ONE N' ONLYが昨日9月13日に東京・国立代々木競技場第一体育館でアリーナツアー「ONE N' ONLY LIVE TOUR 2026『INFERNO』」の最終公演を開催。開演前に報道陣へ向けた囲み取材を行った。
初の”代々木第一ワンマン”で感じたSWAGとの一体感
本公演は、ONE N' ONLYにとって初となるアリーナツアー。ファイナルの舞台となった代々木第一体育館でのライブでは、12月2日にメジャー2ndアルバム「MEGA GOLDEN」がリリースされること、それに先駆けてリード曲「Golden Sun」が9月21に配信リリースされることが発表された。
代々木第一体育館公演の初日を11日に終え、現段階での「INFERNO」の手応えを聞かれると、TETTAは「かなり盛り上がっていいライブができました。代々木は『EBiDAN THE LIVE』でも立たせてもらってステージ自体には感覚があるので、それがワンマンになって僕たちの気合いがこもったライブになってる。ファイナルはここで力尽きたと思えるくらい暴れてやろうと思います」とコメント。REIも「今の僕たちの勢いをSWAG(ONE N' ONLYファンの呼称)が汲み取って熱く応援してくれていて、手応えを感じています」と続き「特にサンバラ(『Samba de Nigt Fever』)なんかはすごくコールをしてくださるので、僕らならではの一体感も強みだなって。SWAGのコールが入ってこそ成り立つ曲なので、楽しいですね」と、SWAGの熱気に言及する。リーダーのHAYATOは「セットリストも攻めたものになっていて」と公演内容について説明。「いつも終盤に持ってくる『EVOL』『Fiesta』を中盤に持ってきて、しかもそれをマッシュアップしたり。会場をパーティタイムにするので注目してほしいですし、あとはライブ後半に『INFERNO』というテーマに向かって走っていくので『ONE N' ONLYのライブってこうだよね』と思ってもらえたらうれしいです」とこだわりを伝えた。
HAYATOが触れたツアー内容について「このツアーはワンエンらしいものではあるけど、今までやってこなかったような見せ方もしていて」と付け加えたのはNAOYA。「あえて畳み掛けず、1つの作品を見せていくような。『INFERNO』というテーマに向かって完結するように進んでいく、『ワンエンってこういう見せ方もできるんだ』と思ってもらえるようなライブになっています」と伝える。EIKUは「公演数自体は少ないツアーなんですが、メンバーみんな気合いを入れて取り組んでいますし、ここ最近いろんなことをきっかけに僕らを知ってくれたSWAGも多いので、全力でパフォーマンスできるように尽くしたいと思います」と5人の胸中に触れた。
「僕たちはSWAGのまぶしい笑顔とか熱いエナジーが大好き」
新曲「Golden Sun」については、HATATOが「メジャーデビューして以降、自分たちらしさについて、自分たちは何を届けたいのかをメンバーはもちろん、スタッフさんも含めて会話する機会が増えて」と切り出し「本当に自分たちが素で表現できる、伝えたいメッセージが込められている曲になったと思います。エナジーやパワーを届けていきたいですし、『サンバラ』が盛り上がってくれたのでそういう楽曲を増やしたい思いもあるし。より日本の皆さんに(思いを)届けたい」と、この曲を発信していくうえでの熱意を言葉に込める。また「MEGA GOLDEN」というきらびやかなタイトルが冠されたアルバムについては「ざっくりと言ったら輝き、キラキラがコンセプト。太陽だし、ゴールデンだし」とHAYATO。「僕たちONE N' ONLYはSWAGのまぶしい笑顔とか熱いエナジーが大好きだし、僕ら自身もパフォーマンスすることによって、そういう部分を解放したい。そういうものがミチミチに合わさった空間ってすごくギラギラしていて輝いているなっていうのを直で感じられるワードなのかなと。だから今回のビジュアルイメージも全部金、輝き!みたいになってますね」とコンセプトを説明する。そんなテーマを反映させた新衣装は、ゴールドカラーを基調とした華美で絢爛なデザイン。この日のアンコールでSWAGにお披露目されたこの衣装についてTETTAが「金が似合う男です。金が一番好きな色なので。とにかく真っ金金!」と前のめりに伝えると、囲み取材会場は笑いに包まれた。
またHAYATOは「魂の熱波師」という、もう1つのキーワードに言及。「昨日ライブでSWAGにも伝えたんですけど、みんなの魂を振るわせられる存在になりたいという思いがあって。そういう曲をパフォーマンスしたいし、観ている人の感情が揺さぶられて解放されるような。僕たちのパフォーマンスで『元気もらったわ』と思ってほしいので、そういう思いを大事に活動していこうって話したんです。そこからアルバムを作るぞとなったとき、みんなの中から湧き出たものが1つの作品になった気がしていて。湧き出るエナジー、魂の象徴っていうのが、今回のアルバムなのかなって思います」と熱く語る。そして彼が「僕らの曲を聴いて水風呂に入ったら“ととのう”かもしれない」と続けると、TETTAは「サウナとかで僕らの曲流してほしいです!」と笑っていた。
「EBiDANとしての母体を大きくしていこう」強まるEBiDAN愛
「Samba de Nigt Fever」のバズ、そしてEBiDAN「Yes! 東京」のスマッシュヒット、そして15周年記念の「EBiDAN THE LIVE」4DAYS開催とONE N' ONLYを取り巻く環境がにぎやかな話題で目白押しだった今夏。「5人で夏っぽいことしようねって言って、できてないね」とHAYATOは多忙な日々に笑いつつ「『Yes! 東京』の期間で、EBiDANメンバーとの距離がグッと縮まった気がしますね。個人個人でもいっぱい会話したり。みんな仲良くて、ずっと楽屋で誰かが誰かとしゃべってるような状態だったので、逆に今、5人しかいないのが寂しいくらいなんですけど」と語る。この感想に「EBiDAN自体の団結力が、ソイヤ!(『前略、道の上より』)のときと比べて段違いに増している」と続いたのはTETTA。彼は「今回の期間のほうがEBiDAN内の交流があって。『ここで売れてやろう』という気持ちもそうですけど、『EBiDANとしての母体を大きくしていこう』っていう気持ちが、みんな高まった感じがしているんです。突き抜けてやろうっていう思いが強まった分、僕もEBiDANへの愛が強くなりましたし、ほかのグループにもかなり刺激をもらってる。それぞれが仲間でもありライバルでもあるので、そういう気持ちで切磋琢磨して、今、EBiDANのグループがお互いに刺激し合いながら上がっていく感じが、感触として気持ちいいですね。一番いい流れだと思います」と実感を口にした。
そんなEBiDANのグループにおいても、圧倒的な陽のパワーで周囲を照らす力を持つONE N' ONLY。最後に「Golden Sun」を携え進む今後へ向けた意気込みを問うと、REIは「僕的には裏テーマとして“わかりやすさ”も大事だと思っていて」とひと言。そして「ポジティブな話題や人を元気付けるものには、すごく単純明快に“伝えたい”という思いが込められているものだと思うので。『Samba de Nigt Fever』がいい流れを作ってくれた中で、僕らが何を大事にしているかをより明確に伝えていきたいという思いのもとで『Golden Sun』が続いたと思っています。攻撃的な部分も大事だけど、パッションで人の魂を揺さぶるような、元気付けていくような曲を歌っていけたらいいなということは強く思っていますね」と思いを語った。
なお、アルバムリリースの発表に加えて、12月13日に東京・東京国際フォーラム ホールA、22、23日に大阪・グランキューブ大阪でクリスマスワンマンライブ「Merry XmaSWAG 2026 ~メガホリ~」が行われることもアナウンスされた。
Merry XmaSWAG 2026 ~メガホリ~
2026年12月13日(日)東京都 東京国際フォーラム ホールA
2026年12月22日(火)大阪府 グランキューブ大阪
2026年12月23日(水)大阪府 グランキューブ大阪


