2027年2月26日に錦戸亮主演の「映画 1リットルの涙」が公開される。本作で主人公らの学生時代を演じる2名のキャストとティザービジュアル、特報映像が公開された。
「1リットルの涙」は15歳で原因不明の難病・脊髄小脳変性症を発症し、25歳で亡くなった木藤亜也の日記をまとめたノンフィクション書籍。1986年に発売されたあと、シリーズ累計200万部のベストセラーとなり、2005年には連続ドラマ化された。今回の映画は木藤亜也のノンフィクション書籍「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」と、母の木藤潮香が娘と過ごした日々を綴った手記「いのちのハードル『1リットルの涙』母の手記」を原作に、研究医になった亜也のクラスメイト・麻生遥斗の物語を過去と現在を交錯させながら描く。
主人公の遥斗を演じるのは錦戸。学生時代の遥斗はテレビ朝日ドラマ「仮面ライダーガヴ」で主人公の仮面ライダーガヴ役を務めた知念英和が、学生時代の亜也はTBS系ドラマ「からかい上手の高木さん」でダブル主演のうちの1人を務めた月島琉衣が演じる。ドラマでも演出を務めた村上正典監督は「瞬間的に見せる表情が抜群だった知念さん。そして可憐さの奥に、秘めた強さを持つ月島さんは芝居も圧倒的」と太鼓判を押し、錦戸も「“新しい 1リットルの涙”を楽しみに、僕もお2人に期待しているので、出来上がりを楽しみにしています」と2人にエールを送っている。
ティザービジュアルでは現在の遥斗と、学生時代の2人の姿がクロス。それぞれの“今”に対する思いがキャッチコピーで表現された。特報映像では主題歌のレミオロメン「3月9日」とともに、3人の姿が映し出されている。
知念英和 コメント
この度、錦戸亮さん演じる麻生遥斗の学生時代を演じさせていただきました。
そして、この作品に携わらせていただけたことを大変光栄に思います。
本作の遥斗と亜也の姿を通して、周りの人の存在や何気ない日常の幸せを改めて感じました。
もしも自分が彼らと同じような立場になったとき、大切な人を想い、同じ選択や決断ができるのか。
生きることの意味や人を愛することを考えるきっかけにもなり、役に重ねながら精一杯演じさせていただきまし
た。
この作品を愛し、楽しみにしてくださっているファンの方はもちろん、
今の時代を生きる皆さんが、この作品を観て何かを感じていただけたら嬉しいです。
月島琉衣 コメント
池内亜也役を務めさせていただきました、月島琉衣です。
原作やドラマ作品を拝見し、私も亜也さんの言葉や生き方 想いに心を動かされた一人でした。
時を経て、このような特別な作品に参加する機会をいただけたことをとても光栄に思っています。
撮影を終えるまで、亜也さんが見つめていた日々や、そこにあったであろう沢山の景色に想いを重ねながら
向き合ってきました。
時代が移り変わっても、今を精一杯生きることの大切さは変わらず心の中で生き続けています。
「映画 1リットルの涙」、1人でも多くの方々にその想いが届きますように。
村上正典監督 コメント
連続ドラマから20年、再び「1リットルの涙」の演出を務めましたことは、私にとって至上の光栄でした。
主演は連続ドラマでも麻生遥斗を演じた錦戸亮さん、映画化という挑戦に向け、これ以上に心強いパートナーはいません。遥斗の20数年の時の重さを見事に体現してくれました。亜也と過ごした日々に思いを馳せる遥斗
……、まさにベストショット――必見です。
若き遥斗と亜也を演じるのは知念英和と月島琉衣、オーディションで選び抜いた二人です。瞬間的に見せる表情が抜群だった知念さん。そして可憐さの奥に、秘めた強さを持つ月島さんは芝居も圧倒的でした。二人とも放送当時を知らない世代です。ドラマ版を知らない世代にもこの映画を届けたいと願い、瑞々しくも切ない青春を精いっぱい駆け抜けてくれました。
ふたりの物語が現在の遥斗にどう繋がるのか……。
どうぞ劇場でお楽しみください。
「病気は、どうして私を選んだんだろう」――原作の一文です。木藤亜也さんの人柄と、難病に向き合うリア
ルな葛藤が胸に迫る亜也さんの言葉は、多くの読者の心を動かしました。しかし、2026年現在もなお“脊髄小脳変性症”は指定難病であり、根本的な治療法の確立を目指して研究が続けられています。
20数年前、木藤亜也さんの言葉に出会い、ドラマの亜也の姿に心動かされた一人として、この映画ができるだ
け多くの方の心に届いて欲しいと願っております。
「映画 1リットルの涙」発表に寄せて
©︎「映画 1リットルの涙」製作委員会


