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乃木坂46金川紗耶が念願の写真集で憧れのヨーロッパへ、こだわったのは"素"であること

金川紗耶(乃木坂46)
8分前2026年06月25日 1:04

乃木坂46の金川紗耶の1st写真集「好きのグラデーション」が6月30日に発売される。これに先立ち、金川が音楽ナタリーの取材に応じた。

クロアチアは“夢の国”

2018年12月に4期生として乃木坂46に加入し、“やんちゃん”の愛称で親しまれる金川。初の写真集が決定したときの心境について「ずっと目標に掲げていたお仕事だったので、叶えられてすごくうれしかったです」と語る。ソロでの初めての写真集となると、さまざまなプレッシャーから不安を覚えるアイドルも少なくないが、そうした気持ちはなかったのか尋ねると、金川は「不安はなかった」と即答。「すごい自信ある人みたいになってますけど」と苦笑しつつ、「本当に楽しむことを目標にしていたので、すごく幸せでした」と笑顔を見せた。

同じ乃木坂46の中でもさまざまなメンバーが写真集を発表してきた中、「いつか自分も」という思いが強かったという金川。その理由を聞くと、「海外に行ける可能性が高いじゃないですか」といたずらっぽい笑みを見せた。写真集の舞台となったのは、かねてより憧れていたというヨーロッパはクロアチアの港町・ドゥブロブニク。普段海外に行く機会はないものの、SNSを通じて目にしていたヨーロッパの豊かな自然や洗練された街並みに、“夢の国”のようなイメージを抱いていたという。「クロアチア、とてもよかったです!」と目を輝かせながら彼女が見せてくれたのは、セブンネット限定版の表紙カット。「この旧市街が特にきれいで、私のイメージしていた“海外像”が詰まってました。街灯もすごく海外感が強いですし、レストランのオープンテラスには本当に映画で観たことあるような外国人の方がお食事をされていて、『これこれ!』と思いながら過ごしていました」と興奮気味に語った。ページをめくると、金川が現地の人からプレゼントされたネックレスを手に笑顔を浮かべる姿や、街中で行われていた結婚式で幸せのお裾分けを受ける様子を収めたカットも。憧れだったヨーロッパでの時間がどれほど充実したものだったのかは、写真集を開けばすぐに伝わってくるはずだ。

自分をリスペクトするということ

大のファッション好きとして知られる金川だけに、撮影は衣装にも大いにこだわり、1冊の中で彼女が着用した衣装はおよそ30着。かわいらしいスタイリングから大人っぽいコーディネートまで、多彩な姿を楽しめるのも本作の見どころの1つだ。中でも特にお気に入りとして金川が挙げたのは、ヘッドフォンを着けてスウェット姿で写る自然体のカット。デートをコンセプトに撮影されたそうで、「ラフな格好で、ヘッドフォンを外して『どうしたの?』と聞いているようなシチュエーションになっていて好きです」と語る。

また「意外な自分を発見したカット」として、白い水着を身にまとった大人びた1枚をチョイス。「このカットはめちゃくちゃ盛れていて、すごいかわいいんですよ」と笑顔を見せた。取材中、ポジティブな発言を繰り返す金川にその前向きさの源を聞くと、「自分をリスペクトするって難しいことだと思うんですけど、『自分はかわいい』と言い続けていると自信を持てるし、逆にそれが面白くなったりもする。言葉に出すことってすごく大事だなと思っています」と、アイドルとして活動する中で培われた金川ならではの考え方が垣間見える答えが返ってきた。その前向きさは写真集の撮影を経てさらに強まったようで、「いろんなハプニングを乗り越えた撮影だったので、『これを乗り越えた自分に怖いものは何もない!』みたいな気持ちでいます」と今の思いを口にした。

金川はアイドル活動のみならず女性ファッション誌「Ray」の専属モデルとしても活躍しているが、モデル撮影と写真集撮影の違いについて問うと、「まったく別物でした。モデルだとどうしてもキメちゃうというか、角度にもこだわってしまう。でも写真集では本当に何も意識しないということを心がけて撮影に臨みました」とその違いを語った。そして撮影を通して一番こだわったポイントは“素”であることだと言い、「アイドルとしての私だけじゃなくて、イチ人間としての私の素も見られる1冊になっていると思います。大人っぽい表情や無邪気な笑顔など、いろんな表情が写っているので、私と一緒に旅行してるような気分で見てほしいです」と見どころをアピールした。

「今?」って言われると思うんですけど…

この写真集の撮影が行われたのは2025年の秋頃。自身が初めて座長を務めた39thシングル「Same numbers」のアンダーライブ後だったそうで、金川は「ライブだといっぱい食べなきゃ活力にならないけど、写真集があるからちょっと量を減らしたりして。その調節が難しかったです」と怒涛のスケジュールを振り返る。アンダーライブの最終公演では感極まった表情を見せていた金川。そのことに触れると彼女は「アンダーライブのスピーチも、初めてあんなにいっぱい話したし、感情を伝えるのは本当に難しくて。いろいろ考えてスピーチした結果、すごくいいスピーチになったと思うので、MCに対する気持ちも変わりました」と明かし、多忙な日々を乗り越えた経験が現在の活動にも生きていると胸を張った。

そんな金川に今後の目標を聞くと、「『今?』って言われると思うんですけど……」と前置きしつつ、「2作目の写真集を出したいです!」と満面の笑顔で回答。今回の写真集には収めきれなかったカットが数多くあるそうで、「まだまだいっぱい撮りたいものがあるので、すぐに2冊目を出したいです」と意欲をのぞかせた。

5月に3日間にわたり東京・東京ドームで開催された「乃木坂46 14th YEAR BIRTHDAY LIVE」をもって、3代目キャプテンとしてグループを牽引してきた梅澤美波が卒業し、4代目キャプテン菅原咲月の新体制での活動をスタートさせた15年目の乃木坂46。この取材が現在開催中の「真夏の全国ツアー2026」直前のタイミングだったこともあり、ツアーについて聞くと、金川は「さっちゃん(菅原)はキャプテンとしてすごく気負ってしまう部分があると思うけど、そのときは本当に『4期生の私たちに任せて』という気持ちが強いです。さっちゃんを支えながらいろんな場所を回って、新しい乃木坂46もいいなってファンの皆さんに思ってもらえるようにがんばりたいです」と意気込みを明かした。

ブラウス 11000円 / NOT YOUR ROSE(HANA SHOWROOM) スカート 12100円、シューズ 14850円 / ともにAimeine(エイメン) ネックレス 7200円 / ento accessory リング 3190円 / Mon Amie(カーツ)

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