パスピエのニューシングル「メケメケ」が本日7月8日に配信リリースされ、同曲のミュージックビデオがYouTubeで公開された。
「メケメケ」はハイパーポップを軸にロックやEDMなどを取り入れながら、パスピエらしいポップスに昇華した作品。透明感と高揚感をエネルギッシュに共存させたサウンドに注目だ。MVは「MATATABISTEP」など多数のパスピエ楽曲のMVを手がける松本剛によるもの。松本は「僕にとってのパスピエは、とてもテクニカルでありながら、とてもまっすぐなバンドです。楽曲が持っているサチュレーション感、音の輪郭の鮮やかさから引っ張られた映像の質感と、メンバーの存在感をそのままにすることで、飾らないからこそ見えてくる、ストレートなパスピエを描けたらと考えました」とコメントしている。
またこのタイミングで、新たなアーティスト写真が公開された。新アー写は、15周年を経た今なお音楽を磨き上げていくバンドの、今後の活動に向けたスケールと幕開けを象徴する1枚だという。大胡田なつき(Vo)は、「メケメケのテーマは『マンガ』にしましたがミュージックビデオと新アーティスト写真は実写で、メンバー全員でちょっとやったことのない見た目に挑戦。こちらも是非観てみてください」と述べている。
パスピエは結成後しばらくメディアに素顔を伏せて活動していたが、2013年に初めて実写のアーティスト写真を公開し、2016年からはメンバーの素顔がわかるアー写も公開。近年はイラストなど抽象的なビジュアルをアー写にすることが多かったが、今回ひさびさにメンバーの顔がはっきりわかる写真が採用された。
パスピエ コメント
大胡田なつき(Vo)
少女が少し大きすぎるヘルメットをかぶって立っている。白黒のあらすじやフキダシの中で迷いながら、それでも「マンガみたいな続きを」ただ待つのではなく、自分で作ろうとしている姿です。大きなヘルメットは宇宙飛行士の装備というより、非日常や冒険、物語の中へ入っていきたいという気持ちのメタファーとして描いています。泣いて、捨てて、めくるめいて、余白の外へ踏み出すための新曲です。
メケメケのテーマは「マンガ」にしましたがミュージックビデオと新アーティスト写真は実写で、メンバー全員でちょっとやったことのない見た目に挑戦。こちらも是非観てみてください。
成田ハネダ(Key)
タイトルの「メケメケ」は、もともとフランス語が訛って生まれた言葉で、「なんだこれは?」という意味があるそうです。
この言葉のコミカルな響きと、「なんだこれは?」という意味。この二つには、パスピエが目指すテーマとの共通点が多くあると感じています。
この二つを成立させるためにはスカしてはいけない。
真剣だからこそコミカルになる。真剣だからこそ得体の知れないものになる。そんな想いを楽曲に込めましたし、MVもその感覚をまっすぐ具現化できた作品になりました。
久しぶりとなる実写のアーティスト写真も、そうした背景を含めて、さまざまな視点や解釈を感じてもらえたらと思います。
メケメケを起点に、MV、そして同時期に公開するアーティスト写真まで、それぞれの表現から広がりを味わってもらえたらうれしいです。
パスピエpresents「印象J」
2026年10月13日(火)神奈川県 Yokohama Bay Hall
<出演者>
パスピエ / THE KEBABS


