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yosugalaが夢のアトラクションへご招待、NHKホールで迎えた4周年

「yosugala 4th anniversary live『progress the night -NHKホール-』」の様子。
2分前2026年07月01日 4:03

yosugalaの活動4周年を祝したワンマンライブ「yosugala 4th anniversary live『progress the night -NHKホール-』」が、6月21日に東京・NHKホールで開催された。

最高の景色を皆さんと一緒に

2022年6月22日に活動を開始したyosugalaは、2023年6月22日に東京・Spotify O-WEST、2024年6月22日に東京・Spotify O-EAST、2025年6月22日に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)と、1年ごとに着実にステップアップを図ってきた。昨年末にメジャーデビューを果たしたyosugalaの次なるステップは、「NHK紅白歌合戦」の舞台としても知られる歴史と伝統ある会場、NHKホール。4人はバンドメンバーとダンサーを引き連れたステージで、4年で培ったパワーのすべてを放出した。

開演直前、ホール内には謎のピエロが徘徊し、怪しげなムードが漂う。ピエロたちはステージに上がると「ようこそ、yosugalandへ」と声をそろえてご挨拶。「今日という日をずっと待っていました。笑顔も涙も全部連れて、今宵、yosugalandの灯りが点ります。4周年、最高の景色を皆さんと一緒に。yosugaland、開幕!」の声とともにライブの幕は切って落とされた。真っ赤な新衣装で2段組のステージ上段に現れた汐見まとい、黒坂未来、未白ちあ、君島凪の4人は、EREN(G / AliA)、Yoichi(G)、malo(B)、RYOTA(Dr)の奏でるパワフルなバンドサウンドに乗せて、グループを代表する楽曲の1つ「indigo」を熱唱。観客は一斉に拳を高く突き上げる。冒頭から最高潮の盛り上がりを見せる中、4人が次に歌ったのは、メジャー第1弾楽曲として昨年12月に配信リリースされた「ハルカカナタ」。yosugala楽曲の多くを手がけるこの日のギタリスト、ERENが彼女たちのメジャーデビューに合わせて書いた1曲だ。

ワクワクドキドキのアトラクションへご招待

yosugalaの王道と言える新旧のロックナンバー2連発で観客を一気に自分たちのフィールドへ引き込んだかと思うと、続く「オヒメサマ?」「YOSUGAL伝説」では冒頭のピエロたちがダンサーとして加わる新機軸のパフォーマンスで、大きなホール会場での新たな見せ方を提示した4人。メジャー1st EPの表題曲「No Border」ではキュートな振付を披露し、大きな声援を送る観客へ「『yosugaland』へようこそー!」と元気に挨拶した。汐見は「まるでテーマパークのような仕上がりの公演になっています。これからもいろんなエリア、いろんなアトラクションへ皆さんをご案内して、ワクワクドキドキをいっぱいお届けします」と宣言。スクリーンに「yosugaland」のエリア地図が表示される中、未白は「何が起こるか、予測不能となっております。これから皆さんをお連れするのは、『yosugaland』の中でも最もエキサイティングでスリリングなエリアなので、皆さんくれぐれもご注意ください」と不敵な笑みで予告する。「CRAZY PARTY ZONE」の幕開けだ。

バンドメンバーの演奏に乗せてピエロたちがダンスを繰り広げる中、客席通路へと移動したyosugalaの4人は、ホール内を練り歩きながら「ろーるぷれいんぐ」を歌う。「スペードのエース」ではステージにスパークラーの火花が上がり、「マスカレイドナイト」では4人は街灯を使ったポールダンスを披露。雷鳴とともに始まった「エスカレート」ではピエロたちのホラーテイストのダンス、繰り返し噴射されるファイヤーボールが異様な光景を作り上げる。「バニバニラ」ではステージ上がスモークに覆われ、文字通り“CRAZY PARTY”の様相を呈した。

どうしようもなく胸が熱くなる瞬間

「『yosugaland』の中で一番夜景の見えるエリアにご案内します」と観客が誘われた次のエリアは「STARLIGHT TERRACE」。ここでは「コノユビトマレ」「夜更かしして寝坊するんだ」「きっかけ」「宇宙旅行」といった、“夜もすがら”を語源に持つyosugalaらしい夜の似合う楽曲が披露された。「きっかけ」ではスポットライトに照らされた4人のモノローグが観客の胸を締めつける。「宇宙旅行」では観客が照らすスマートフォンの光でNHKホールに星空のような光景が広がった。また、このエリアでは最後に新曲「弱い僕」が初披露。4人はマイクスタンドの前に立ち、じっくりと歌声を届けた。

緊張の新曲初披露を終えた4人は胸をなで下ろしつつ、「今日はてんこ盛り盛り盛り盛り盛り盛り盛り盛り盛りですね」「そんなてんこ盛り盛り盛り盛り盛りな中、てんこ盛りなお知らせがあります!」と、メジャー2nd EPのリリースと全国ツアーの開催を発表した。そして最後のエリア「FINAL PARADE」へと突入。「何億分の1を」「prologue(2025)」「My Dear」「Sparkle」と、yosugalaの4年の歴史の中でライブ鉄板のキラーチューンとして定着した楽曲が次々と投下される。汐見が「この1年さ、正直、しんどいこともたくさんありました。でも君たちとここでライブをしたら、そんなことどうでもよくなるくらい、どうしようもなく胸が熱くなる瞬間があって。それがたまらなく好きで、それは君たちも一緒でしょ? 言葉にできることなんかより確かなことがあって、それを感じたくて今日ここに集まってくれた。違いますか?」と感情をぶち撒けるようなメッセージを届けると、観客はそれに応えるように大きな声で叫んだ。

足踏みは絶対に無駄じゃなかった

最後は「四葉のクローバー」で締めくくられ、さわやかな余韻を残してライブは終了。4人はスクリーンの奥へと姿を消した。やがてアンコールを求める声がホール中に響き、yosugalaは再びバンドメンバーとともに再登場。「アステリズム」を歌いながら、汐見は2階席、黒坂は3階席へと現れ、ステージ上の未白と君島も客席へと飛び出していく。集まった観客に間近で笑顔を届けながら場内を巡った4人は再度ステージに集結すると、まだタイトルもない未発表の新曲を初披露した。EREN書き下ろしの新曲は、yosugalaの王道を感じさせるキャッチーな8ビートのロックナンバー。振付もまだ決まっていないこの曲を、4人はステージ上を自由に動きながら伸びやかに歌い上げた。

黒坂は昨年の野音公演からの怒涛の1年を振り返り、「この1年で変わらないまま変わっていくことの難しさを痛感していて。変わらなきゃいけないこともあるし、yosugalaとして変わっちゃいけない部分もある。その中で、yosugalaは歌で喜びや夢を与えることができるし、悲しさとか寂しさにも寄り添うことができることが本当に誇りで。yosugalaが大好きだなってこの1年で改めて思いました。そんな感情に出会わせてくれたみんなが大好きだし、これからもついてきてほしいなって、この1年でより思いました。yosugalaの由来の通り、どんな夜が続いても、皆さんにたくさん夢を見せ続けたいので、これからも私たちと一緒に夢を追いかけてください」とコメント。未白はチケットが完全完売に至らなかったことに素直な悔しさをにじませながら「この1年間はメジャーデビューをして華やかに見えたかもしれないけど、自分たちとしては足踏みをしていたように感じる1年で。ここを埋められなかった悔しい気持ちはあるんですけど、足踏みは絶対に無駄じゃなかったと思うので、これから1年努力を続けてがんばっていきたいと思います」と決意を口にした。そして4人は最後にもう1曲、自分たちを信じ続けてくれるファンへ直接の感謝と愛を届けるように「aspiration」を熱唱。大歓声に包まれて4周年のステージを終えた。

yosugalaの2nd EPは9月9日にリリース。全国ツアー「yosugala TOUR 2026」は9月20日の東京・Spotify O-EASTから12月5、6日の神奈川・YOKOHAMA Bay Hallまで合計16公演が予定されている。

セットリスト

yosugala 4th anniversary live「progress the night -NHKホール-」2026年6月21日 NHKホール

01. indigo
02. ハルカカナタ
03. オヒメサマ?
04. YOSUGAL伝説
05. No Border
06. ろーるぷれいんぐ
07. スペードのエース
08. マスカレイドナイト
09. エスカレート
10. バニバニラ
11. コノユビトマレ
12. 夜更かしして寝坊するんだ
13. きっかけ
14. 宇宙旅行
15. 弱い僕
16. 何億分の1を
17. prologue(2025)
18. My Dear
19. Sparkle
20. 四葉のクローバー
<アンコール>
21. アステリズム
22. 新曲(タイトル未定)
23. aspiration

公演情報

yosugala TOUR 2026

2026年9月20日(日)東京都 Spotify O-EAST
2026年9月23日(水・祝)大阪府 BIGCAT
2026年9月27日(日)千葉県 KASHIWA PALOOZA
2026年10月3日(土)福岡県 BEAT STATION
2026年10月4日(日)広島県 LIVE VANQUISH
2026年10月10日(土)宮城県 Rensa
2026年10月11日(日)福島県 郡山CLUB #9
2026年10月17日(土)北海道 CASINO DRIVE
2026年10月18日(日)北海道 札幌PENNY LANE24
2026年10月31日(土)京都府 KYOTO MUSE
2026年11月1日(日)埼玉県 HEAVEN'S ROCKさいたま新都心 VJ-3
2026年11月3日(火・祝)香川県 高松MONSTER
2026年11月7日(土)愛知県 DIAMOND HALL
2026年11月8日(日)石川県 Kanazawa AZ
2026年12月5日(土)神奈川県 YOKOHAMA Bay Hall
2026年12月6日(日)神奈川県 YOKOHAMA Bay Hall

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