モナキが本日10月27日に東京・豊洲PITでワンマンライブ「ハロウィンやで☆しらんけど」を開催。思い思いの仮装をしたモナカマ(モナキファンの呼称)が集まった超満員のフロアをメンバーが何度も練り歩き、トークやゲーム企画、カバーメドレーで楽しませる、ハロウィンパーティのような一夜となった。
ヴァンパイアにフランケン……仮装モナキ
モナキは純烈のリーダー・酒井一圭がプロデュースした「セカンドチャンスオーディション」から誕生した、おヨネ、じん、サカイJr.、ケンケンの4人からなる歌謡グループ。4月のデビューシングル「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」がTikTokを中心に爆発的な広がりを見せ、6月には「TikTok上半期トレンド大賞2026」で大賞を受賞するなど、デビューから半年あまりで破竹の勢いを見せている。そんな中で迎えたこの日のライブは、その名の通りハロウィンをテーマにした特別公演となった。
開演時刻になると不穏なハロウィンのBGMが流れ、フロアに仮面姿の4人が現れる。1人ずつ仮面を外すと、悲鳴にも近い歓声が上がった。4人はフロアのお立ち台で「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」を歌い始め、そのままステージへ。自己紹介では、ヴァンパイアのサカイJr.が「みんなの血を吸っちゃうぞ!」、魔女のおヨネが「今日は私の魔法でモナカマのみんなをメロメロにしちゃうぞ!」、フランケンシュタインのケンケンが「今日はフランケンケンと呼んでください!」、狼男のじんが「満月の夜は、男はみんな狼さ。今日はお前ら、俺に食べられないように気をつけてね!」と、それぞれの仮装になりきって挨拶した。
戦慄!本音の館
最初の企画「本当の事しか言えない 戦慄!本音の館」は、お題に当てはまるメンバーを4人が札で指名し、モナカマへの事前アンケートと答え合わせをしていくトークコーナー。「モナカマに対して一番ジェントルマンなメンバーは?」というお題では、じんが自分自身を指名して笑いを誘う一方、おヨネは50mほど先にいるスタッフのためにサカイJr.がドアを開けて待っていたというエピソードを披露した。モナカマの回答でもサカイJr.が投票の85%を集め、おヨネ3%、ケンケン2%という結果にケンケンは「俺ら2人、全然ジェントルマンと思われてない!」と苦笑い。リリースイベントを重ねてモナカマとコミュニケーションを取ってきた4人は、互いにツッコミを入れ合いながら淀みなく企画を進めていった。
“モナマネ”で客席の最後方まで
「続いてはパーティタイムです!」というケンケンの呼びかけで始まった「モナマネメドレー」では、ピンク・レディー「UFO」から光GENJI「勇気100%」まで、昭和から平成のアイドルソングが次々とつながれた。おヨネは松浦亜弥「Yeah!めっちゃホリディ」を歌って「憧れのあややになれたよー!」と声を弾ませ、SMAP「SHAKE」ではメンバーがフロアへ降りて最後方まで練り歩きながらモナカマとハイタッチ。西城秀樹「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」では会場全体で「Y・M・C・A」のポーズが決まり、ラストの「勇気100%」ではおヨネが立ち見エリアの最後列にまで分け入っていった。
フロアがすごろくに
続いてのコーナー「ミッションやで☆しらんけど」では、おヨネの魔法で会場全体がすごろくのボードに。フロアに設置されたマスを4人がコマとなって進み、止まったマスのミッションに挑んでいった。この中でケンケンは早口言葉を見事クリアし、「これがラジオをやってる、オールナイトニッポン0(ZERO)のパーソナリティの力ですよ」と胸を張る。サカイJr.が5秒間で15回の投げキッスを高速で連発する一方、ボトルフリップに失敗したケンケンは「これ豊洲PITでやる必要ある?」とこぼした。おヨネは美川憲一「さそり座の女」のモノマネに、お笑いコンビ・2700のリズムネタと芸達者ぶりを発揮し、AKB48「会いたかった」をアカペラで熱唱したじんが「なんでレディースの曲なんだよ」とぼやくと、サカイJr.が「ガールズね」とツッコむ一幕も。優勝は、山手線で寝過ごしてタクシー代に8000円を使ったという「人生で一番恥ずかしかった出来事」を明かしてゴールしたケンケン。残る3人は罰ゲームで謎の粉の匂いを嗅がされ、サカイJr.は力の抜けるような声を漏らしながら顔をゆっくりと背け、おヨネは「圧倒的納豆感じゃない?」と悶絶。そのおヨネは「本当に一番面白かったのはサカイJr.の色っぽい声でした」と振り返った。
タオルが舞った本編ラスト
すごろくが終わると、ようやくライブパートへ。4人が「すみなすものは心なりけり」「ねがい」を届けると、おヨネは「やっと、やっとライブっぽくなってきましたね!」と笑う。4曲連続のブロックはフィンガー5「学園天国」のコール&レスポンスで幕を開け、お披露目から歌い続けてきた「こんなもんじゃねぇ」へ。ラストはデビュー曲の作曲者・岩崎貴文が手がけた純烈「バッチグー」。モナカマが振り回すタオルが舞う中でにぎやかに締めくくられた。
アンコールはサンバ衣装で
アンコールでは、メンバーカラーのド派手なサンバ衣装に着替えた4人が再登場し、auとのコラボ曲「ほんまやで☆つながってんねん☆なんでやろ」をワンコーラス歌いながらフロアを練り歩いた。MCではおヨネが「今はサンバダンサーにもなれて、とても嬉しい気持ちでいっぱいです」と語り、じんは「僕はモナキを始めた時から仮装を始めたようなものなんですけども」と笑った。また11月5日から開催される「YouTube Fanfest Japan 2026」でのコラボも告知された。その後のTikTok撮影には平成ギャル風の仮装をした山本マネージャーが登場し、じんが「人間ドックの前にこんなことやらせてすみません」と気遣う一幕も。最後は撮影可能曲として「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」が披露され、サンバの羽根を背負ったまま全力でデビュー曲を歌い踊る4人の姿でハロウィンパーティは幕を閉じた。
セットリスト
モナキ「ハロウィンやで☆しらんけど」2026年10月27日 東京都 豊洲PIT
01. ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど
本当の事しか言えない 戦慄!本音の館
02. モナマネメドレー
・UFO
・ペッパー警部
・Yeah!めっちゃホリディ
・LOVEマシーン
・SHAKE
・ギンギラギンにさりげなく
・Happiness
・YOUNG MAN(Y.M.C.A.)
・ヘビーローテーション
・勇気100%
ミッションやで☆しらんけど
03. すみなすものは心なりけり
04. ねがい
05. 学園天国
06. 星降る街角
07. キミとボク
08. こんなもんじゃねぇ
09. バッチグー
<アンコール>
10. ほんまやで☆つながってんねん☆なんでやろ
11. ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど


