<p>ムーンライダーズのアルバム「アマチュア・アカデミー」のアナログ盤が本日2月19日にリリースされた。</p><p>2026年にデビュー50周年を迎えるムーンライダーズ。彼らが1984年8月に発表した通算9枚目のアルバムである「アマチュア・アカデミー」が、40周年記念盤として45回転の2枚組LPで限定生産されることとなった。</p><p>同アルバムは、収録曲すべてのタイトルがアルファベットと数字のみで構成され、「30（30 AGE）」や「G.o.a.P（急いでピクニックへ行こう）」など、現在もライブで演奏されている人気曲が収められた代表作の1つ。バンドのキャリアの中で唯一、外部プロデューサーとして宮田茂樹を迎え、スタジオを“実験室”のように使い、当時の先端機材を用いて制作された。アルバムの制作にあたって、スタジオの使用時間は500時間、バスドラムの音作りに1週間、さらには同時進行で3つのスタジオの利用など、さまざまなエピソードが残されており、こうした背景から「バンド史上最大の問題作」とも評された。</p><p>また衛星劇場では2月23日に「ムーンライダーズ SP」と題し、彼らのコンサートや映画「マニアの受難」などムーンライダーズの特集番組を放送。昨年11月1日に東京・東京国際フォーラム ホールCで行われた「moonriders AMATEUR ACADEMY and more 2024」の模様が初めてテレビでオンエアされる。このライブはアルバム「アマチュア・アカデミー」の発売40周年を記念して開催されたもので、第1部ではアルバムの楽曲が2024年の現代の視点で再現され、第2部ではバンドのオールタイムベストといえる選曲でパフォーマンスが披露された。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">ムーンライダーズ「アマチュア・アカデミー」収録曲</h2><h3 id="NA_article_main_h3_1">SIDE A</h3><p>01. Y.B.J.（YOUNG BLOOD JACK）<br>02. 30（30 AGE）<br>03. G.o.a.P.（急いでピクニックへ行こう）</p><h3 id="NA_article_main_h3_2">SIDE B</h3><p>01. B TO F（森へ帰ろう～絶頂のコツ）<br>02. S・E・X（個人調査）</p><h3 id="NA_article_main_h3_3">SIDE C</h3><p>01. M.I.J.<br>02. NO.OH<br>03. D/P（ダム/パール）</p><h3 id="NA_article_main_h3_4">SIDE D</h3><p>01. BLDG（ジャックはビルを見つめて）<br>02. B.B.L.B.（ベイビー・ボーイ、レディ・ボーイ）</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">衛星劇場「ムーンライダーズ SP」</h2><h3 id="NA_article_main_h3_5">映画「PASSION MANIACS マニアの受難 MOONRIDERS THE MOVIE」</h3><p>2025年2月23日（日）14:00～<br>＜出演者＞<br>ムーンライダーズ / 細野晴臣 / 高橋幸宏 / PANTA / あがた森魚 / サエキけんぞう / 松武秀樹 / 椎名和夫 / 和田博己 / 朝妻一郎 / 中根康旨 / 國吉静治 / 近藤雅信 / 青山陽一 / 遠藤賢司 / 直枝政広 / 大田譲 / ポカスカジャン / 曽我部恵一 / 野宮真貴 / 原田知世 / みうらじゅん<br>監督：白井康彦</p><h3 id="NA_article_main_h3_6">Special Live「カメラ＝万年筆」</h3><p>2025年2月23日（日）15:45～<br>＜出演者＞<br>ムーンライダーズ<br>ゲスト：佐藤奈々子</p><h3 id="NA_article_main_h3_7">moonriders LIVE 2022</h3><p>2025年2月23日（日）17:00～<br>＜出演者＞<br>ムーンライダーズ<br>サポートメンバー：澤部渡 / 佐藤優介<br>ゲスト：織田祐亮 / 湯浅佳代子 / 東涼太</p><h3 id="NA_article_main_h3_8">moonriders AMATEUR ACADEMY and more 2024</h3><p>2025年2月23日（日）19:30～<br>＜出演者＞<br>鈴木慶一（Vo, G） / 鈴木博文（Vo, B） / 白井良明（Vo, G） / 武川雅寛（Vo, Violin, Trumpet） / 夏秋文尚（Dr） / 澤部渡（Vo, G） / 佐藤優介（Key, Cho）</p>

ムーンライダーズのアルバム「アマチュア・アカデミー」のアナログ盤が本日2月19日にリリースされた。

ムーンライダーズの“問題作”「アマチュア・アカデミー」アナログで再発

<p>吾妻光良 & The Swinging Boppersが11月20日にリリースするニューアルバム「Sustainable Banquet」のティザー映像がYouTubeで公開された。</p><p>このティザー映像は、近年脚光を浴びているアニメーション愛好家 / 映像作家のかねひさ和哉が手がけたもの。1940年代のジャンプ＆ジャイヴサウンドを追求するバッパーズと、同じく40年代のカートゥーンや映像版ジュークボックスであるサウンディーズに影響を受けたかねひさの志向性が見事に合致している。</p><p>また、浦風冨道（日本相撲協会）、大久保ノブオ（ポカスカジャン）、立川志らべ、森雅樹（EGO-WRAPPIN'）、渡辺満里奈よりアルバムリリースに寄せての推薦コメントが到着した。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">公益財団法人 日本相撲協会 浦風冨道 コメント</h2><p>バッパーズさんの曲は、世相を切りつつ、自分の身を切っていらっしゃいます。<br>「誰もいないのか」は、まさに今の時代の年寄りの悲哀を歌っています。<br>しかし同意し笑う老いた私。<br>この老いという事実を前向きにさせてくれるのがバッパーズさん。<br>お前達にも老いが来るんだよと、若い世代に叩きつけても居ます。<br>強い年寄り達です。私も老いを楽しまねば。<br>このアルバムは、どんなでかい薬よりもワクチンよりも1発で効きました。</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">ワハハ本舗座長・ポカスカジャン 大久保ノブオ コメント</h2><p>思い出すだけでテンションが上がるもの。<br>ドリフターズ、金宮、赤星瓶、銭湯、ゾンビ映画、タイの匂い、スウィンギンバッパーズ ！<br>「打ち上げで待ってるぜ」は、ミュージシャン、芸人、役者、皆んなのアンセムだ！</p><h2 id="NA_article_main_h2_3">立川志らべ コメント</h2><p>ドラムの岡地さんに声かけていただいて、福島で行われる「クダラナ庄助祭り」に、多くの音楽家に混じって出演したことがあります。<br>打ち上げがすごい。旅館の大広間に数多の音楽家たちが大集合。10月の出雲大社か？と思い出した（見たことはない）。みんな飲むわ飲むわ。すると吾妻光良さんはそそくさと舞台の方に。舞台ったって、社長シリーズで三木のり平先生が宴会芸するような場所ね。もしくは「釣りバカ日誌」の…、わかりますよね？ そこで吾妻さんが一人でギターを弾きだす。盛大な拍手。でも5分もすると、誰も吾妻さんの演奏聞きやしない。世の中には吾妻さんの演奏聞くのにお金払って集まる人がたくさんいるのに、ただのギターおじさんになっちゃってる。<br>家元・立川談志の言葉を思い出しました。「やりたがらない奴はダメだ」。<br>子供のようにやりたがるおじさんたちがバッパーズなのです。もっとも昔からおじさんだったわけではない。<br>継続可能なバンドが継続可能なアルバムを出したぞ～。</p><h2 id="NA_article_main_h2_4">森雅樹（EGO-WRAPPIN'） コメント</h2><p>JUMPIN' JIVE<br>こんなかっこよくてワクワクする映える響きがあるでしょうか！？<br>一歩踏み入れば絶景の名演、ビッグロマンスが待ち侘びているんだ。<br>新作がいつも最高傑作、そして体感を持って昇天する、無敵で最狂な音楽スタイル。<br><br>間違いなく音楽世界遺産認定。<br><br>Let's Good Times Roll!!!!!!!</p><h2 id="NA_article_main_h2_5">渡辺満里奈 コメント</h2><p>初めて“吾妻光良 & The Swinging Boppers”を聴いたのは、1990年代初頭のライブだった。<br>ステージに所狭しと並ぶビッグバンドと、ギターを短めにかけた中年の男性が出てくる。<br>全く予備知識がなかったのだが、その音が鳴った時、私の心臓は思い切り弾んだ。<br>誰もが真剣に楽しげに演奏していて、その格好良さに最初から最後までジャンプしてスウィングした。<br>抱腹絶倒の日本語詞に大笑いし、ホロリと胸を熱くしたあの日から30余年。<br>変わらない、いや歳を重ねてますますパワーアップしたSBの最高のアルバムがまた聴ける！<br>こんな喜びがあるだろうか。私もそれなりに歳を重ねたけど、疲れている暇なんてないのだ。<br>だってこの世界には、“吾妻光良＆The Swinging Boppers”がいるのだから。<br>ご機嫌な宴会を続けよう！</p>

吾妻光良 & The Swinging Boppersが11月20日にリリースするニューアルバム「Sustainable Banquet」のティザー映像がYouTubeで公開された。

吾妻光良＆バッパーズ新アルバムのティザー映像公開、EGO-WRAPPIN'や渡辺満里奈の推薦コメントも

<p>CSホームドラマチャンネルでは7月から9月の3カ月連続でムーンライダーズの特集番組を放送する。</p><p>特集初回となる7月7日には、映画「PASSION MANIACS マニアの受難 MOONRIDERS THE MOVIE」をテレビ初放送。この映画はムーンライダーズが2006年4月に東京・日比谷公園大音楽堂（日比谷野音）で行ったライブの模様を中心としたドキュメンタリーで、細野晴臣、高橋幸宏、PANTA（頭脳警察）、あがた森魚、サエキけんぞう、原田知世ら豪華ゲストが多数出演している。</p><p>また8月18日には、2022年3月に日比谷野音で行われたライブ「moonriders LIVE 2022」の模様をテレビ初オンエア。9月には2020年8月に行われた、アルバム「カメラ＝万年筆」発売40周年記念の無観客配信ライブ「Special Live『カメラ＝万年筆』」をテレビ初放送する。</p>
<h2 id="NA_article_main_h2_1">CSホームドラマチャンネル「ムーンライダーズ セレクション」</h2><h3 id="NA_article_main_h3_1">映画「PASSION MANIACS マニアの受難 MOONRIDERS THE MOVIE」</h3><p>2024年7月7日（日）19:30～<br>＜出演者＞<br>ムーンライダーズ / 細野晴臣 / 高橋幸宏 / PANTA / あがた森魚 / サエキけんぞう / 松武秀樹 / 椎名和夫 / 和田博己 / 朝妻一郎 / 中根康旨 / 國吉静治 / 近藤雅信 / 青山陽一 / 遠藤賢司 / 直枝政広 / 大田譲 / ポカスカジャン / 曽我部恵一 / 野宮真貴 / 原田知世 / みうらじゅん</p><h3 id="NA_article_main_h3_2">moonriders LIVE 2022</h3><p>2024年8月18日（日）17:45～<br>＜出演者＞<br>ムーンライダーズ<br>サポートメンバー：澤部渡 / 佐藤優介<br>ゲスト：織田祐亮 / 湯浅佳代子 / 東涼太</p><h3 id="NA_article_main_h3_3">Special Live「カメラ＝万年筆」</h3><p>2024年9月 日時未定<br>＜出演者＞<br>ムーンライダーズ<br>ゲスト：佐藤奈々子</p>

CSホームドラマチャンネルでは7月から9月の3カ月連続でムーンライダーズの特集番組を放送する。

ムーンライダーズ3カ月連続特集、映画「マニアの受難」や野音ライブをテレビ初放送

<p>頭脳警察の結成55周年とPANTA（Vo, G）の一周忌に際したライブ「七夕忌 PANTA一周忌＆頭脳警察55周年記念ライブ」が、7月8日に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEで行われる。</p><p>2023年7月7日に肺がんによる呼吸不全と心不全のため、73歳で亡くなったPANTA。命日の7月7日を“七夕忌”とし、翌日7月8日に一周忌を偲ぶ。また本ライブには頭脳警察の結成55周年を祝うため縁あるゲストボーカリストが参加。それぞれ数曲ずつ歌唱し、頭脳警察は計20曲披露する。</p><p>「七夕忌 PANTA一周忌＆頭脳警察55周年記念ライブ」にはゲストとして、PANTAの友人として長きにわたる道を歩んだ鈴木慶一（ムーンライダーズ）、ミッキー吉野（ゴダイゴ）、難波弘之、アキマツネオ、白井良明（ムーンライダーズ、青空ボーイズ）、大久保ノブオ（ポカスカジャン、青空ボーイズ）や、PANTAをリスペクトする仲野茂（亜無亜危異）、大槻ケンヂ（筋肉少女帯、特撮）、うじきつよし、下山淳、ROLLY（すかんち）、マリアンヌ東雲（キノコホテル）、花田裕之（ROCK'N'ROLL GYPSIES）、渡辺えり、夏川椎菜（TrySail）が出演する。さらにシークレットゲストの出演も予定されている。</p><p>チケットの一般発売はローソンチケットで4月12日12:00にスタートする。</p>

<h2 id="NA_article_sub_h2_1">七夕忌 PANTA一周忌＆頭脳警察55周年記念ライブ</h2><p>2024年7月8日（月）東京都 渋谷duo MUSIC EXCHANGE<br>＜出演者＞<br>頭脳警察［石塚俊明、おおくぼけい（アーバンギャルド）、澤竜次（黒猫チェルシー）、宮田岳（黒猫チェルシー）、樋口素之助、竹内理恵］<br>ゲスト：鈴木慶一（ムーンライダーズ） / 白井良明（ムーンライダーズ、青空ボーイズ） / 大久保ノブオ（ポカスカジャン、青空ボーイズ）/  ミッキー吉野（ゴダイゴ） / 難波弘之 / 玲里 / アキマツネオ / 仲野茂（亜無亜危異） / 大槻ケンヂ（筋肉少女帯、特撮） / うじきつよし / 下山淳 / ROLLY（すかんち） / 花田裕之（ROCK'N'ROLL GYPSIES） / 渡辺えり / マリアンヌ東雲（キノコホテル） / 夏川椎菜（TrySail） / and more</p>

頭脳警察の結成55周年とPANTA（Vo, G）の一周忌に際したライブ「七夕忌 PANTA一周忌＆頭脳警察55周年記念ライブ」が、7月8日に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEで行われる。

頭脳警察PANTA一周忌ライブ開催　鈴木慶一、仲野茂、大槻ケンヂ、ROLLY、花田裕之、夏川椎菜ら出演

<p>泉谷しげるとWAHAHA本舗によるコラボレーションソング「風の時代」が11月3日にリリースされる。</p><p>「風の時代」はコロナ禍によりマスクが生活必需品となったこの時代に、WAHAHA本舗が「マスクに自身の願いややりたいこと、メッセージなど自由に書いて、そのマスクを付けて思いを届けよう」というコンセプトのもと立ち上げたプロジェクト「マスク de エール」のイメージソング。WAHAHA本舗全体公演「王と花魁」の宣伝隊長も務める泉谷が本プロジェクトに賛同し、「風の時代」を書き下ろした。なお楽曲にはWAHAHA本舗から柴田理恵、久本雅美、梅垣義明、大久保ノブオ（ポカスカジャン）、タマ伸也（ポカスカジャン）など9名がボーカルとして参加している。</p><p>「マスク de エール」プロジェクトでは、「風の時代」に乗せてメッセージを届ける動画を現在募集中。また本楽曲は「王と花魁」の公演内で使用され、10月28日より東京・新宿文化センター 大ホールで上演される東京公演ではCDの先行販売も行われる。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_1">泉谷しげる with ワハハ本舗「風の時代」収録曲</h2><p>01.風の時代<br>［作詞・作曲：泉谷しげる / 編曲：泉谷BAND］　<br>02. 風の時代 カラオケ</p>

泉谷しげるとWAHAHA本舗によるコラボレーションソング「風の時代」が11月3日にリリースされる。

泉谷しげる×WAHAHA本舗、コラボレーションソング「風の時代」発表

<p>頭脳警察が6月28日（日）に無観客ライブを生配信する。</p><p>この公演は7月18日より東京・新宿K's cinemaで頭脳警察のドキュメンタリー映画「zk / 頭脳警察50 未来への鼓動」が結成50周年企画の一環として上映されることを記念して開催され、彼らにとって“最初で最後!?の無観客配信ライブ”とされている。ライブではPANTA（Vo, G）とTOSHI（Dr, Per）が、昨年結成された頭脳警察50周年バンドのメンバーである黒猫チェルシーの澤竜次（G）と宮田岳（B）、アーバンギャルドのおおくぼけい（Key）、樋口素之助（Dr）と共にパフォーマンスを披露する。公演チケットの価格は2000円で、配信はツイキャスプレミアムにて行われる。</p><p>また映画の公開に向けて、ムーンライダーズの鈴木慶一と白井良明、キノコホテルのジュリエッタ霧島とイザベル=ケメ鴨川、そして吉田美奈子、ROLLY、うじきつよし、友川カズキ、あがた森魚、亜無亜危異の仲野茂など24名によるコメントが到着した。</p><h2>頭脳警察 無観客・生配信ライブ</h2><p>2020年6月28日（日）20:00～<br>＜出演者＞<br>頭脳警察（PANTA、TOSHI、澤竜次、宮田岳、樋口素之助、おおくぼけい）</p><h2>鈴木慶一（ムーンライダーズ） コメント</h2><p>戦後一桁生まれの意気が溢れる映画だ。マージナルな軌道をフルスピードで回転する、怒りと寛容でできた脳髄の形をした彗星の光を見つめている気持ちになる。着地点など最初からなかったと着弾地点を歌う、それが頭脳警察で、これが頭脳警察映画だ。</p><h2>白井良明（ムーンライダーズ） コメント</h2><p>頭脳警察 50th aniv. また映画の完成、併せましておめでとうございます！ 時代・音楽に真摯に向き合ってきた、その膨大な軌跡に敬意を表します。映画を観ていると泣きそうなくらいかっこいい。</p><h2>吉田美奈子 コメント</h2><p>この映像で確信を持った。私のルーツは頭脳警察だ！</p><h2>渡辺えり（劇作家、俳優、演出家） コメント</h2><p>「若さ」という特権が消えた今も怒りの刃を突き立て歌うパンタ、踊るトシ。再生を繰り返すその熱情に心揺さぶられ生きる勇気を得た。</p><h2>湯川れい子（音楽評論家、作詞家） コメント</h2><p>やっと確信を持って、言わせて貰う。PANTAは優しくて、フェミニストで、美しい！ って。ロシアが決めつけたように、エルヴィスやフリオと同じ魂だって。きっと多くの男達には、まだ解って貰えないけど…。</p><h2>切通理作（文筆家） コメント</h2><p>自分こそが「間違いだらけ」のくせに気付かない、気付いても見て見ぬフリの「道化師」が動かす世界で、「永遠の未完成」へと走り抜けていこうとするPANTAの意思があらためて浮き彫りになる、知らない人にも伝わる映画になっていると思います。</p><h2>ROLLY コメント</h2><p>シアトリカルロックの帝王50年の歴史を擬似体験する、心に染みる最高の泣き笑い劇場！ 夕陽に染まるパンタ少年が体験したメリック軍曹のハモニカがあの名曲にオーバーラップした時とうとう涙腺崩壊しました！</p><h2>うじきつよし コメント</h2><p>転がり続けるロック魂、ココにあり！ PANTAのアンテナはいつもリアルでオンタイム！ 半世紀を迎えようとも、ジャンルレス、全方向チャレンジは益々加速中！ パワー頂きまくりです！ 崖っぷちの安定感！ 唯一無比！</p><h2>友川カズキ コメント</h2><p>強烈な磁場のパンタとトシがそこにいるだけで、すでに無敵である。かつて、解散コンサートの客席から、死ぬまでヤレ！ と叫んだ。今も今、全く同じ気持である。</p><h2>あがた森魚 コメント</h2><p>「連帯を求めて孤立を恐れず」全共闘運動の姿勢を示すこの言葉と、頭脳警察のイメージは強く結びつく。けれどもこの映画に捉えられたパンタもトシも、末永賢監督の姿勢も、そのありのままさ加減が実に清々しい。ここから分かち合う「世界」の未来を朗らかに強く祝福したくなる気持ちにさせられる。</p><h2>仲野茂（亜無亜危異） コメント</h2><p>1974年、ラジオ『若いこだま』から突然「ふざけるんじゃねぇよ、てめえ世間面を、ふざけるんじゃねぇよいつかぶっ飛ばしてやる！」と、とんでもない歌が流れてきた！ なんだこれは？ これがロックか!? 身体と心と頭が震えた。なんかスゲエ、ロックは何を歌ってもいいんだ、とんでもなく自由だ！ と頭脳警察が教えてくれた。<br>あれから何十年。頭脳警察が復活し、俺たち亜無亜危異も復活した。そして2019年、京都磔磔で『頭脳警察VS亜無亜危異』が実現した。45年の月日がかかった。<br>そしてここに頭脳警察の映画が完成した。素晴らしい！ 中坊の俺にロックを教えてくれた頭脳警察、そして今も尚現役でやり続けている頭脳警察、やっぱり俺の憧れだった。</p><h2>伊東潤（作家） コメント</h2><p>今でも世界では、人種差別への抵抗や民主主義の防衛闘争が行われている。頭脳警察が「銃をとれ」と叫んでいた頃と何も変わっていない。この世に頭脳警察が存在しなかったら、僕らはこの欺瞞に満ちた世界にだまされていたんじゃないか。若い時の気の迷いとしてロックを聴いていただけで、長い物に巻かれるだけのくだらない大人になっていたんじゃないか。そんな大人にならなかったのは、生々しい鮮血に彩られた言葉を、頭脳警察がずっと投げ続けてくれたからだ。<br>このドキュメントには、人間たちが流し続けてきた血と正義が詰まっている。今こそ銃を取れ！</p><h2>足立正生（映画監督） コメント</h2><p>これは、頭脳警察を軸に50年間の脱皮を繰り返したパンタの物語であり、次々と先へ進む熱情の起点を余すところなく描き出した。だから、パンタよ、次の飛躍を待ってるぜ！</p><h2>高木大地（金属恵比須） コメント</h2><p>「イデオロギーではない。ヒューマニズムだ」――戦後、最も近づきがたいバンド「頭脳警察」の、最も親しみやすい“素顔”が。一つのバンドを介した戦後日本史の総括である！</p><h2>曽根賢（元雑誌「BURST」編集長、作家）</h2><p>頭脳警察が手にとった銃の射程距離はすこぶる長い。撃ってから五十年経った今でさえ、その弾は生意気な若造の心臓をズボッと貫通し、あさってのほうへすっ飛んでゆく。この世に悪たれ小僧が生まれる限り、パンタとトシの撃った弾は飛び続け、小僧どもの胸を打ち抜き続けるだろう。</p><h2>大久保ノブオ（ポカスカジャン） コメント</h2><p>スクリーンから攻めてくる名曲の数々！ その中でもラストに流れる新曲が一番カッコいい！ ってことにまた惚れ直すわけですよ。真摯に生きてるからロックなんだなぁと。</p><h2>サミー前田（ボルテイジレコードCEO） コメント</h2><p>頭脳警察は、自分にとっても日本のポピュラー音楽史にとっても最も重要な唯一無比のロックンロール・バンド。何が凄いって、政治の時代と深く関わった過激な伝説のグループ…という経歴よりも、その「音楽」が半世紀を過ぎた今もなお鮮烈な説得力を以て突き刺さる…普遍的な魅力を持ち続けていること。まさしく「歴史からとびだせ」なのだ。<br>万物流転。2020年の腐敗したにっぽんにおいて、頭脳警察が現役で活動しているのは奇跡であり、その一部始終を記録しているのがこの映画だ。<br>セックス・ピストルズがなんだ？ ローリング・ストーンズがなんだ？ はっぴいえんどがなんだ？（笑）<br>今でもPANTAは70年代と変わらぬ声で歌う。今でもTOSHIのコンガは聴く者を煽動する。<br>蛇足：1981年11月の法政大学のオールナイトコンサートで観た「友川かずきとピップエレキバンド」、バンマスのトシさんは最後にドラムセットをぶっ壊してしまった。次に出演した当時話題沸騰中のザ・スターリンすら霞んでしまうほどの衝撃に、17歳の俺は隣にいた友に一言「さすが頭脳警察！」。</p><h2>ジュリエッタ霧島（キノコホテル） コメント</h2><p>揺れ動く社会の中で頭脳警察の歴史が記録され、繋がっていくことに大きな意味を感じました。そして観終わった後、深く濃密な響きが心に残りました。2020年1月にベーシストとして頭脳警察に参加したこと。あらためて、とても光栄な瞬間でした。</p><h2>イザベル=ケメ鴨川（キノコホテル） コメント</h2><p>50年という長い年月が過ぎても、今日この瞬間、イントロで胸ぐら掴まれ、歌詞で心をえぐられ、そしてキャッチーなメロディを奏でる。これこそが私の好きな頭脳警察なんです。</p><h2>末井昭（編集者、エッセイスト） コメント</h2><p>五十年経っても熟成されない頭脳警察、バンザイ！<br>このままつっぱって、つっぱしってもらいたい。<br>zkを観てそう思った。</p><h2>菱山南帆子（市民運動家）</h2><p>1969年。ずっと憧れていた時代。三里塚でのライブや世界革命戦争宣言の歌詞。肌に粟を生じながら興奮した。50周年。数日前に30才になった私は花園神社でのライブに参加した。頭脳警察はいつの時代も不変で新しい。</p><h2>石垣秀基（HIDE×HIDE） コメント</h2><p>頭脳警察50年の節目に微力ながら関われたことを改めて感謝。<br>日本を、世界を見つめ直すきっかけになる映画。</p><h2>ASUKA コメント</h2><p>「頭脳警察」の歴史はまさに世界の歴史、日本の歴史と共にある！ この歴史があっての説得力に納得です。若かりし頃のPANTAさんとTOSHIさんがスタジオで戯れている映像にときめきました▽ アルバムに参加できた事にあらためて感謝。<br><br>※▽は白抜きハートマークが正式表記。</p><h2>松元ヒロ（コメディアン）</h2><p>時代や年齢を超え、社会の常識や縛りから私たちを解放し興奮させる頭脳警察！ 実はそれが人間性、優しさから生まれきた音楽だとわかり、泣けてきました。</p>

頭脳警察が6月28日（日）に無観客ライブを生配信する。

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