7人組アイドルグループ・碧の途中式のデビューライブ「世界が僕を見つけた日」が、9月9日に東京・Veats Shibuyaにて開催された。
2026年2月に始動した新規アイドルプロジェクトから誕生したグループ・碧の途中式、通称アオシキ。「完成された答えではなく、答えに向かう途中を、あなたと。」をコンセプトに掲げ、悩み、迷い、変化しながら成長していく過程をファンとともに作っていくことを目指している。この日のデビューライブには、同じく2026年にデビューしたフルコース、HzMe、myojouが出演。それぞれのステージでアオシキのデビューを祝福した。
世界が僕を見つけた日
3組の華やかなパフォーマンスの興奮が冷めやらぬ中、グループのロゴをあしらったバックドロップが掲げられたステージにアオシキが登場。観客が固唾をのんで見守る中、デビュー曲「世界が僕を見つけた日」でライブをスタートさせた。7人は緊張した面持ちながらも、“絶対世界から見つけて”という決意を込めたこの歌を全力で歌い上げる。続いて、この日にリリースされた2ndシングル「一生分の運命を君に」へ。オーディエンスの熱いコールを受け、彼女たちの表情は次第に和らいでいく。さわやかなギターロックサウンドに初々しさが重なり、ステージでは7人のフレッシュな笑顔が弾けた。
2曲を続けて披露したのち、齊藤まゆかが「はじめまして、私たち碧の途中式です。本日9月9日、私たちはここVeats Shibuyaでデビューしました!」と挨拶すると、フロアからは祝福と応援の声が飛ぶ。7人は感動した様子でその声を受け止めながら、それぞれこの日をずっと心待ちにしていたこと、駆けつけたファンへの感謝、そして今後の活動への意気込みを口にした。
未完成だからこそ届けられる歌がある
その後、アオシキは「ブルーモーメント」でパフォーマンスを再開。「スタートライン」では桜井ゆうなが「今日はこの7人での最初の一歩を見届けてくれて本当にありがとうございます! この7人で駆け抜けます!」と元気いっぱいに告げ、初々しい歌声を響かせた。MCでは桜井が、この日競演したフルコース、HzMe、myojouへの感謝を述べつつ、「尊敬しているからこそ絶対に負けたくありません。いつか肩を並べて、絶対に追いついて見せる。そんな気持ちで今日ステージに立っています」と強い覚悟を語る。
涼木りおなは、この日に向けたSNSでの活動やプレデビューライブを振り返り、「私たちは今日が本当のスタートです。これから1曲1曲、1つひとつのライブを大切にして、ここにいる皆さん全員ともっと大きな景色を観に行きたいです」と伝えた。そして、望月くるみの「まだ未完成な私たちだからこそ、今の私たちにしか届けられない歌があります。この7人で精一杯歌います」という言葉に続いて「STELLA」が披露されると、7人の歌声が高らかに響き渡った。
最後の1曲を前に、齊藤はまだ完成したグループではないからこそ、ファンとともに歩んでいきたいと真摯な思いを口にする。そして、1曲目に披露した「世界が僕を見つけた日」を「ここにいる皆さんと出会えた私たちの始まりの歌としてもう一度届けたい」と瞳を潤ませ、この日2度目となる「世界が僕を見つけた日」のパフォーマンスへ。ライブ冒頭とは見違えるほど堂々としたアオシキのステージに、観客は大きなコールと歓声で応えた。エンディングではフルコース、HzMe、myojouが登場し、デビューを果たしたアオシキに花束を贈る。思わぬサプライズにメンバーたちが涙を流すひと幕もあり、祝福ムードに包まれながらデビューライブは幕を閉じた。
なおアオシキは10月9日に東京・表参道GROUNDで単独フリーライブ「薄明の魔法 Vol.1」、11月8日には東京・Spotify O-Crestで主催スリーマンライブ「碧の途中式pre. Magic Hour Vol.1」を開催する。またYouTubeでは、デビューライブで撮影された「世界が僕を見つけた日」のライブ映像を公開中。
セットリスト
「碧の途中式 Debut Live『世界が僕を見つけた日』」2026年9月9日 Veats Shibuya
01. 世界が僕を見つけた日
02. 一生分の運命を君に
03. ブルーモーメント
04. スタートライン
05. STELLA
06. 世界が僕を見つけた日
公演情報
薄明の魔法 Vol.1
2026年10月9日(金)東京都 表参道GROUND
碧の途中式pre. Magic Hour Vol.1
2026年11月8日(日)東京都 Spotify O-Crest
<出演者>
碧の途中式 / hakanai / ハルカエコー
撮影:下山春香


