内田有紀と寺西拓人(timelesz)がダブル主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「ラストノート」の放送が明日7月9日22:00にスタートする。初回オンエアに先立って、昨日7月7日に東京・フジテレビ本社で七夕トークイベントが行われ、内田と寺西が登壇した。
寺西が内田をエスコート
「ラストノート」は環境も年齢も積み重ねてきた人生もまったく異なる男女が静かに惹かれ合い、やがて人生で最も激しい恋へと導かれていく姿をオリジナル脚本で描く大人の純愛ドラマ。人生の酸いも甘いも経験し現状維持の日常を送る49歳の一瀬葵(いちのせあおい)を内田が、育った環境によって夢をあきらめた30歳の樋口澄晴(ひぐちすばる)を寺西が演じる。ドラマのタイトル“ラストノート”には香水の最後に残る余韻という意味がある。
ドラマのキーとなるピオニーの香水が吹きかけられたカーペットに、浴衣姿で登場した内田と寺西。寺西は内田の手を取ってエスコートしながら客席の間をゆっくり歩く。その後、同じく浴衣姿のファンを見つけた寺西は「似合ってるぞー!」と声をかけた。
今をときめくtimeleszの寺西くんですから
“年の差ラブストーリー”は挑戦だという内田は「『20歳差のラブストーリーをやってほしい』と言われ、最初は『無理です』とお返事して。お相手が今をときめくtimeleszの寺西くんですから、私が相手では違和感があるんじゃないかと。似合わないと思われたら申し訳ないなと思い、ちょっとなと思いまして」と率直な思いを明かし、「三竿さんっていう女性のプロデューサーから、『今はスマホでも観ることができますが、私たちの世代は仕事から早く帰ってラブストーリーを観ていました。“早く観たい。次はどうなるの”と思うようなキュンとするラブストーリーを作りたいんです』と熱い思いを受け取って『私でよければ』とお伝えしました」とプロデューサーとのやりとりを話した。一方で、「ラストノート」が民放連続ドラマ初主演となる寺西は「僕は『やったー!』と思いました」と小さくガッツポーズして、オファーを受けた瞬間を再現。「ありがたいなという思いでいっぱいで、映像のお仕事もがんばりたかったので、とにかく撮影が楽しみでした。今はじわじわとプレッシャーとか焦りが生まれている状況ですね」と思いを言葉にした。そして、周囲の環境に打ちのめされ、自分の気持ちに蓋をして生きる澄晴という役について「演じながら、無意識に何かをあきらめたり、思いに蓋をしていたこともあったなと思って。そういう方って意外と多いんじゃないかなと思うので、共感していただけたらうれしいですね」とコメントした。
寺西拓人だったら言わない
話題は顔を合わせて2日目で撮影された、ドラマの第一報のビジュアルへとおよんだ。寺西が内田の腰に手を回す、仲睦まじげな2人の姿が印象的なカットだが、内田が「“大嵐”の日だったんですよ。屋根から雨が勢いよく落ちていて、この表情は『ヤバい!』っていう笑顔です。寺西くんはかぎ編みのニットで寒かったよね?」と裏話を明かすと、寺西も「寒かったですね。“がんばりに”がんばりました」とうなずいた。
司会の佐野瑞樹アナウンサーから、現在の2人の関係について聞かれると、寺西は「内田さんにはホントによくしていただいて。小さい頃からテレビで観ていたお方がこんなに優しくしてくださるなんて……」と恐縮した様子で答える。すると、ここまでそつなくイベントを進行してきた佐野アナが「うらやましいです」と思わず本音をこぼした。また寺西からは、「第一報ビジュアルをtimeleszのみんながマネしてくれて、このドラマを楽しみにしてくれています。ライブのMCのときに隣が菊池(風磨)だったんですけど、菊池が僕の役で、僕が内田さんの役をやりました(笑)」というほほえましいエピソードも飛び出した。
続いて「こんな男に、恋するわけがない」「こんな女に、恋するわけにはいかない」というキャッチコピーが添えられたメインビジュアルにも触れ、寺西は「口悪いですよね。寺西拓人だったら言わない。この笑顔はどういう笑顔なんでしょうね……」と含みを持たせる。内田も「澄晴としてはこの写真の表情とは真逆の思いがあるのかな……? 大人の純愛ストーリーですけど、いろいろと展開が待ってます」と観客の期待を煽った。
内田のホームページに届いた寺西ファンからのメッセージ
「短冊に願いを」のコーナーに移ると、内田と寺西に加え、キャストの坂井真紀、桜井日奈子、草川拓弥(超特急)、徳井義実(チュートリアル)、佐々木蔵之介が撮影期間中に叶えたい願いごとを書いた短冊が公開された。中でも草川は「素敵な香りの新しい香水に出会いたい!」、桜井は「みんなでおなかいっぱい焼肉を食べたい。」、徳井は「キャンプ打ち上げ」と短冊に願いを込める。草川の短冊を見た寺西は「カッコつけてるな。めちゃくちゃ変な子です」と反応し、内田も「面白い子です」と草川を紹介。内田は「ラストノートの話が広がりますように!!」と願い、「私を応援してくれているファンの方がドラマのエキストラとして参加してくださっていて、寺西くんのファンも参加されているんですよ。実は交流を持って仲よくなったみたいで、私のホームページに寺西くんのファンからもメッセージがきて、『寺西をよろしくお願いします。テラをどうか優しく導いてあげてください』って(笑)。私のホームページでは、寺西くんへの伝言も受け付けております」と寺西ファンも歓迎した。寺西は笑顔を見せながら「親!」とツッコミを入れた。
寺西は「皆さんと貝パーティー!!」と書いた短冊を見せながら「みんなでキャンプ行けばいいじゃんと思いました」とノリノリ。徳井の発案の“キャンプ打ち上げ”をしようと盛り上がり、内田は「貝をさばくやつを持ってるとうかがってるので、寺西くんにはみんなの分の貝を開けていただいて。私はお肉を調達します」とさっそく役割分担した。
最後は投げキッス
最後に2人はドラマを楽しみにしている視聴者にメッセージを送る。内田は「大人の純愛ストーリーというものを真剣に作るため、日々がんばってます。誰かを大切にする気持ちはホントに美しくて、優しくて温かいものだと思います。人と人とが出会うことによってお互いの人生が変わっていくストーリーなんですが、勇気を踏み出すことに年齢は関係ないと思っていて。『もう踏ん張れないな』という気持ちの人を、優しく支えるようなそんなドラマになればいいなと思います」と心を込めて語り、寺西は「恋の物語ではあるんですけど、自分の夢ややりたかったことを捨てず、もう一度前を向いていく姿もこの作品の魅力だと思います。無意識にあきらめてしまっている方に届いたらうれしいです」と本作を改めてアピールした。2人は客席に向かって投げキッスをして会場をあとにした。
「ラストノート」初回の番組情報
放送日時
フジテレビ系 2026年7月9日(木)22:00~22:54
※以降毎週木曜日22:00~22:54放送


