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つばきファクトリー秋山眞緒、迫力あふれるバンド編成の武道館ライブで卒業「まだ見ぬ世界で新しい私らしい花を咲かせていきたいです」

秋山眞緒
7分前2026年10月26日 13:01

つばきファクトリーの秋山眞緒の卒業公演「つばきファクトリー CONCERT 2026 AUTUMN Bloomy Groovy Story 秋山眞緒 Final『花音 -はなおと-』」が本日10月26日に東京・日本武道館で開催された。

赤一色の会場で起こる「まおぴん」コール

秋山は2002年7月29日生まれ、大阪府出身の24歳。2015年4月にハロプロ研修生となり、2016年8月13日に小野瑞歩、小野田紗栞とともに2期生としてつばきファクトリーに加入した。グループのダンスを支える中心的存在として10年にわたって活躍してきたが、新たな挑戦に踏み出すため、卒業を決断した。

卒業公演のタイトル「花音 -はなおと-」は本人が考案したもので、グループ名の由来である「花」をテーマにしている。開演時刻の18:00を迎えると、会場はペンライトで赤一色となり、秋山の愛称である「まおぴん」のコールが響きわたる。そこに1人で現れたサングラス姿の秋山は、サングラスを投げ捨ててセンターステージに向かうと、激しいEDMサウンドに乗ってソロダンスを繰り広げ、大きな歓声を巻き起こした。

全編バンドセットで特別なアレンジも披露

今回のライブは全編がバンドセット。ドラマチックなバンドセッションを経て、黒と赤を基調とした衣装でステージに現れたつばきファクトリーのメンバーは、「Power Flower ~今こそ一丸となれ~」で勢いよくライブの幕を開けると「ハナモヨウ」「アドレナリン・ダメ」を畳みかけ、人気曲「今夜だけ浮かれたかった」で会場を一気に爆発させた。

その後もバンドメンバーの荒幡亮平(Key)、比田井修(Dr)、山口隆志(G)、わかざえもん(B)を従えて、迫力あふれるライブを繰り広げていくつばきファクトリー。各バンドメンバーのソロプレイも交えつつ、ムーディでジャジーな「純愛クラッシャー」、情熱的なラテン調の「低温火傷」、疾走感あふれるロックサウンドの「雪のプラネタリウム」、しっとりとしたピアノを基調とした「ふわり、恋時計」と特別なアレンジも披露された。

西村乙輝は今回が初の武道館

ライブ中盤には、グループの歴史を詰め込んだメドレーが披露された。メジャーデビュー曲「初恋サンライズ」を谷本安美、小野瑞歩、小野田紗栞、秋山という初期メンバーで届けたあと、「妄想だけならフリーダム」で河西結心、福田真琳、豫風瑠乃、「鼓動OK?」で石井泉羽、村田結生、土居楓奏が参加。「うるわしのカメリア」では今回が初の武道館ライブとなる西村乙輝が堂々としたパフォーマンスを見せ、全員そろったところで「FireWorks」がド派手な火柱の中で届けられた。

VTRを経て、エモーショナルなナンバーを次々に披露していくつばきファクトリー。「I Need You ~夜空の観覧車~」ではメンバーが肩を組んで「まおぴん大好き!」と声をそろえる。そんな涙を誘う展開から一転、秋山の力強い煽りから「断捨ISM」に突入したつばきファクトリーはステージを駆け回ってタオルを振り回し、エネルギッシュなナンバーを連発。「大好きなのに、大好きだから」で大合唱を巻き起こしたのち、ポップなラブソング「My Darling ~Do you love me?~」でライブを締めくくった。

真っ赤なドレスに身を包んだ秋山

ライブ本編終了後、会場は再び赤一色となり、まおぴんコールが起こる中、真っ赤なドレスをまとって登場した秋山のソロ曲「足りないもの埋めてゆく旅」でアンコールがスタート。2021年発売の「2nd STEP」収録曲ながら、彼女が客席に手を振りながら歌う言葉は、新たな道へ進む今の心境を表しているかのようだ。赤い紙吹雪が舞い散る中、秋山は「心から愛せるわたし 少しずつ見つけていくの」と歌い上げた。

最後に秋山は手紙を朗読する。2015年に親の後押しでハロー!プロジェクトに加入した経緯を振り返りつつ、長い時間を過ごしたメンバー、ファン、両親への思いを涙ながらに読み上げた秋山は「今日までのすべての出会いと愛を胸に、これからはまた新しい人生を歩んでいきます。未来の自分に限界を作らず、心に正直に、まだ見ぬ世界で新しい私らしい花を咲かせていきたいです」と宣言。「今はアイドルとして再びステージに立つことは考えていませんが、いつかまた皆さんと出会える日が来たなら、温かく見守っていただけたら幸せです。皆さんの心の片隅にも、秋山眞緒という花が咲き続けますように。私が心から愛したつばきファクトリーを、これからも皆さんの愛でいっぱいにしてください。そして皆さんも、自分自身をたくさん愛して、新しい花を咲かせてくださいね」と呼びかけた。

そして残るメンバー1人ひとりが愛にあふれたメッセージを秋山に送ったのち、11人は秋山にとって最後の楽曲となる新曲「ゼロからのうた」を初披露。最後は「帰ろう レッツゴー!」をバンドメンバーとともにパワフルに演奏し、新たな道へ進む秋山を送り出した。

秋山眞緒 手紙全文

私、秋山眞緒は、本日10月26日をもってハロー!プロジェクト、およびつばきファクトリーを卒業します。2015年、親の後押しで飛び込んだハロー!プロジェクト、アイドルになるなんて1ミリも考えていなかった私の人生が、鮮やかに動き出した瞬間でした。初めて触れる世界に戸惑いながらも、喜びや悔しさを知り、時には自分の未熟さと向き合いながら、一歩ずつ成長することができました。2016年、つばきファクトリーに加入してからは、また1つ新しい景色が広がりました。

りこ、おがちゃん、きそ、あみ、ゆめ、きき、みずほ、さおり。

この8人と出会い、家族よりも長い時間をともにする中で、いつしかもう1つの家族のような温かい場所ができていました。当時最年少だった私は、8人のお姉さんたちの背中を追いかけながら、たくさんの夢を叶え、数え切れないほどの景色をともにしてきました。その道のりでは、自分のよさを見失い、好きだった自分を嫌いになった日もあったけれど、そんなときもファンの皆さんは私以上に私を愛し、私の中にある光を見つけ、何度も救ってくれました。皆さんが愛してくれた私を、私自身も愛せるようになったこと。それは皆さんからいただいた、何よりも大きな贈り物です。皆さんがいてくださったからこそ、今の私がいます。本当にありがとうございます。

つばきファクトリーで過ごした時間は、1つひとつ違う色を持った花のように、私の人生を鮮やかに彩ってくれました。夢中になって汗を流した日々。みんなで食べたお弁当、差し入れじゃんけん、突然始まるくだらないゲーム。そんな何気ない日常にいつも私たちの笑顔がありました。どの日もみんなと過ごせば心が晴れていく。そんな当たり前だった毎日が、振り返れば何よりも愛おしい青春でした。明日からの日常に大好きなメンバーがいないと思うと、胸が痛いです。お腹を抱えて笑った日も、ぶつかり合った日も、すべてが愛おしく、自分のこと以上に大切にしたいと思える仲間に出会えたこと、心から感謝しています。みんなありがとう。

いつき
自分の思いを言葉にするのが苦手と話してくれたね。今、みんなの輪の中で無邪気に笑ういつきの姿を見ると、心が温かくなるよ。お姉さんたちに甘えて、たくさん愛されてね。

ふう
いつも一生懸命で頑張り屋さんのふう。ぎゅっと抱きしめた時のぬくもりも、たくさん笑って泣いて、ひたむきに前を向く姿も、全部が愛おしかったよ。

ゆう
自分自身と向き合い、どんな壁にも勇気を持って立ち向かうゆう。悩みや涙さえも自分だけの色に変えていく姿が、とってもカッコいいです。

みは
いつも惜しみなく愛を言葉と行動で届けてくれるみは。気づけばすぐ隣に来て甘えてくれる、そんな無邪気な姿に何度も心がほどけたよ。

るの
いつだって私を振り回してくれるるの。忘れ物が多く、気付けば秒で眠ってしまう自由なるのだけど、届けてくれる言葉はいつもまっすぐ。無邪気なるのも、頼もしくつばきを支えるるのも、どちらも大好きだよ。

まりん
たくさんの言葉と思いを交わしてきたね。まりんの強さも弱さも、不器用さも優しさも、深い愛情も、知れば知るほど大好きになったな。これからもまりんにしか描けない色で、人生を彩ってね。

ゆうみ
ダメって言ってもワンちゃんみたいにくっついてくる甘えんぼのゆうみ。その無邪気さの奥には、周りをよく見て愛を届けられる温かい優しさがあるよね。そのまっすぐな愛情を、自分自身にもたくさん向けてあげてね。

さおり
何気なく届けてくれる言葉に、何度も心を支えてもらいました。お仕事終わりに「お疲れ様」って連絡し合う日常も愛おしく、宝物です。メンバーとしても、友達としても出会えて本当によかった。

みずほ
全力で笑って泣いて、どこまでも素直なみずほ。そのまっすぐな光に、何度も照らされていたよ。くだらないことで笑ってふざけ合った時間。瑞歩が隣にいてくれて、とっても楽しかったよ。

あみ
自分の弱ささえも自分らしい強さに変えていけるあみを、心から尊敬しています。いつも素直に愛を伝えてくれてありがとう。あみがあみらしくいてくれたことが、私の大きな支えでした。

みんなと出会い、同じ時代を生きて、同じ夢を追いかけられたこと。つばきファクトリーという場所で、こんなにもたくさんの愛を知れたこと。そのすべてが、私の人生に刻まれた色あせることのない大切な一章です。そして、私の人生を一番近くで支え、どんな時も味方でいてくれた家族にも、心から感謝しています。昔はよく新幹線で泣いていた私も、こんなに大きくなったよ。たくさんわがままを言って困らせたこともあったけど、太陽のように明るく温かい秋山家に生まれたことを心から幸せに思います。ママ、パパ、少しは恩返しできたかな。

今日までたくさんの愛を、本当にありがとう。今日までのすべての出会いと愛を胸に、これからはまた新しい人生を歩んでいきます。未来の自分に限界を作らず、心に正直に、まだ見ぬ世界で新しい私らしい花を咲かせていきたいです。今はアイドルとして再びステージに立つことは考えていませんが、いつかまた皆さんと出会える日が来たなら、温かく見守っていただけたら幸せです。皆さんの心の片隅にも、秋山眞緒という花が咲き続けますように。私が心から愛したつばきファクトリーを、これからも皆さんの愛でいっぱいにしてください。そして皆さんも、自分自身をたくさん愛して、新しい花を咲かせてくださいね。ハロー!プロジェクトで11年、つばきファクトリーで10年。私を見つけ、愛し、育ててくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。

2026年10月26日
つばきファクトリー 秋山眞緒

セットリスト

「つばきファクトリー CONCERT 2026 AUTUMN Bloomy Groovy Story 秋山眞緒 Final『花音 -はなおと-』」2026年10月26日 日本武道館

01. Power Flower ~今こそ一丸となれ~
02. ハナモヨウ
03. アドレナリン・ダメ
04. 今夜だけ浮かれたかった
05. 愛=運+縁+恩
06. 三回目のデート神話
07. まっぴらだってば!
08. 純愛クラッシャー
09. 低温火傷
10. 雪のプラネタリウム
11. ふわり、恋時計
12. メドレー(初恋サンライズ / 妄想だけならフリーダム / 鼓動OK? / うるわしのカメリア / FireWorks)
13. 君と僕の絆
14. 涙のヒロイン降板劇
15. 月夜のパ・ド・ドゥ
16. 弱さじゃないよ、恋は
17. でも…いいよ
18. I Need You ~夜空の観覧車~
19. 断捨ISM
20. マサユメ
21. 大好きなのに、大好きだから
22. My Darling ~Do you love me?~
<アンコール>
23. 足りないもの埋めてゆく旅 / 秋山眞緒
24. ゼロからのうた
25. 帰ろう レッツゴー!

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