Kis-My-Ft2がデビュー記念日である昨日8月10日にデビュー15周年ツアー「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2026 fan IS ・・・・・・」の神奈川・横浜アリーナ公演を開催。これを記念して、同日に囲み取材を行った。
ファンの方を第一に
今年デビュー15周年を迎えたキスマイは、このツアーで全国9都市を回り、計28公演で約28万1000人を動員予定。15年分の感謝の思いを込めて、2月から毎月リリースしてきた新曲や、ファンに長く愛されてきたナンバーを披露している。
2011年8月10日にシングル「Everybody Go」でデビューしてから15年の月日が経ち、宮田俊哉は「8月10日に横浜アリーナに立たせてもらえるのはうれしいですし、何よりそもそもデビュー日にライブができることが幸せです」と満面の笑みを浮かべ、玉森裕太も「エモい気持ちになりますね」としみじみと言葉にした。
タイトルの「fan IS ・・・・・・」というワードについて、ライブの演出を担う二階堂高嗣は「『ファンの方を第一に』という思いを込めています。ファンの方とこれからもいろんな景色を見たいです」と思いを語った。その言葉を体現するように、このツアーではスマートフォンによるオーディエンスのリアルタイム投票で歌唱曲が決定するという、ファンありきの演出コーナーも設けられている。二階堂が「その場でファンの皆さんがスマートフォンでQRコードを読み込んで、そこから楽曲を選ぶんですけど、毎回シビれますね。衣装もその場で決めるので」と話すと、宮田も「楽曲によって動きも違うから『俺、あっちから出るんだっけ?』『お前あっちだぞ!』『あっ、俺あっちか! ごめんごめん!』みたいなやりとりをしてます(笑)」と舞台裏の様子を明かした。
囲み取材では、ライブ終盤に着用する衣装を身にまとったキスマイのメンバーたち。衣装制作を担当する玉森は「装飾品をしっかり衣装で見せたいなと思って。宮田さんだったらベルトのバックル、ニカはジップ、藤ヶ谷(太輔)さんはハトメ、僕はチェーン、千賀(健永)さんがスナップボタン、横尾(渉)さんがタグピンというふうに」とそれぞれの衣装に使用した装飾品を説明した。
15年間で変化したメンバーは?
「15年間で変化したメンバーは?」と問われると、宮田が「ニカ(二階堂)は小学生の頃から知ってますけど、当時はヤンチャだった(笑)。そんなニカがライブの演出やエンタメの勉強をすごくしていて、成長したんじゃないかなって思います」と目尻を下げる。二階堂が「千賀が年々迷子になることが多くなってきてる」とライブ中に自分の場所がわからなくなってしまう千賀に目を向けると、千賀は「本当にそうなんです。よく迷子になっていて、『迷子センター』と呼ばれている場所があります(笑)」とはにかんだ。藤ヶ谷は宮田の変化を挙げ、「アニメが好きだったのは変わらず、声優に挑戦したり、小説を書いたり。好きなものを極めてるのがすごい。尊敬します」と絶賛。玉森は「横尾さんかなあ。ともかく柔らかくなりましたね。昔は怖いくらいの感覚だったんですけど(笑)。今は誰よりも優しいんじゃないかというぐらい丸くなりました。角がなくなった」と、かつてとがっていたという横尾の変化を述べた。千賀は「僕は玉さん。昔から言葉数が多いタイプではないんですけど、心の中で『キスマイのために』と思いながら、いろんなことにチャレンジしてる。その姿を見て、年々責任感が強くなってるなと思います。何よりもキスマイ第一に考えてくれるところは大人だなって」とキスマイのためにさまざまな仕事に取り組む玉森にリスペクトの眼差しを向ける。横尾は「藤ヶ谷はMCをやっていて、聞く耳を持ってる。打ち合わせとか、リハーサルでぱぱっとまとめてくれます。ライブのMCでも、みんなが『どうする?』ってなってるときにちゃんと笑いに変えてくれたり。全体を見てくれていて、しっかりしてるなと思います」と藤ヶ谷の手腕を称えた。
これからも一緒に楽しい思い出を
デビュー記念日を迎えたこの日、キスマイは10月28日に12thアルバム(タイトル未定)をリリースすることと、12月に大阪・京セラドーム大阪、2027年2月に東京・東京ドームでライブ「Kis-My-Ft2 DOME TOUR 2026-2027 fan IS・・・・・・」を行うことを発表。宮田は「気合いが入りまくっちゃってますね。どんな会場でもお客さんを楽しませたいという気持ちは変わらないですが、やっぱり大きい会場だと、それだけ大きな演出もできますし、見せ方も変わる」と意気込んだ。
最後にこれまで支えてくれたファンに向けて、藤ヶ谷は「より多くの色濃い思い出をこれからも作っていきたい。常にキスマイに出会ってよかったなって思ってもらえる存在であり続けたいという思いでパフォーマンスしています」と話す。千賀は「ファンの方の1人ひとりを見て、どんなタイミングで僕らに出会ってくれたのかなということを想像しながら、ファンの方と一緒にライブを作らせてもらっています。今まで僕たちを応援してくれて一緒に楽しい時間を作ってくれた皆さんへの感謝と、これからも一緒に楽しい思い出を作ろうという思いを込めてライブをしていけたらいいなと思います」と朗らかに述べた。


