち主・ボニーが、周りに後れを取らないようにタブレットに没頭し、次第に生活を支配されていくところから物語が展開される。
井上が演じるのは、3本脚のかわいらしい見た目と仲間思いなデジカメのおもちゃ・スナッピー。ボニーの心を取り戻すために奔走するジェシーやウッディたちを助ける役どころだ。スナッピー役への抜擢をサプライズで知らされた際の心境について、井上は「本当にただただうれしくて幸せで。『トイ・ストーリー』は生まれたときからすぐそばにあって、日常の一部のようなものだったので、あの世界に自分が入れるんだって思ったら、楽しみと夢みたいな気持ちで、思わず言葉とか感情が全部涙に出てしまいました」とコメント。「家にあったバズのおもちゃが大好きで、アンディやボニーみたいにバズで世界を救ったりして弟と一緒に遊んでいました。お弁当のときの巾着やランチョンマットも親が『トイ・ストーリー』のものでそろえてくれたり、1つ思い出を挙げるのが難しいくらい日常に『トイ・ストーリー』がありました」とシリーズへの思いを口にした。
また自身が演じた役どころについて、井上は「まっすぐで素直、子供のような純粋さもありつつ、おもちゃならではのコミカルな部分、どちらも持ち合わせている、本当にかわいいキャラクターだなと演じている最中もすごく思っていました。きっとこの映画を観てくださる方に、愛していただけるキャラクターになるんじゃないかなと思います」と語り、「収録中はスナッピーを演じるので、私も『3本の脚で立つぞ』という意識で、手をずっと横におきながら『私はスナッピーだ、私はスナッピーだ』という気持ちで録っていたら、監督に『今のはスナッピーになりきっていたからこそ出た声だった。すごくよかったよ』と言ってもらえてうれしかったです」と収録中のエピソードも明かした。そして最新作の魅力については「大人にとっても子供にとっても身近にあるデジタルは確かに便利なもので、どんどん形も変わり続けているけど、“変わること”以上に“変わらないこと”ってより難しいことだと思っています。変わらないでいてくれるおもちゃへの感謝をすごく感じることができる作品だなと思います」と力強く語った。
このほか、陽気で頼れるカバのデジタルマップおもちゃ・アトラス役に令和ロマンの松井ケムリが決定した。YouTubeでは井上と松井が出演する特別映像が公開されている。
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